或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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SWBF、エピソードⅠからダース・シディアス。
映画EPⅠ“ファントム・メナス”で、通商連合のナブー侵攻の黒幕として登場した際には、およそ1000年前に滅びたはずのシスの後継者という設定だったが、その謎に満ちた半生についてはいまだ明らかになっていない。
旧3部作で既にパルパティーン皇帝=シディアスという設定が明確にされていたため、新3部作ではその正体は最初から判明していたわけだが、アナキンがダーク・サイドに堕ち、ダース・ヴェイダーとして生まれ変わる経緯とともに、パルパティーンが善良な最高議長の仮面を脱ぎ捨て、シスとしてその本性を現わすタイミングについても注目を集めていた。
フィギュアは、神秘のベールにつつまれたシスの雰囲気がよく出ており、袖口の処理など、地味ながらも細部にこだわりが見られる。
非常に重要なキャラクターなのだが、一応正体不明という設定なので、それらしくシルエット重視の造りになっているようだ。
映画ではホログラムに映るおぼろ気なその姿が、まるっきり西洋の幽霊のようであった。
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SWBF、エピソードⅠから、ダース・モール(デラックス)。
ダース・モールはダース・シディアス秘蔵のザブラクのアプレンティス。
アプレンティスはジェダイにおいてはパダワンに相当するが、過去現在を問わず弟子をアプレンティスと呼ぶようだ。
顔を彩る赤と黒の隈取の刺青がいかにも禍々しい。
ダース・モールは物心着いた頃から師であるシディアスからダーク・サイドのフォースの手解きを受けた、生え抜きのシスで、専らジェダイからのヘッド・ハンティングによる弟子の獲得を得意とするシスにしては珍しい存在といえるかも知れない。
それだけにライトセーバーの技術ひとつにしても他のジェダイとは一線を画する多彩な技を身につけていた。
フィギュアはダース・モール・デビューの遅かった管理人が散々悩んだあげく、デラックスタイプを購入。
背中のボタンを押すとデュエル・ライトセーバーを振る
画像は師であるダース・シディアスと。
そろそろタカラ版が出回り始めたようなので、SWBF、30周年記念シリーズからデススター・トルーパーを紹介。
映画EPⅣ“新たなる希望”で初登場した際にはデススターに配備されていたため、以来、この名で親しまれているが、一般的には帝国の大型宇宙艦船内に配備されるエリート兵士達のことをインペリアル・ネイビー・トルーパーと呼ぶ。顔を見る限りクローンではなさそうだ。
フィギュアは比較的よくできている部類で、可動部も多い。
脇役の雑魚兵なので、顔が似てる似てないはあまり関係ないだろう。
足の造りがやや変則的なので、まっすぐ立たせると違和感がある。(どうしてもまっすぐ立たせたければ、右足か左右両足の、膝から下、足首までの部分を反対向きにすればよい。)
ヘルメットは着脱可能だが、独特な形状のヘルメットがこのフィギュアの特徴なので、脱がしたら意味がないような気もする。
過去にも一度POTJシリーズでフィギュア化されているが、個人的にこの手の脇役・雑魚キャラは大好きなので、今回のリメイクは嬉しい限り。
画像はSAGAⅡシリーズのビアーズ将軍(中央)と。
デススター・トルーパーの右膝に注目(笑。
SWBF、エピソードⅠからワトー。
惑星タトゥーインのモス・エスパでジャンク屋を営むトイダリアン。
トイダリアンはフォースによるマインド・コントロールに耐性がある。
奴隷時代のアナキンの主人だったが、ギャンブル好きが仇となり、クワイ=ガン・ジンとの個人的な賭けに負けてアナキンを手放す事になる。EPⅡにも登場する憎めない小悪党だ。
フィギュアのデキは上々で、細部までよく造り込まれている。
記憶ではもっと小さかったような気がしたのだが、公式設定では、10歳の頃のアナキンの身長が135cmなのに対して、ワトーは137cmと僅かに大きいらしい。
それにしても、あの小さな羽根で中に浮くのは、ちょっとムリがあるような。
画像はアナキン(左)、クワイ=ガン・ジン(右)と。
魔人・加藤重兵衛、復活!
平田篤胤らの活躍により、江戸の町は守られたかに見えた。
しかし、篤胤の没後、再び山ン本五郎左衛門の槌を使い、代々水戸藩主によって鎮守されているアテルイの霊を呼び覚まし、江戸を破壊しつくさんとする復讐の鬼が還って来た。
篤胤の娘おちょうと娘婿の鉄胤、老いたりとはいえ今だ健在の藤田東湖らが土御門家とからくり儀右衛門の協力を得て、最終兵器“万年時圭”を以って加藤の野望を阻止せんと立ち上がる。
果たして、陰陽道と西洋科学によって、刻の狭間からこの世に入りこまんとする“まつろわぬもの”を阻止できるのか?帝都幻談、堂々の完結編。