或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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海外のサイトを回遊していたら、現在オークラ出版から刊行されている、ジュード・ワトソン著、『ザ・ラスト・オブ・ジェダイ』シリーズの新作の表紙絵を発見。
そーかー、最新刊でるのかぁ~。しかも“皇帝の罠”って、前回のラストのネタバラシじゃん、なんてニヤニヤしながら見てて、ハタと気がついた。
…え?そんな話、聞いてないし。
慌てて、YAHOO!ブックス、bk1、amazonと新刊情報を調べてみたが、そんな情報どこにも載ってない。
日本より先に日本での出版情報を公開するとは、アメリカ人、恐るべし。
ちなみに、発売は9月14日らしい。
ところでラスト・オブ・ジェダイ“4”になってるけど、これって、“5”の間違いでは…?
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肥満の定義を調べていたら、とあるHPに「プロレスラーやハンマー投げの選手など、骨や筋肉が多くて体重が重い場合は肥満ではありません」みたいな事が書いてあったので、我が意を得たりとばかりにヨメに見せたら、「あなたはプロレスラーでもハンマー投げの選手でもないでしょ。」と一蹴。そりゃそーだ。
本日はSWBF、ヴィンテージ・スタイル・シリーズからハン・ソロ(ホス・アウトフィット)。
映画EPⅤ“帝国の逆襲”における序盤、氷の惑星ホスでの防寒服に身を包んだハン・ソロ。
今回のラインナップの中では比較的地味な部類ながらもポイントを押さえ、なかなかよくできたフィギュアだ…と思ったのだが、
ここに来て明らかな設計ミス。
てっきり、フードも被れる仕様かと思ったのだが、あくまでも飾り。
しかもフードがジャマして帽子がフィットしない。
帽子のヘリはちゃんとフードを意識して造型されているようなのだが、思いのほか、フードの造りが厚くなってしまったせいか、頭にスッポリ被せることができない。
せめてゴーグルを帽子の上に乗せた造型であれば、まだ誤魔化せたのだが、わざわざクリア素材を使って目が透けて見えるようにまでした上で、致命的失敗。
首を引き抜いて、フードを外し、帽子を被せることはできる。
でも、やっぱりなんかヘン。
フード被ったコンパチヘッドでもセットにしてくれれば良かったのにね。
まあ、その他の点では特に文句はないので是としましょうか。
お蔭様でカウンターが3,000を突破。
細々と続くこのブログもいつの間にやら2年目に入り、読み返すとコンテンツも文章力も全く進歩していないことが判明。
1日約10人前後の方にお越しいただいてるようだが、そのうちの半数は多分身内である。はい、そこの女子高生の姪はくだらんブログなんぞ見てないで、しっかり勉強するようにね。
本日は、SWBFのヴィンテージ・スタイル・シリーズからルーク・スカイウォーカー(ベスピン)。
映画EPⅤ“帝国の逆襲”のラスト、雲の惑星ベスピンでのコスチューム。
今気がついたが、今回のシリーズはほとんどが帝国の逆襲の登場人物で固められているようだ。
発売以前から見せられていた画像があまりにも酷かったため(特に顔)、予約を躊躇したが、とりあえず購入。
実際に開封して手にしてみると、実はそれほど悪くない。
…っていうか、結構カッコ良くないか、これ?
