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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は米DCダイレクト社、DC ARMORYシリーズからバットマン。ARMORYは“兵器庫”を意味する。
コミックシリーズの630話でスケアビーストに変身したスケアクロウに対し、バットマンが着用した特別製のアーマー…らしい。
決してマーベルの「〇イ〇ンマン」映画化に便乗したフィギュアではない…ようだ。



フィギュアはプロポーションも良好なうえ、DCダイレクトの標準に比べて可動部が多い。
腕を前に動かす時に干渉しないよう、左右の胸のパーツが前後に動くようになっている。
調子に乗って動かしたら左胸のパーツが外れてしまい、ちょっとビックリ。単に自分の買った個体はその部分のパーツの接着が甘かった模様。
カラーリングはバットマンの基本色、ブルーとグレイだが、ブルーの部分はメタリックで、グレイの部分にも表面にうっすらとシルバーが吹きつけてある。



また、股関節がボールジョントになっていて、大腿部にも可動部が設けてあるため足の幅や向きをある程度自由に調整できる。両膝、両足首も当然可動。



画像は背面から。バットマンのシンボルでもあるマントがないのがやはりちょっと寂しい。翼かジェットパックが欲しかった。
撮影時に右肩背面のボルトがないことに気が付き、慌ててパッケージを探すと、案の定パーツが外れていたので接着剤で補修。危なく捨ててしまうところだった。今回は細かなパーツがあるので注意が必要かも。

フィギュアにはアクセサリーとしてARMORYシリーズの台座と、マスクがついている。マスクはノーマル版とダメージ版の両方があるが、どちらもかっこ悪いので着用時の姿は撮影していない。



画像は“バットマン&サン”のバットマンと。
頭が一回り小さいのはマスク着用時のプロポーションを考えたうえでのことだろう。
今回購入したフィギュアの方には密かにアイアン・バッツと名づけているのだ。

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Hollow Earth & Other Stories: Hollow Earth and Other Stories

B.P.R.D.は、その名のとおり、ヘルボーイが抜けた後の超常現象捜査局の活躍を描くシリーズで、ヘルボーイの外伝的な位置づけにある。特に本作はヘルボーイが去った直後から描かれているため、残された他のメンバー達の後日譚的な意味合いも含まれている点で非常に興味深い。

「HOLLOW EARTH(大地の空洞)」
表題作でもあるこの物語は、事件の2年前にリズことエリザベス・シャーマンが自らのパイロキネシス(念動発火能力)をコントロールする術を見つけるべく、ウラル山脈の奥地にあるアガシャ寺院を訪れるところから始まる。
そして2年後の現在、ヘルボーイの居なくなったB.P.R.D.から、エイブ・サピエンもまた去ろうとしていた。
ある晩、エイブが自室で荷造りをしていると、突然サイコメトリー(精神感応能力)が発動し、リズが窮地に陥っていることを知る。
エイブはホムンクルスのロジャーや新たに加わったエクトプラズムマンのヨハンと共にリズの救出に向かう。しかし、そこには夥しい数の修道士の遺体とともに、魂の抜け殻となったリズが横たわっているのだった。

マイク・ミニョーラのファンならば、ミニョーラ以外のヘルボーイなんて想像できないし、読みたいとも思わないだろう。
しかし、本作は、アーチスト達がミニョーラの画風を真似ているため、比較的、違和感なく読み進むことができる。
まぁ、もともとミニョーラの画風もコロコロ変わる事で有名なのだが…。
殊に女性キャラクターについては、ミニョーラよりも女らしく描かれているくらいだ。
ストーリーも毎度ヘルボーイがナチの残党をタコなぐりにするというお決まりのミニョーラ節に比べ、複数のライターが加わっているためか、よりキャラクターの心理描写の掘り下げが深くなっている点に好感が持てる。
ミニョーラの醸す能天気な雰囲気と異なり、B.P.R.D.のシンボルでもある異能キャラクター達の悲哀が漂っている点で、映画にも強い影響を与えたことが伺える。

