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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、米DCダイレクト社、トリニティ・シリーズよりラズ・アル・グール。
トリニティはヒーロー3人に対しヴィラン1人というコンセプトで始まった新シリーズで、第1弾は、バットマン、スーパーマン、ワンダーウーマンと、ラズ・アル・グール。

ラズ・アル・グール(RA'S AL GHUL)はアラビア語で「悪魔の頭」の意味。
環境保全テロリスト集団である「デーモン」、およびその実行部隊である「リーグ・オブ・アサシン」の首領。
科学、医学、錬金術に造詣が深く、剣の達人でもあり、秘泉ラザラス・ピットの力で、数世紀を渡り生き永らえてきた不死身の魔人である。
地球環境の完全な調和を目的としており、人類を障害と見なし、大量殺戮を計画する。
サリーちゃんのパパのように左右にはねた髪型と、顎の左右に生やした髭、環境をイメージしたかのような緑のマントが特徴。 映画「バットマンビギンズ」では渡邊兼が替え玉を演じて、あっけなく死んだのが記憶に新しい。



さて、フィギュアはややデフォルメが強いものの、十分許容範囲。
同社の「HUSH」シリーズの上半身裸のラズィよりも遥かに威厳があって良いカンジ。
可動は首(ボールジョイント)、両肩(ボールジョイント)、両肘、両手首、両股関節、両膝。加えてブーツの継ぎ目にも横の回転軸が設けてあり、軟素材のマントがやや重いが、スタンドなしでも自立できる。



また、アクセサリーとして鷹(?)つきのグローブが付属。
左手を挿げ替えることによって鷹匠(?)バージョンへ。
うーん、ますますもって悪の頭領。



図らずも義理の息子(?)となってしまったバットマンと。
シリーズが異なるため購入前はちょっと心配していたのだが、実際にこうして並べて飾ってみても特に違和感を感じないのが嬉しい。

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本日は米ネカ社のグラインドハウス・アクションフィギュア・シリーズから、ロドリゲス監督作品の「プラネット・テラー」に登場した“片脚マシンガン”チェリー・ダーリン。

“グラインドハウス”とは6、70年代のアメリカでB級映画を2、3本立てで上映していた映画館のこと。今をときめくタランティーノとロドリゲス両監督により、当時そうした映画館で上映されていた数々の低予算映画に対して捧げるオマージュとして制作したのが、「PLANET TERROR」と「DEATH PROOF」の2作品で、全米公開時にはズバリ「グラインドハウス」と銘打たれて同時上映された。(週間興行成績は全米史上4位だとか。)

さて、ロドリゲスが監督する「プラネットテラー」はテキサスの田舎町が舞台。ある夜、JT(ジェフ・フェイヒー)のバーベキュー・レストランでゴーゴーダンサーのチェリー・ダーリン(ローズ・マッゴーワン)は、元恋人であり解体屋を名乗る謎の男レイ(フレディ・ロドリゲス)と再会する。
ちょうどその頃、町に近い米軍基地で部隊長マルドゥーン(ブルース・ウィリス)は生物兵器DC2を巡って科学者アビー(ナヴィーン・アンドリュース)を追い詰める。アビーは拳銃でDC2ガスの詰まったタンクを撃ち、混乱に乗じて逃げてしまう。そして、町にガスが流れ、ガスの毒に感染した人間が次々とゾンビ化して人々を襲い始めるのだった…。

映画のネタバレになるので詳細は省くが、フィギュアは見ての通り強烈なインパクト。プロポーション重視のため、可動部はほとんどオミットされているのだが、顔もよく似ているし(メリケン美人)、ポスターから抜け出たかのように映画の雰囲気は抜群に出ている。
バリアントとして両足が揃っている状態でパッケージングされている物もあるが、やはり“片脚マシンガン”の方がイカス(死語)。
ところで、マシンガンにはちゃんとトリガーはあるのだが、映画の中でどうやって引き金を引いていたのかは不明。他にも“ムダな才能”に溢れた彼女の活躍が見たければ、是非映画をご覧いただきたい。ただし、途中(しかもいいところ)でフィルムが欠落しているのが非常に業腹なのだ。

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本日はSWBF、30周年記念コレクションシリーズから、ダース・ヴェイダー(バトル・ダメージ)。
日本版は6月販売なのだが、パッケにダメージがあるとかで安売りしていたので購入してしまった次第。
どうせ開封してしまう管理人にとってパッケダメージなんぞ何するものぞなのだが、通販で購入したフィギュアの本体がハズレだと結構痛かったかったりする。この間は、1コ買ったフィギュアがハズレだったので、清水の舞台から飛び降りるつもりでもう1コ買ったら、そちらもハズレ。仕様なのかっ?

