或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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新ネタに飢えておりましたが、このほど久しぶりに大ネタがかかったので紹介。
SWBF、「エボリューションズ」シリーズからフェット・レガシー。
伝説のマンダロリアンの戦士と、その血を引くジャンゴ、ジャンゴの純正クローンであるボバの3体セット。
某ショップさんで6月販売予定の日本版も予約してあるのだが、この度、ついに“待て”ができず一足先に輸入版を購入。
あまり紹介しているサイトもないようなので、最近の更新停滞の反省を込めて画像を多めに掲載することにした。
よって本日はボバ・フェット(帝国の逆襲版)のみ。
…実は、これで3日間引っ張るつもりだりする。
正面。カラーリングは“帝国の逆襲”に準拠。
アクセサリーのライフルの色は丁寧に塗り分けられている。
背面。ジェットパックは一体成型でノズルの可動はなし。カラーリングはやや大雑把。フィギュア本体からの取り外しは可能。(つかポロポロ外れる。)
左側面。画像では光の反射で見にくいが、左肩にはマンダロリアンのトレードマークあり。
同じフルポーザブルでもヴィンテージスタイルとは肩の可動がやや異なる。
右側面。右肘のチューブは軟素材で、可動の妨げにならないように配慮されている。右腰後ろにはホルスターがあり、付属のブラスターが収納できるようになっている。
<左> EVOLUTIONS版 <右> VOTC版
以前リリースされたヴィンテージ・スタイル・フィギュアと。
ひと目でその違いがわかるが、明らかに新造型。
カラーリングのせいもあるが、エボ版の方がよりシャープな印象。
今回の目玉。ボバ・フェットの素顔初公開。
なんとジャンゴそっくり!
…あたりまえだが。
気をとりなおして、改めてハンとツーショットで。
(相手はソロなのにツーショットかよ、おいっ。)
ま、そんなわけで、本日はSWの人気キャラ、ボバ・フェットでした。
明日は多分ジャンゴです。
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スター・ウォーズダース・ヴェイダー光と影 (LUCAS BOOKS)
さしたる予告もなしに、いきなり発売されたスター・ウォーズ『ダース・ヴェイダー 光と影』。アメリカ本国では映画1作目公開30周年を記念して昨年発売されたらしい。
1500円超という値段からしてハードカヴァーかと思ったら、やや厚めのソフトカヴァーという体裁、しかも今までノベル部門には参入していなかったエフエックス社による出版物であったため、書店で本を見つけるまでにエライ苦労をしてしまった。
内容は、映画EP1からEP6までのストーリーのアウトラインをヴェイダー(=アナキン)の視点から描いたもの。
ストーリーはEPⅥのあたりから始まり、過去の回想形式で綴られる。
当然、ヴェイダーのいないところで起きている事については、割愛されているか、もしくは伝聞という形で補完され、話の流れに齟齬が生じないように配慮されている。
ただし、これを小説と呼んで良いものかどうか甚だ疑問であり、ページ数の制約もあってかストーリーのぶつ切り感は否めず、他の小説作品と異なり一個の独立したエンターティメントとして楽しむことはできない。
映画のプロットを、視点を変えて語っているだけであるといえるため、むしろ本編では語られなかったエピソードを集めた物語として読む方が適当だろう。
自分のように、SWサガに関してある程度の知識はあるが、色々な関連資料に全て目を通すほどディープではない、といった位のファンにとっては、この本で初めて目にするエピソードもあり、映画やノベライズでは語られなかった設定を知る上での資料的価値は高い。
例えばC-3POの名前の由来や、ヴェイダーとなったアナキンとの再会(!)。ルークの養親であるラーズ夫妻の死に纏わるアナキンとの因縁(!!)。そして、映画では触れられることのなかった「ヴェイダーがルークを自分の息子だと気がついた瞬間」についても、映画や、ノベライズでさえもサラリと描かれているが、この本ではそれこそダイレクトに語られている点で、非常に興味深い。