サンプル画像では目がロンパリ気味だったり、鼻がデカすぎるような気がしたのだが、実物はアゴを引かせれば、影の落ち方のせいか、かなり改善される感じ。
可動部の多さはこのシリーズのウリなので言うに及ばずだ。
<左>VINTAGE <右>POTF
画像はPOTF版(1998年)と。
POTF版はややアメコミ風マッチョ体系の名残が感じられ、ルークにしてはやや大柄だったが、今回のヴィンテージ版も同じくらいサイズになっているので、実際はややオーバー・スケールか。
今後ルークのヴィンテージ・スタイルのフィギュアがリリースされるとなると、ホス版とジェダイ版だろうか。(ジェダイ版にポンチョ着せてエンドア版ってのは、いかにもハズブロでやりそうな手だが。)
9月発売予定代理店版ではジェダイ・ルークがラインナップされており、そちらもフルポーザブルタイプのようなので、今から期待している。
アメリカでは170センチ116キロ未満は肥満とは言わないらしい。
「ほれ見たことか」とヨメに吹聴したら、「あなたはアメリカ人じゃないでしょ」と一言。
ごもっとも。
本日は、SWBF、ヴィンテージ・スタイル・シリーズから暗殺ドロイドIG-88。
映画EPⅤ“帝国の逆襲”に登場したバウンティハンター(賞金稼ぎ)の一人…というか一機?
IGシリーズはホワロン研究所で開発されたが、機動と同時に開発者を皆殺しにして逃走したという非常にアブナいドロイドである。同じ個体がいくつか存在し、その内の3体は、同じく賞金稼ぎであるボバ・フェット(の運ぶカーボン冷凍のハン・ソロ)を狙って返り討ちに遭い、破壊された。(余談だが、映画EPⅤ“帝国の逆襲”で雲の惑星ベスピンのクラウド・シティのゴミ処理場にIG-88らしき残骸が映っているというのはファンの間では有名な話。)
映画にワン・シーンだけ登場したキャラクターの後付け設定をいくら書いてもクドくなるだけなので詳細は割愛。
さて、フィギュアの方は、非常に良くできており、とにかくよく動く。
既存のIG-88のフィギュアに比べ、可動部の数が全くダンチなのだから当然といえば当然なのだが、それにしてもスゴイ。
また、軟素材を上手に活用して脚部にパイプやコードを配しており、全体のデティールも非常に細かく仕上がっている。
更に付属のアクセサリーも豊富で、武器もブラスターピストル、ブラスターライフル、ブレードエクステンションの3種類が付属している。
それだけでも、このシリーズに対するハズブロの力の入れ様が伺えるが、またそれだけファンの人気が高く、要望が強かったという事だろうか。
<左>POTJ <右>VINTAGE 30TH ANNIVERSARY
画像はPOTJ(2000年)から今まで何度となく再販された旧IG-88のフィギュア(左)と。
これはこれで決して悪くはなかったが、やはり今回のフィギュアと比較すると明らかにいろいろな面で見劣りしてしまう。
今回のヴィンテージ・シリーズには同じくバウンティ・ハンターのボスクが含まれており、
10月発売の3.5インチBFには4-LOMが予定されているので、恐らくそう遠くないうちに、残りのザッカスとデンガーもリメイクされるのではないだろうか。
スティーヴン・スピルバーグ制作総指揮、マイケル・ベイ監督のトランスフォーマーズ。
元ネタは日本の玩具メーカー、タカラ社の『ダイアクロン』という変身玩具だとか。ああ、そういえば子供の頃見たことあるなぁ。
映画も別に興味なかったのだが、先日ヨメが予告編を見て「あなたの好きそうな映画だね。」と言ったのが切欠で本日モーニングショーに行ってきた次第。
感想は、“未知とのコミュニケーション”がライフ・テーマのスピルバーグと、“隕石と家族愛大好き”のベイが組んだら、やっぱりこんな映画ができるんだろうな、みたいな感じか。
なにをおいてもVFXがむちゃくちゃスゴイ。ベイ監督がとにかくリアリティに拘ったとコメントしていたが、まさしく、SF映画というよりか戦争映画に近い迫力。
絶対にあり得ないとわかっていても、子供ならずとも思わず「ありえねー」ではなくて「スゲェ」と叫びたくなるような映像だ。
ストーリーはあってなきがごとしだし、とってつけたような安っぽいヒューマニズムも盛り込まれているが、映画終った後に心に残るものほとんどはない。
って言うか、ただひたすら“スゲェ”映像が目に焼きついてしまい、当分の間脳裏を離れないだろうね。