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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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Conan: The Frost-Giant's Daughter And Other Stories (Conan (Graphic Novels))

本日から10月というワケで、気分も一新、新たな記事を掲載したい。
…って言っても大した内容ではないので、期待しないように。
最近、翻訳モノにあきたらず、アメコミの原書にも手を出すようになってしまい、末期症状。
管理人のコナン好きは過去の記事の中で何度か言及しているが、昨年が原作者であるハワードの生誕100年とはついぞ知らなかった大ボケぶり。
しかし米マーベルトイズ社のレジェンダリー・コミック・ブック・ヒーローズでコナンがフィギュア化されたので、ここに来てコナン熱が再燃。
これを機会に米ダーク・ホース社で2003年から開始されたコナン・シリーズのTPB(単行本)を購入してみた。
アメコミの場合、1話ごとの冊子(リーフ)は書店で扱っていないが、単行本形式(TPB)になると扱ってくれるので比較的手に入れやすいし、流通も安定しているので買い逃す心配もないようだ。

さて、第1巻目のTPBは、ハワード原作の同名短編からタイトルが採られてる。
邦訳版の小説では「氷神の娘」と題されていた作品で、敵の待ち伏せを受けて、ただ一人生き残ったコナンの前に、人里離れた雪原には場違いと思えるような裸の美女が現れ、彼を誘(いざな)う。導かれるままコナンは氷神が住まうと言われる山に向かって狂ったように女を追い駆けるが、そこには気まぐれで残酷な神々の罠が待ち受けていた…。

コミック版のタイトルではその後に“…と、その他の物話”と続くので、短編集かと思ったら、全体としてひとつのオリジナルストーリーで、その中でエピソードのひとつとして、ハワードの原作が挿入されている、といった感じ。逆に、ハワードの原作にインスパイアされて全体のストーリーができあがっている、ともとれる。
コミック版の舞台は小説と同じ、コナンの生まれたキンメリアの北に位置するアスガルド。
15歳(!)のコナンが、西方人であった祖父から繰り返し聞かされた、夢の楽園、伝説の国ハイパーボリアをひと目見んと、ひとり旅を続ける途中で、偶然、略奪を受けている村の近くを通りかかり、ひとりの女性を助けることになる。



コナンは逃亡する略奪者と入れ違いで帰還した村のリーダー、ニオルドに請われるまま、ハイパーボリア探索の手助けを交換条件に、略奪者追跡に随行する。
コナンの優れた追跡能力により、一行はついに略奪者達を追い詰めるが、略奪者のリーダーは自分の命と引き換えに仲間達を助けるように懇願する。そこに突然謎の伏兵が現れ、コナン達に襲い掛かる。
そして、仲間の裏切りにより捕らえられたコナン達が連れて行かれた場所こそ、伝説のハイパーボリアだった。しかし、そこは祖父の話とは全く異なる悪夢のような国であり、楽園伝説はコナンのような旅人をおびき寄せるために流された巧妙な罠であったと知る事になる。

このストーリーの中で、略奪者追跡の途中、ニオルド一行とはぐれたコナンが出くわすのが、「氷神の娘」事件というわけである。
時代設定など原作とは異なるが、全ページ美しいフルカラーで、小説とはまた違ったコナンの活躍が楽しめる作品だ。

現行シリーズは50回で一応の完結を見るようで、現在本編は4巻までTPBが刊行されており、分量から推測すると、あと2巻ほど出るようだ。また、来年からはスタッフを替えて新シリーズが始まるらしい。
他にも、同社からミニシリーズ(外伝?)として違うスタッフによる作品のTPBも刊行されているので、機会があれば(つまり購入したら)紹介したいと考えている。

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本日はSWBF、30周年記念シリーズからCZ-4。
映画EPⅥ“ジェダイの帰還”で、ジャバ宮殿のドロイド・プールに登場した、通信ドロイド。
扉の前に放置された同型ドロイドのスクラップを見てC-3POが震え上がるシーンもある。良く見るとなかなか愛嬌のある顔をしたドロイドである。うーん、誰か知り合いに似てるような。



フィギュアは良くも悪くも地味なチョイス。
よくまぁこんな端役もフィギュア化したものだと嬉しくなる一方、これで同シリーズの、主人公であるジェダイ・ルークやボリューム過多のアンパス=ステイと同じ値段というのが納得いかない気がしないでもない。



