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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日からの3連休に加えヨメさんが出勤という事で、ファンタスティック・フォー ライズ・オブ・ザ・シルバーサファーを映画館で観賞。
前作はDVDで観たのだが、なかなか面白かったので今回は是非映画館でと思い、休日だというのに珍しく早起き。
いざ、家を出るといきなり足元にネコがまとわりついてきた。

…おまえは妖怪スネコスリか?

まっすぐ前を向いて歩くとじゃれ付いてくるので、何度か軽く踏んでしまう、リアルネコ踏んじゃった状態。

思わぬ妨害に悪戦苦闘しながらなんとか映画館に辿り着く。

映画は、個人的にスンゲェ面白いといえないまでも、まずまず。
ちょっと消極的な評価なのは、かなり期待をしていたアノ方がネェ…。
上映時間も1時間32分と短くて、ちょっと消化不良気味。
いつでるか、もうでるかとそればかり気になって、遅々として進まないストーリーにちょっとイライラ。
もう一人、カメオ出演のあの方の方は非常にわかりやすい登場で、グッド。
しかし、映画館に居た客の何人が気がついたかは不明。
つか、気がつかないのではなくて、たぶん、みんな知らない。
一人で笑ってたお兄ちゃんは多分アメコミヲタに間違いない。
今回の目玉のシルバーサーファーは神秘的で非常にカッコよく、予想通り映画のオイシイ部分を全て持っていってしまった感じ。彼はセリフも少ないうえ、冗談も皮肉も全く言わないし、ウケを狙った無駄な事は一切しない。常に眉間にシワを寄せた超シリアスな性格なので、FFのメンバーに比べて言動にやたら深みと重みがある。まるで全宇宙の問題を全て一人で背負い込んでるみたいだ。

…まぁ、ある意味でそれは事実なのだが。

エンドロール開始後にちょっとしたお約束のエピローグがあるので必見。

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買うまい、買うまいと思いつつ、やっぱり買ってしまった。
いざ組み立ててみると、さすがにデケェな、ピット。
ネットで“PITT”と検索すると、かなりの確率でブラピがヒットしてしまうのだが、当のピットは情報量が少なくて結局詳細はウィキに頼る事となってしまった。
なんでもピットの初登場は同じくイメージ・コミックスのヤングブラッドだとか。
新作を売り出すためにまず人気作品にゲストとして登場させるのはアメコミの常套手段なのだが、逆に一発限りのハズが、思いのほか人気が出たばかりに、単独でシリーズ化されるという場合もあるようだ。ピットの場合はどっちなんだろう?

ピットは人間とエイリアンのハイブリッドで、病院帰りにエイリアンに拉致されたブラッケン夫妻から摂取された卵子とエイリアンの遺伝子を結合させて造り出された大量殺戮生物兵器。
同じくブラッケン夫妻の子供として生まれたティミー少年とは同じ遺伝子構造を持つので異父(?)兄弟にあたる。
ピットはエイリアンの宇宙船から逃げ出すのだが、おかげで同じ遺伝子情報を持つティミーがエイリアン達の狙われてしまい、エライ目に会う、といったストーリーのようだ。(ホントかよ?!)

さて、フィギュアの方は冒頭でも述べたようにかなりデカい。
MLシリーズのビルドフィギュアに比べて、それほどタッパがあるわけではないのだが、やたらと横にデカいマッチョ体型なので迫力満点。可動も申し分ないが、今回のシリーズでは、新たな試みとして親指を除く4指に第2関節が設けられているのだ。
地味にスゲェぜマーベルトイズ!
このシリーズが、アメコミの普及に一役も二役も買っている事はまず間違いないだろう。恐らくピットの作者は晴天の霹靂でウハウハだろう。
もしトイビズが未だにマーベルの版権を握っていたら、恐らくここまでクオリティの高いフィギュア化に恵まれる機会はなかったハズだ。
既に一部でシリーズ4のラインナップ情報も漏洩しているとか。
向こう5年間といわず、マーベル・トイズには将来に渡ってずっとこのシリーズを続けて欲しいものである。

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フォーガットン

ジョセフ・ルーベン監督、ジュリアン・ムーア主演。
飛行機の失踪という不可解な事故でで一人息子を失ったテリー(ジュリアン・ムーア)は、その悲しみから逃れられず精神科医に通う日々を送る。
ある日、いつものように息子のアルバムを開くと、そこには一枚の写真もなかった。怒りに我を忘れて夫を問い詰めるが、夫と精神科医は口を揃えて、はじめから息子などいなかった、全ては流産によって引き起こされた彼女の妄想だと告げるのだった…。

「シックス・センス以来、最も衝撃的なスリラー。」という華々しいうたい文句で、見るもの全てを期待させる予告編につられ、近所のレンタルビデオ屋が潰れて久しいので、わざわざ中古品を購入して鑑賞したのだが、

我が人生に於いて屈指の後悔。

設定とストーリーが猛ダッシュで先行していて、ラストがついにゴールしていない映画といったらいいのか、まるでヒネリのないシャラマン監督映画のようだと評していいのか、とにかく、いくらなんでもサスペンス映画にこのオチはないでしょう?みたいな。

…先日観た「フライトプラン」もそうだったが、例え全世界の人間がNOと言っても自分がYESなら最後まで疑わない、という姿勢は、ちょっと恐いものを感じる。つか、正直思い切り退く。
子を持つ女性独特の強さなのだろうが、「母は強し、されど人にあらず」と言ったのはどこの誰だっけ?この言葉自体は言い得て妙だと思うのだが、こうした映画を観ていると「母は強し、故に人にあらず」とも言えるのでは…と思ってしまう。
所詮、子供を産むことのできない男のヒガミなのかも知れないが。