多少、翻訳にヘンなところも見受けられるが、結構トリビア的な楽しみ方もできるので、個人的に値段に折り合いがつくなら購入して損はないかもしれない。
遅まきながらコミコンネタで更新。
本日はSWBF、2008年の新シリーズ、レガシーウェブ第1弾。
ウェブ1は、“EPⅥ DELETED SCENE” つまり、“ジェダイの帰還”でカットされてしまったシーンということで、ソロをジャバの手から救出した後、砂嵐の中でタトゥーインから飛び立つまでのシーンに登場した防砂装備のソロ、チューイ、ルークをメインにフィギュア化している。
あらゆる機会を捉えて全てフィギュア化してしまう、ハズブロの巧みな商魂を讃えるべきか、苦笑すべきか。
今回はそれに加えて、EPⅥ関連でマイナーなキャラクターも同時にフィギュア化されているのだが、個人的に特に注目しているのは、
・YARNA DAL GARGAN(ジャバ宮殿の乳房の6つある踊り子)
・BARN MOLOR(ジャバ宮殿にいた賞金稼ぎ)
・AK-REV(ジャバお抱えのドラマー)
の3体。
いずれも映画には僅かしか登場しない、かなり地味でマイナーなキャラクターなのだが、いずれも初のフィギュア化ということもあり、やはりイチSWファンとしてはなんとなく押さえておきたいところ。
ことにAK-REVは以前発売されたUMPASS-STAYと対になるキャラクターなので、今から発売が待ち遠しいくらいだ。なんせ、これでやっとマックス・レボ・バンド+αが勢ぞろいすることになるワケだし。
ところで今シリーズから、ボーナスとしてアストロメク・ドロイドのパーツが付属し、全部集めるとビルド・フィギュアが完成するらしい。
個人的には特に欲しいとも思わないが、トイビズ商法が業界にゆっくりと浸透している様を、リアルタイムで眺めることができるってのは、トイマニア冥利につきるってもんだネ。
久しぶりに筋トレをしたら、すぐに息があがってしまった。
「よし、今日はこれくらいで勘弁してやる。」
…誰に言ってんだか。
さて、本日は米ネカ社のプレイヤー・セレクトシリーズから、レガシー・オブ・ケイン“ソウル・リーバー”のラジエル。
“トゥーム・レイダース”でおなじみの英エイドス・インタラクティヴ社の人気ビデオゲームシリーズの主人公で幽鬼と化した吸血鬼。(なんかややこしいな。)
以前、同じく“ソウル・リーバー”シリーズのケインがリリースされた時に「当然ラジエルも出してくれるんだろうな?」と半ば冗談で言ってたらホントにアナウンスされてちょっとびっくり。次はハーフライフのゴードン博士やドゥームのマリーン、シンのジョン・ブレイドあたりもお願いしたい。ああ、デューク・ニュッカムも忘れずに(笑
ラジエルを主人公としたソウル・リーバー・シリーズは3作制作されており、3作目“デフィアンス”で完結している。
本来このシリーズは“レガシー・オブ・ケイン”のサブタイトルどおり、ケイン年代記の一環で、真の主役は実のところケインなのだ。ラジエル自体は世界の覇権を競うケインとその他の勢力によって動かされている駒に過ぎない。
バンパイアが世界を支配する架空の世界ノスゴスで、ヴァンパイア・ロード・ケインより先に背中に翼を生やした事でその能力を嫉妬されたラジエルは、ケインによって翼を折られ、兄弟達の手でバンパイアにとって致命的な弱点である水の中に突き落とされ一度は命を失う。しかしアビス(奈落)に落ちたラジエルはエルダー・ゴッドと呼ばれる謎の存在の力により、魂を喰らう幽鬼(ソウル・リーバー)となって復活し、ケインに復讐を誓う。
ラジエルは自分が死んでいる間に新しい能力を得た5人の同族を倒し、その魂を貪ることで能力を自分のものとしながら、遂にケインの元にたどり着くが…。
シリーズのタイトルとなっている“ソウル・リーバー”は幽鬼となったラジエルの存在のことであり、ストーリーの重要な鍵となる強力な力を秘めたケインの愛剣の名称でもある。
ゲーム“ソウル・リーバー2”ではラジエルの右手に宿り、絶大な威力と、その属性を変化させる能力により魔法の門を開く鍵の役割を果たす。
エルダー・ゴッドの手先である“時の守護者モビウス”の協力(?)により、時間と空間を超えてケインを追うラジエルは、ヴァンパイアとノスゴスの世界に関わる重大な秘密を目の当たりにし、ソウル・リーバーに秘められた意外な事実を知ることとなる。
