或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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毎度食い散らかしレビューで申し訳ありませんが、本日はSWBF、ドロイドファクトリーシリーズからハン・ソロ&R-3PO。
旧トイビズに始まったビルド・フィギュアのハズブロ版といったところか。
3.5インチベーシック・フィギュアの本シリーズとも言える、レガシー・ウェブでも既に同様のコンセプトでアスメクト・ドロイドのビルド・パーツが含まれており、今後はドロイドに留まらず、幅広い展開を見せるのではないかという気もなきにしもあらず…。
個人的には、今のところ特に強く惹かれるものもないので、とりあえず欲しいものだけチョイスして購入している状態。しかしこのままではハンパなビルドパーツだけが溜まってしまいそうなヨカンも…。
さて、今回購入の目的はハン・ソロのホス・アウトフィット(ブルー)。
以前VOTCでは同じコンセプトでブラウン(茶)のソロがリリースされたが、実は更に以前からソロの衣装の色に関してはファンの間で物議を醸したことがあり、その機に乗じてハズブロが公平に紺色と茶色の両方のフィギュアを販売するという暴挙(?)に出て、まんまと漁夫の利を得たのであるが、よく考えてみれば全く何の解決にもなっていないし、むしろ火に油を注いだようなもんである。
ちなみにルーカスの公式なコメントは聞いていないので、どちらが正しいのかは知らないが、正直どちらでもいいような気もする。
フィギュアの素体はVOTC版とほぼ同じだが、頭部がリデコされており、こちらはフードを被った状態。
アクセサリーのゴーグルは別パーツになっており、画像のように額に掛けることも、目の部分に装着することもできるようになっている。
装着用のホールが二ヶ所(都合四つ)設けてあり、好きなところに挿すだけでOK。パーツは小さいので、失くさないように注意が必要かも。
《左》DROID FACTORY版 《右》VOTC版
実は今年発売される“バトルパックス/ホス・パトロール”にも同じフィギュア(茶色版)が含まれるようなので、今回のドロイド・ファクトリー版はスルーする予定だったのだが、海外のレビューサイトによると、ウソかホントか、バトルパックス版のゴーグルは目の部分に固定されている仕様だと書いてあったので、慌ててこのセットを購入した次第。
実際試してみたところ、目の部分に装着してもあまり見映えがしない。
ホスと言えばやはりトーン・トーン。
フィギュアの構造上、乗せることができないのが残念。
ランカーもリメイクされたことだし、トーン・トーンやデューパックもそろそろ新しいフィギュアが欲しいところ。
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忙しさにかまけて更新が滞ってしまったが、本日は久しぶりにSWBF、バトルパックスからバトル・オン・マイギートーを紹介。
ジェダイ・マスター、キ=アディ=ムンディにとって最後の戦場となった氷の惑星マイギートーにおける、共和国クローン軍と独立星系ドロイド軍のフィギュアのセットで、内容は以下の5体。
*キ=アディ=ムンディ
*コマンダー・バカラ
*ギャラクテック・マリーン
*スーパー・バトルドロイド
*トライ・ドロイド
スーパー・バトルドロイドとトライ・ドロイドがリペイントになっているくらいで、キャラクター的には他にさして目新しいものはないのだが、ROTS版でクイック・ドロウのギミックのあったコマンダー・バカラが新たにフルポーザブル版としてセットに含まれているというのに釣られて購入してしまった。
《左》カスタム版 《右》BOM版
左は以前管理人が自作したカスタム版(ベースはROTSのクローン・コマンダー)。
そして右がバトル・オン・マイギート版(以下BOM版)。BOM版の素体は、EPⅡ版のクローン・トルーパーを使用しているらしく、スカートや肩パットはROTS版のバカラからの流用だが、ややペイントが異なる。頭部はボールジョイント接合部の大きさが異なるためか、新しく造りなおした模様。
素体は元々フルポーザブル仕様なので、可動については文句なし。胴部も前後左右動かすことができるスグレモノ。
しかし、独特のヘルメットの形状のせいか、首が短く見えるため、やや寸足らずな印象を受けることと、首の可動部に肩パットが干渉しているため頭部がやや左に傾いでしまっている。
また、フルポーザブルであることを強調したポーズでムリヤリ収納されているため、スカートが強引に曲げられたまま、ヘンなクセがついてしまっているのが欠点か。
要は管理人のカスタム版がいかにスグれているかという自慢に聞こえなくもない(これを欺瞞ともいう)。