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更新したくてもネタがない。
そんな訳で、また最近ハマってしまった古いゲームでも紹介。
本日は日本で1997年にゲームバンク社から発売された『エクスタティカⅡ』。
ディベロッパーはANDREW SPENCER STUDIO、パブリッシャーはPSYGNOSIS。
PSYGNOSISと言えば、一昔前の洋ゲーマニアならご存知の通り、製品に言語コードによるプロテクトを掛けまくっていた会社である。
当時は洋ゲーの値段がまだ高く、しかも日本語版ウィンドウズで起動するかどうかは、イチかバチかの賭けみたいなものだった。
(裏技でレジストリの書き換えによる回避を覚えたのは暫くしてからだったのだ。)
結構おもしろそうなゲームを出していた会社だったのに言語コードのせいで指を咥えてスルーするしかなかったので随分悔しい思いをしたものだ。

さて、この『エクスタティカ』シリーズは、海外でも結構人気が高かったせいか、先に述べたとおりゲームバンク社から日本語版が発売された。
当時は洋ゲーを扱った日本語サイトもなく、洋ゲーを紹介した雑誌も少なく、ほとんどいきあたりばったりで買ったのだが、これが大当たり。

タイトルのエクスタティカとは王女の名前であり、前作で彼女を救い出した主人公が城に送り届けたところから始まっているらしい。(前作はプレイしていないので詳細は不明。)
イントロムービーは城まで辿る道筋から始まるのだが、なぜか死体の山。
これは全編通して言えることだが、グラフィックは比較的コミカルなのに対し、描写は結構ドギツかったりする(ハダカの女性の死体とかもフツウに出てくる)。
主人公はプリーテス(修道女?)の助言を得て、エルダーサイン(古き印)の破片と、重要なアイテムを探しながら悪しき魔法使いの手下に占領され、死体だらけの城の中を駆けずり回るのだが、このプリーテスの助言が全く意味不明。はっきり言って助言になっていないのだ。
さらに、必ずしも制作者の意図したとおりゲームが進むわけではないので、不適切なタイミングで不適切な助言をされると余計混乱してしまうことになる。
だいたい、“悪しき魔法使い”ってどれだよ?“塔”ってどの塔だよっ?とツッコミたくなるほどだ。(プレイされた方ならわかるだろうが、魔法使いがゾロゾロ出てくるし、城が舞台なので塔だらけである。)
海外でのレビュー記事でも高得点ながら、軒並み口を揃えて言われている通り、謎解きが滅茶苦茶難しく、ゲーマー泣かせのゲームなのである。

ゲームは固定視点の三人称視点で、3Dから起こした2Dの風景に3Dのキャラクターを重ねたバイオハザードスタイル。グラフィックはみるからにポリゴン風でコミカル調だが、ゲームの雰囲気にマッチしているせいか雰囲気を損ねていない。敵キャラの種類も豊富なうえ、外見同様、動きも特徴的なので最後まで飽きさせない。当時としてはかなりグラフィックの質が高いのに、サクサクと動く事に驚かされた。

操作キーの数の割にはキャラクターのアクションが豊富で、キーの組み合わせによって見た目にも派手な技も用意されている点もポイントが高い。
ゲームを進める上ではあまり関係のない謎解きやマップも随所に用意されており、そうでなくともマップ自体が広い上に多彩なステージが用意されているのでリプレイ性も高い。
海外では今だ根強いファンがいるためか、まだ随所でウォークスルー記事が掲載されているので、あまりの難度の高さに途中でリタイアした方も、もう一度再チャレンジしてみてもいいかもしれない。

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めっきり涼しくなって、夏ももう終わりの予感。
そういえば今年は一度も海にもプールにも行ってないなぁ。
仕事落ち着いたら近くのスポーツクラブで季節外れのひと泳ぎでもしようかね。

さて、本日は米マーベルトイズ社のLCBH第2弾、モンキーマンシリーズからジャッジ・デス。
シリーズ2のプロモーションとして先行販売されたもので、前回紹介したジャッジ・ドレッドと一緒にゲット。アストラル体を表現したクリア素材のバリエもあるようだ。
ジャッジ・デスはジャッジ・ドレッドの宿敵であり、ダーク・ジャッジのひとり。生きとし生けるモノ全てを憎んでおり、罪は生きているモノが犯すもの、つまり、生きていることは罪である、故に全員死刑!という極論をモットーに殺戮を繰り返す。本体はアストラル体であり肉体を持たないため、殺すことは不可能。
どうせならドレッドとツインパックで出してくれてもよかったような。



フィギュアは、可動、ペイント共にまずまずだが、アクセサリーが全くないことと、プロポーション上、自立が困難な点が残念。
今後はスレインとか、ジャッジ・アンダーソンとかコミックの主要キャラクターもフィギュア化してくれるのだろうか?
シリーズ3以降のラインナップにも期待している。

…なんて書いてたら某サイトでシリーズ3のラインナップの一部がリークされてたのを発見。

SERIES 3 ICE GIANT SERIES
'Savage Sword' of Conan(キタ!)
Vanguard
Aphrodite IX
Mean Machine

ミーン・マシーンて映画にも登場したジャッジ・ドレッドの敵役だよね?
ますます楽しみ~。

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