今回新たにB.P.R.D.に加わったヨハン・クラウスは生前は著名な霊媒師だったが、霊媒実践中に謎の事故に巻き込まれて生身の身体を失い、B.P.R.D.の科学者が作った金魚鉢を被ったジャンプスーツのような特殊な服によって実体を保っている。
指先からエクトプラズム体を放射して霊魂と会話したり、残留思念を読み取ることができる能力を持つ。
彼の質問を通して語られるヘルボーイは、エイブ達にとって友達以上の重要な存在であったことがわかる。

「THE KILLER IN MY SKULL(頭蓋の中の殺人鬼)」
「妖蛆の秘密」に登場した、クライム・ファイター“ロブスター・ジョンソン”の生前の活躍を描く短篇。
1938年のニューヨーク。科学者の連続殺人事件の真相を探るロブスター・ジョンソンの前に現れた驚愕の真実とは。
この作品を読めば「妖蛆の秘密」でロブスター・ジョンソンが描かれた不可解なひとコマの意味がわかるのでロブスター・ジョンソンのファンなら必見だろう。

「ABE vs SCIENCE(エイブ対サイエンス)」
エイブがロジャーを復活させるエピソードを描いた短編。

「DRUMS OF DEAD(死の太鼓)」
太平洋上を航行する船舶で起きる事件をエイブが解決する短編。
ミニョーラとは全く異なる作風のアーチストが描いているため、個人的には正直ちょっと受け付けにくい作品だった。

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海外サイトのフォーラムにいち早く掲載された、スターウォーズ、ベーシック・フィギュアの新作情報。
文字情報としては早くにキャッチしていたが、画像を目にするのは初めて。
雑誌に掲載された記事らしく、やや画像が荒いが、アニメ版クローン大戦のキャラクターをスタンダードベーシックタイプに作り起こしたものであることがわかる。
個人的に興味がそそられるのは、オビ・ワンのクローン・アーマー(画像上段左から2番目)とIGランサー(画像下段左から2番目)。
いずれも「ムーニリンストの戦い」において登場しているが、真の主役たるジエンダイのダージはというと、



こちらはコミック・パックにてアナキンとセットで販売される予定のようだ(画像上段)。
以前、3.5インチのクローン大戦シリーズでも、スタンダード・ベーシックとスゥープバイクに乗ったバージョンが販売されているが、今回は新規造型のようなので、出来栄えに期待したい。

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会社の若い人達に会話を合わせるため(と言う理由で)、ここのところずっと「新世紀エ〇ァンゲリオン」のDVDを観ていた。10年程前の作品らしいのだが、これがなかなか面白くてついついハマってしまった。
きっとリアルタイムで見逃したせいで、本来ならば笑えるハズの(エ〇ァがらみの)冗談に気がつかないことも多かったんだろうな、と思うとちょっと損したような気分。
しかし、このアニメ、主人公の顔がオヤジ似だったら、全く別の展開になっていただろうな。

さて、本日は前回に引き続き、米メズコトイズ社の映画版ヘルボーイ、シリーズ1.5からヘルボーイ(シャツなし)。
なぜ、シリーズ2ではなく1.5なのかというと、2004年に公開された映画1作目の興行成績が良かったため、当初はもっと早い時期に2作目の制作・公開が予定されていたので、映画とフィギュアの「2」がカブらないように、“1.5”という、まるでパソコンソフトのバージョン表示のようになったようだ。つまり、メズコ社の方でも早々に2作目の商品化契約も済ませていたということなのだろう。
しかし結局のところ、状況が2転3転して配給会社がなかなか決まらず、公開も今年の夏になってしまったワケだから、今となってはあまり意味がなかったようにも感じられる。