…ホントにビルの屋上から飛び降りたくなった。(嘘

さて、パッケがダメージありなら、中身もダメージあり(これは仕様ですッ)。
なんでも近々発売される、フォースアンリッシュドというビデオ・ゲームの設定らしく、無敵のヴェイダーのボロボロヴァージョン。
どうしてそんな状態になったのかは、パッケの裏に解説があるのだが、英語が苦手なので理解していない。
なんでも、ゲームはEPⅢからEPⅣまでの間の出来事で、落ちジェダイ狩りに勤しむ合間に、ヴェイダーが皇帝を倒すために密かに弟子を育成し、秘密を知った反乱軍と帝国軍双方のスパイとの戦いを描く…ようだ。



フィギュアは生命維持装置を兼ねたアーマーがボロボロになった状態のヴェイダー。可動は生きており、フルポーザブル。
アクセサリーとして剥がれたアーマーのパーツが付属しており、装着することで、完全体のヴェイダーに、、、



…なってませんね。

頭デカイし、何よりも黒くてナニが写ってるかよくわからないし。
SWイベント会場に向かう途中でバイク事故おこしたコスプレイヤーみたいな感じ?



やっぱりダメージ食らったままの方がカッコイイ、ヴェイダーでした。

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Conan 2: The God in the Bowl And Other Stories (Conan (Graphic Novels))

米ダーク・ホース社で2003年から開始された新生コナン・シリーズのTPB(単行本)第2巻。
表題作は、原作者ハワードの同名短編小説から。小説版の邦訳は「石棺の中の神」。
原作は、推理小説仕立てになっており、舞台はネメディア国のニューマリアの都。密室であるはずのカリアン・パブリコ寺院で起きた殺人事件に巻き込まれたコナンの活躍を描く。物語の鍵となるスティギア国の古代墳墓から出土した石棺に刻まれた文様の解釈を巡り、物語は思わぬ展開を見せる。果たして真犯人は何者なのか…。

コミックは前巻同様、ストーリーの中の1エピソードとしてハワードの原作が用いられており、1巻で完結する“水増し手法”となっている。
今回はコミックのオリジナルキャラクターとして、女老呪術師ボーン・ウーマンとその奴隷である女暗殺者ジャニッサが登場し、コナンを待ち受ける宿命について含みを持たせている。ジャニッサの生い立ちについてもかなりページが割かれていることから、この二人は恐らく今後のストーリーにも登場し、重要な役割を果たすのではないかと思われる。

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先日に引き続き、数年前に購入した“死の天使”サマエル。
例によってパッケ画像は未撮影。
映画「ヘルボーイ」の1作目に登場し、着ぐるみとCGの両方で撮影された。
結晶化した1000人の天使の涙により封印され石像の中に隠されていたが、復活したラスプーチンらにより開放される。
一頭が死ぬと新たに二頭が卵から孵り、ネズミ算敵に増えていく。しかも数秒とたたず成長するのだがから厄介である。
物理的な攻撃に対しては耐性が強いようだが、電気や炎には弱いらしい。
恐らく単体生殖が可能で、長いベロは産卵管の役目も果たしており、接触した相手の体内に卵を産み付ける。
両棲類とも爬虫類とも判じかねる外観をしており、動きは大型の肉食獣を彷彿させる。

フィギュアは映画のイメージを忠実に再現しており、可動部が多く口も開閉。右手の中指は長く延びており、手のひら側に折りたためるようになっていて、2足立ちにする時は画像のように杖の代わりにして支えるすることも可能。
難点は、今ひとつポージングがしっくりこないこと。というのも、前述したとおり、着ぐるみとCGでの撮影を前提としてデザインされたため、2足にしても4足にしても中途半端な体勢になってしまうのだ。



ヘルボーイと比較するとそのボリュームがわかる。
サマエルは眼が四つあるのだが、なぜか左の上の眼が潰れている。
映画でヘルボーイに潰されたんだっけ?

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