まぁ、枯れ木も山の賑わいとばかりに、ドロイドとの組み合わせが良く似合うジャワと並べてみたり。

今回購入したフィギュアは3体のみ。
とてもじゃないが、全部集めてたら破産してしまう。
旧3部作のみのつもりが、ついつい新3部作までジワジワと食指が伸びてしまい、コレクションに収集がつかなくなり始めている。
マクウォリー・コンセプト・シリーズも気になって仕方がないのだが、現在なんとか踏みとどまっている状態。
もはや時間の問題か。

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本日は30周年記念シリーズの続きをやろうと思ったが、海外のサイトで来年発売の新フィギュアの画像が掲載されたので急遽そちらを紹介。
勝手に掲載すると怒られそうなので(何を今更…)、注目の一品をば。

画像はそのシリーズに含まれるムスタファー・パンニング・ドロイド。
映画EPⅢ“シスの復讐”の終盤の舞台となった火山惑星ムスタファーで、いそいそと溶岩を運搬していたドロイドだ。

一見すると、いつものドロイド系の地味なチョイスに感じられるが、ところがどっこい(死語)、そう、これはつまり、アナキンとオビ=ワンによる一騎打ち(死語)のクライマックスで使われた小道具なのである!
しかも、同シリーズでは、ラストバトルを再現しろとばかりに、ヴェイダー(アナキンではなくヴェイダー)と、オビ=ワンも同時発売される(予定)。
公開された画像を一瞥したところ、ヴェイダーはレボ版アナキン、オビ=ワンは既存のフルポーザブルタイプをそのままリパックする感じである。

アハハハ、そんなミエミエの商法にひっかかると思って…

絶対買う。

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本日は前回に引き続き、SWBF、30周年記念シリーズから、アンパス・ステイ(クラトゥーニアン)。
アンパス・ステイは映画EPⅥ“ジェダイの帰還”で、ジャバ・ザ・ハットの宮殿でマックス・レボ・バンドと共に演奏していたドラマーのひとり。
実はマックス・レボ・バンドのメンバーではなく、ジャバお抱えのドラマーなのだが、宮殿内の不審人物を監視する役目も担っているという設定。
いずれにせよ、映画では数カットの登場にすぎないので、よほどのファンでもなければ、その存在すら知らないマイナー・キャラクターである。



フィギュアは他のキャラクターに比べてやや大柄。(公式設定では身長は不明になっている。)
可動部はそこそこ設けられているが、両膝が曲げた状態のまま固定なので、ポージングが制限される。足首がボールジョイントになっているので、接地性はさほど悪くないのが救いか。
フィギュア本体が大柄なのに加えて、アクセサリーとして大型のドラムも付属しており、全体のボリュームがスゴイことになっている。
このドラムは片面しか造られていないが、裏には4箇所接続部位が設けてあるので、おそらく近い将来、相方であるウィークウェイ族のアク=レヴが発売されるのではなかろうか。(当然ドラムは使い回しだろうが。)
その、アク=レヴの発売によって、マックス・レボ・バンド+αのメンバーが一応全員揃うことになるので、ファンにとしてはちょっと気になるところ。

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帰宅して、メールのチェックをすると、見知らぬショップさんから商品発送の通知が。
「?」と思って、内容を確認すると、ヨメが下着を注文していた。

しかも、私の名前で…。

マジ、勘弁してください。(泣
そんなワケで、今日は今月27日にタカラトミーから国内正規代理店版が発売予定の30周年記念シリーズ、ルーク・スカイウォーカー(ジェダイ・ナイト)。
映画EPⅥで晴れてジェダイとなった(ホントはまだなんだけどネ)主人公ルーク。



04年のSAGAシリーズでも比較的可動部の多いフィギュアが発売されたが、今回はまさにフルポーザブル。
発売前に目にした画像は、中途半端で不恰好な布製ベストに加えて、顔の造型もイマイチだったので、正直あまり製品版には期待していなかったのだが、実際に実物を手にすると、思いの外良いデキで嬉しい誤算。
…というか、3.5インチだと小さすぎて、良くも悪くも細かなところがさほど気にならない、と言った方が正しいのかもしれない。

それにしたって顔は、映画通りやや老け顔で、顔色も目つきも悪いが、十分凛々しいし、ベストも布製でなのでポージングの妨げにならないように配慮されている。脱がせれば、デス・スターでのラストバトル時のコスチュームに早代わりという寸法だ。

確か、このラストバトル時のコスチュームと、対ランコア戦で使用した骨のアクセサリーはファンからのリクエストが多かったので、それらのいろんな条件が組み合わさった上で、結局このような形に落ち着いたのではないだろうか。

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