最終作のデフィアンス(挑戦)では、ラジエルを幽鬼として復活させたエルダー・ゴッドの真の目的が明らかにされ、遂にラジエルの物語は終局を迎える。幽鬼として復活したラジエルを待ち構える運命とは。
この結末により“ソウル・リーバー”シリーズだけではなく、“レガシー・オブ・ケイン”シリーズも一応の完結をみる。
さて、長々とゲームの解説ばかりしてしまったが、フィギュアは、原型をマクファ社の下請けもやっていたフォー・フォースマンズ・スタジオが手がけていることもあり、造型は折り紙付き。ゲームのイメージ通りで、ラジエルの不気味なカッコ良さがうまく表現されている。
ネカ社と言えば、マクファ社の造型師を引っこ抜いた(?)り、ワザとコンセプトのカブるシリーズをブチ挙げたりと、なにかと同社をライバル視している感があるが、マクファに追いつき追い越せを目指すあまり、ことフィギュアの可動に関してはやや軽視していたような気がする。
しかし、このフィギュアに関しては宣伝文句のとおり、24箇所の可動が設けられているため、ある程度自由にポージングができる点が嬉しいが、幽鬼だけに身体は細身なので、ムリに動かすとポキリといきそうで恐い。
ゲームではケインに折られた羽の残骸を使ってグライダーのように滑空することができたが、フィギュアにも当然背中に羽があり、それぞれ付根がボールジョントになっているため、自由に角度を変えることができる。
画像はアクセサリーのソウル・リーバーを着用したところ。
この他に替えのオプション・ハンドと松明が付属。
オプションハンドには掌に穴が開いていて、差し込むことで松明を持たせる事ができるようになっている、更に親指を除く2本の爪が可動。
ゲーム内では様々な武器を使って、最後は相手を串刺しにして倒し、魂を喰らっていたエグイ主人公だ。
バリアント(?)としてアストラル体のラジエルも同時販売されている。
プレイした方にはわかるだろうが、ゲームでは物質界とアストラル界が存在し、ラジエルは両方の世界を行き来することができる。それぞれの世界では風景が微妙に異なっているため、マップ攻略上での謎解きの要素のひとつとなっていた。
アストラル体のラジエルはマテリアル体(ノーマル版)と造型は同じだが、素体がクリア素材になっており、魂を吸い寄せる時の状態を表現するために、いつもは隠されている下顎のない不気味な顔が露にされている。
引き続きトイフェアネタ。
最近手持ちフィギュアの画像掲載が少ないのは、撮影用のテーブルのうえを開封フィギュアが占拠しているため、
かたすのが面倒臭いから。
…近日中になんとかします。ゴメンナサイ >ヨメ
さて、米メズコ社の映画版ヘルボーイ・シリーズのラインナップが発表された模様。
シリーズ1に関しては先日も画像を掲載させてもらったが、トイフェアではアクセサリーも展示されているようだ。
また、同時にシリーズ2もアナウンス。
7” Action Figure Series 1 & Accessories
・Wink (iron box, fist with chain)
・Prince Nuada (spear, sword, dagger)
・Johann Krauss (plasma hands, alternate cracked dome)
・Liz Sherman (alternate flame hand, BPRD handgun)
・Hellboy (Samaritan, Big Baby shotgun)
・Abe Sapien (BPRD scanner, breathing apparatus, alt. hand holding gun)
7” Action Figure Series 2 & Accessories
・Hellboy (Samaritan, cats)
・Princess Nuada (map cylinder)
・Goblin (broken spear tip, whistle)
・Wounded Hellboy (Samaritan)
・Angel of Death (wand, wings)
そんなにいくつもヘルボーイばかりいらんって(笑