ピーター・バーグ監督、ウィル・スミス主演の『ハンコック』。
『ダーク・ナイト』『クローン・ウォーズ』と観たい映画は結構あるのだが、上映時間帯の関係で本日はこの作品を観るに到った次第。
夏休みも明けて、平日は街の中から学生達の姿も消えたことで、出勤途中のサラリーマンの中に紛れラフな格好で映画館に向かう。
モーニングショーということもあり、中はガラガラ。好きな座席を選び、早くもリラックスモード。
こういう時は土日出勤の仕事も悪くないなと思える至福の瞬間。
さて、CMなどで予告編を観ていたため、ちょっとした予備知識はあったのだが、これが結構喰わせモノ。
ストーリーは、嫌われ者のスーパーヒーローが更正する物語。予告編では、スーパーマンもどきの無敵振りで、好き勝手に振る舞うハチャメチャ振りがオモシロそうだったのだが、その後にもう一捻り。
当然の如く用意されているであろうことは予測された“ヒーローのピンチ”の意外性にストレートに意表を突かれて驚く。実はちょっと悲しい物語だったりするわけだ…。
映画を一回観ただけでは、ちょっと設定に矛盾を感じたが、あまり細かい事は気にしないタチなので、それはそれでまぁいいか、みたいな。
ここのところ流行りのスーパーヒーロー実写版に対して、アンチテーゼっぽい序盤のノリも、なかなか笑えてよろしいかと。
ちなみに、日本人にはあまり馴染みがないが、ジョン・ハンコックとは、米国史上実在した人物の名前で、なんでもアメリカ独立宣言に真っ先に署名した人物であることから、アメリカでは“署名”の代名詞にまでなっているらしい。
“Wright here Jhon Hancock.”(ここに署名しなさい。)
みたいに使われているのだろうか?
…意味のわからない人、映画観てください(笑。
画像ちっちぇ~。…と思った方、迷わずクリックしてください。
ワンクリ詐欺ではありませんからご安心を…。
本日は、SWBF、30周年記念シリーズから、プレビュー誌限定バトルフロントⅡ、クローン・パック。
『バトルフロントⅡ』とは、SWの世界を舞台にした、“ほぼ”マルチ専用のビデオゲーム。
シングルプレイモードもあるが、敵がボット(AIで動く擬似プレイヤーキャラクター)になるだけで内容的にはマルチプレイと変わらない。
さて、そのゲーム販売とタイアップして米プレビュー誌限定版で販売されたのが、このセットで、クローンとドロイドの2種類がある。
ほとんどリペイントや、アクセサリーなどの細部が違うだけなので、スルーするつもりでいたが、1体だけどうしても欲しいフィギュアがあったので、ナイアガラの滝から飛び降りるつもりでクローン・セットのみ購入。
それが、コレ。
クローン・エンジニア。
銃後で武器や装備の修理や改良を行うクローン兵士の技術者らしい。
多分、映画には登場していない…と思う。
…でも、なんかちょっと違うような。
それもそのハズで、実はいつものように勝手に肩パットを流用してプチ・カスタマイズ。一度ムリしてはめこんでしまったら、今度はずすのが億劫になったので、そのまま撮影を強行してしまった次第。相変わらず怠惰でいい加減な管理人。
ルーカスアーツとハズブロ社にどんな取り決めがあるのかは知らないが、クローン・トルーパーの個体によってヘルメットの形状が異なるため、このヘルメットを被っているからといって、一概に全てエンジニアであるとは言えない。
エアボーン・トルーパーのリペで勝手にクローン・コマンダーにしてしまったりとか、節操の無さに関しては例を挙げたらきりがない。
さて、このトルーパーに関しては頭部が完全な新造型。
EPⅢのクローン・トルーパーとストーム・トルーパーの中間のようなデザインとなっている。やや〇ンダムっぽい感じがしないでもない。
手にしている武器はバトルドロイドのブラスター。敵の武器を研究する…といった設定だろうか。
先日に引き続き、米ハズブロ社、映画版アイアンマン・アクション・フィギュアからアイアンマン・マーク1。
トニー・スターク社長が制作したハンドメイドなアイアンマンスーツ。
緊急脱出用にありあわせの道具と材料で造ったため、いかにもといった手作り感が微笑ましい、大量殺戮兵器。
見よ、この無骨なシルエット。
ちなみに肘関節の可動範囲は前後僅か15度くらい。
ほとんど動かないと言っても過言ではない。
フツウは例えデザインから少しハズレてでも可動を優先して確保するのがスジってもんでは?
細々としてモールドは素晴らしいが、どうせなら配線とかも彩色していただければありがたいのだが…。
旧トイビズ社のレトロアーマーと。
デザイン的には申し分ないのだが、やはり可動で負けているのが惜しい。
可動部を増やすと品質管理が大変になるのだろうが、ハズブロレジェンドが“ハズレ”と呼ばれなくなるために是非頑張って欲しいと思う今日この頃。