フィギュアは、“シャツレス”の名前が示すとおり、(アンダー)シャツを着ていないヘルボーイ。
画像ではわからないが、ヘルボーイの右半身には彼のトレードマークといえる“滅びの右手”と同じような螺鈿(らせん)模様がモールドされている。
また、このフィギュアは口に葉巻を咥えているのだが、このブログでも度々述べているとおり、アメリカでは日本とは比較にならないくらいモラルに関わる表現の規制が厳しいので、子供が手にする玩具で喫煙行為を表現している例は珍しい。(逆を言えば、同じく葉巻を咥えた日本語版DVD特典の限定フィギュアは、規制の緩い日本ならではのバリエとも言える。)



フィギュアにはアクセサリーとしてトレンチコート、ダンベル、サマリタン(拳銃)が付属しているが、トレンチコートはフィギュア本体に着せることができる仕様。実は長い間そのことに気がつかなくて、それを知った時は結構ショックだったりした。
右袖にはバックル式の留め具がついていて、袖の幅を調整できるようになっている。コートが布素材になったおかげで、シリーズ1のスクリプトタイプのトレンチコート版に比べて胸部と右肘関節に可動部が設けられ、ポージングの幅が広がっている。(個人的には右手は握り手の方が好きだが。)
なお、トレンチコートの左襟にB.P.R.D(超常現象捜査局)のロゴが入っている点が芸コマ。



原作コミックでも普段からコートの下にはシャツを着ていないので、特に違和感はないが、口に咥えた葉巻のせいもあり、より凶悪(ワル)なイメージになり、非常にカッコイイ。(正直とてもヒーローに見えないが。)
こうなるとますますアニメ版ヘルボーイもトレンチコートが欲しいところ。今年のコミコンあたり、限定版で出ないかな?

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本日は米メズコトイズ社の映画版「ヘルボーイ」アクションフィギュア、シリーズ1からエイブ・サピアン。
ウチのヨメが嫌がりそうな、ヌメヌメのキモ系キャラである。
原作コミックではもっとさっぱりした感じだが、ギレルモ・デル・トロ監督の趣味のせいか、両生類系の水棲人に仕上がっている。
演じるダグ・ジョーンズも、どちらかというと魚類系の顔立ちなので、ヘルボーイを演じたロン・パールマン同様、メイクを落としても印象はあまり変わらない。
エイブは1944年に聖トリニアン小児病院の隠し部屋で水槽に入った状態で発見された。水槽の表面には「イクチオ・サピエン、1865年4月14日」というメモが貼られており、その日付がちょうどリンカーン大統領が暗殺された日と同じであることから、エイブラハム・サピエンと名づけれた。(エイブラハムはリンカーンのファースト・ネームである。)
映画の設定では、陸上では長く生きられないため、肌の乾燥を防ぐウェット・スーツと特殊な呼吸器具をつけている。



フィギュアは映画同様のリアルな造型とツヤのあるヌメヌメした塗装により、いかにもクリーチャーっぽくなっている。(なんだそりゃ)
プレビュー社限定版で外出用の全身ウェットスーツのバリエもあるが、エイブはやっぱりヌメヌメでしょう。(意味不明)
可動部も多く、陸上・水中用に様々なポージングが可能になっている。



画像はアクセサリーのゴーグルと呼吸器装着時の姿。ゴークル装着はヘッドの差し替えで表現。
左手に持っているのは、サマエルの幼生。映画では卵から孵るとすぐに巨大化してしまったので、この状態でいるのはほんの僅かな時間でしかない。映画のファンにとっては、ある意味で貴重な資料とも言える。
腰のベルトのバックルの部分にはちゃんとB.P.R.D(超自然現象捜査局)のエンブレムが描かれているのが芸コマ。



“ブルー”ことエイブ、“レッド”ことヘルボーイのコンビ。
ヘルボーイ・アニメイテッドでは、エイブも銃を持って戦っているが、映画ではヘルボーイが体の頑丈さを生かした戦闘要員なのに対し、エイブは専ら情報分析による後方支援役である。
今年の夏に公開される映画『ヘルボーイ2』に併せて米メズコトイズ社から映画版フィギュアが発売されるらしいので、是非肖像権をクリアして“スパーキー”ことエリザベス・シャーマンをフィギュア化して欲しいところ。セルマ・ブレア萌え~。

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