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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日はSWBF、EPⅠからアナキン・スカイウォーカー(ナブー・パイロット)。
SW6部作、真の主人公ダース・ヴェイダーの若き日の姿。
クワイ・ガン=ジンの直感に見出され、伝説の“選ばれし者”として、オビ・ワンの指導も空しくダーク・サイドをまっしぐらに堕ちてゆくことになる。



フィギュアは可も不可もなく無難なデキ。同じような造型でいくつかバリエーションがあるようだが、特に拘ることもなく選択。
付属のヘルメットは軟素材でできており、アナキンの頭にフィットするようになっている。
また、ハンドル型のフライトシュミレーターは別売りのナブー・ファイターの操縦桿としてセットすることができるようになっている。

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日付も変わったことなので、本日はSWBF、EPⅠシリーズから、クワイ・ガン=ジン(ジェダイ・デュエル)ウィズ・ライトセーバー。
クワイ・ガン=ジンは、優れたジェダイ・マスターであるにも関わらず、達観したジェダイの中では例外的に未来ではなく現在、目の前の出来事を無視できない俗っぽい性格で、時としてジェダイ評議会の決定にさえ従わない事が多かったため、テンプル内でも問題視されていた。
しかし、彼にとっては、物事は不確かな未来に委ねるものではなく、今、この一瞬のフォースとの繋がり、つまり、生きたフォースを通じて判断する事が重要なのである。
それ故にクワイ・ガン=ジンは他のジェダイと異なり、未来を予測して行動するのではなく、常に直感に従って先回りしようとする。
ある意味で非常に思い込みの激しい性格だった言える。
こうした協調性のない困った性格のマスターとカウンシルの板ばさみに遭っていたオビ・ワンは、若くして既に苦労人だったワケだ。
師も、後にパダワンとなるアナキンも自由過ぎて、さぞかし頭の痛い事だったろう。アナキンに到っては余りにも自由過ぎてダース・ヴェイダーになってしまったほどだ。
なお、ホントかどうかは知らないが、ルーカスの初期の構想では、クワイ・ガン=ジンはアナキンの父親という設定だったらしい。



前回紹介したオビ・ワンと対を成すフィギュアである。ほぼ同じ造りになっているが、身長が違うので、素体をそのまま流用したわけではないようだ。
一度は開封画像をそのまま撮影したのだが、あまりにもパッとしなかったので、他のフィギュアから流用したジェダイ・ローブを着せたところ、ずっと見映えがよくなった。やはり、マスターだけにローブ姿がよく似合う。
余談だが、このジェダイ・ローブは非常に使い勝手がよく、当ブログをご覧いただいてもわかるとおり個人的に使用頻度が高い。
ジェダイ・マスターの需要が多く、あまり人気がなくて投売り状態のフィギュアから流用しているような状況なので、ローブだけセット売りしてほしいくらいである。

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長々とファントム・メナス関連のブック・レビューが終ったところで、本日は、SWBF、EPⅠシリーズからオビ・ワン=ケノービ(ジェダイ・デュエル)ウィズ・ライトセーバー。
生真面目な性格故にジェダイ・コードを遵守するあまり、師であるクワイ・ガン=ジンと何度も衝突する、“ザ・マスター”の若き日の姿だ。
パダワンの象徴である1本お下げ髪がなんとも初々しい。



フィギュアは、1999年発売のもので、POTFシリーズからの流れを汲み、可動よりもむしろプロポーションに重きを置いた造りになっている。
顔はお世辞にも似てるとは言えないが、不細工という程でもない。
特筆すべきは腕の可動部で、左右の肩・肘・手首にそれぞれ回転軸が設けられており、ライトセーバーの両手持ちが可能になっている。当時のフィギュアの中ではよくできた部類ではないだろうか。
画像では他のフィギュアから流用したスタンド・ベースを使用しているが、このシリーズにはベースを兼ねたコムテック・チップが付属し、別売りのコムテック・リーダーを使用することで、劇中のセリフを再生できるようになっている。

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遅まきながら、昨日は全国的に母の日であった。
ヨメが気を効かせてプレゼントを贈ったので、念のため電話を入れた。
以下はその時の会話をノンフィクションで記録したものである。

ピ・ポ・ポ・ピ・プ・プ…(プッシュホンの音)

トルゥー、トルゥー、トルゥー(呼び出し音)

カチャ(繋がった音)

ばん 「あ、もしもし…オレだけど」

実家 「…」

ばん 「もしもし?おふくろ?」

実家 「ワン」

ばん 「…もしもし?」

実家 「ワン、ワン、ワン、ワン」

ばん 「いや、クロ(犬の名前)じゃなくて、おふくろに話あんだけど?」

実家 「ワン、ワン、ワン、ワン」

ばん 「おふくろに代わってくれる?」

実家 「ワン、ワン、ワン、ワン」

ばん 「もしもーし。」

実家 「ワン、ワン、ワン、ワン」

ばん 「おふくろに…」

実家 「ワン、ワン、ワン、ワン」

ばん 「よろしく伝えてくれ。」

ガチャ(電話を切った音)

後で聞いた話だが、おふくろは風邪を引いており、受話器を取ったはいいが声がでなくて、さらに間の悪い事に、そこへバカ犬が食べ物をねだりに来ていたのだそうだ。

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スター・ウォーズエピソード1ファントム・メナス

ジョージ・ルーカス原作、テリー・ブルックス著、ソニー・マガジンズ、1999年刊。
映画EPⅠ“ファントム・メナス”の文庫版ノベライズ。
ハード・カヴァーも刊行されているが現在は絶版。
タイトルの『ファントム・メナス』とは“見えざる脅威”とか“幽霊の脅威”という意味で、影で糸を引くシスを見えない敵、過去の亡霊として暗喩している。

正直言ってつい先頃まで、映画の方はあまり好きではなかった。
理由はいろいろとあるが、ひとつにはディズニーを彷彿させる子供に媚びたような冒険活劇があまりにも鼻につき、SWの復活という鳴り物入りの映画にしては、明らかに旧3部作ファンの期待に大きく反した作品であるかのように思えたからである。
しかし、偶然手にしたこの小説版を読む事で、遅まきながらその考えは大きく変化した。
映画では十分表現できなかった登場人物の心のうちを掘り下げることによって、鑑賞時にはそれとなく見過ごしていた劇中のセリフや表情の意味が俄然深い意味合いを持つようになったのである。
映画では全体のバランスや上映時間の都合によりカットされたシーン、変更されたセリフが数多く描かれており、その中にはやはり小説でしか表現しえないものも見受けられる。
どのように映像技術が発展してもやはりメディアの枠を超えられない、表現の限界は存在するということなのだろう。

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