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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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この間ヨメが実家に帰省した時の話。遊びに来ていた中学生の甥に背後から近づいて振り向き様に“地獄突き(逆貫手)”をかましたらしい。
ところが、命中した途端、相手が甥ではなく一緒に遊びに来ていた近所の子だった事に気がついた。
しばし気まずい沈黙が続いた後、ヨメが放った一言は、


「なぜ避けぬ?」


…オマエはラオウか?

そんなワケで、連日夜中の2時3時までのお持ち帰り残業が続き、本日は久しぶりの休日なので、滞っていたブログの更新を敢行。
今日のネタは米DCダイレクト社のシークレットファイルシリーズから、ローグ・ギャラリー第2弾、トゥーフェイス。今回のシリーズはブライアン・ボーランドのアートをベースにしているらしい。

さて、トゥーフェイスはバットマンに登場する代表的なヴィランのひとりで、本名はハーヴェイ・デント。その整った容姿から「アポロ」とも呼ばれていた、ゴッサム・シティの有能な地方検事であり、バットマン(ブルース)やゴードンの友人でもあったが、法廷でマフィアのボス、サル・マローニに硫酸を浴びせられ、顔左半分と左手に大きな損傷を受けたショックから精神に変調を来たし、トゥーフェイス(二つの顔)と名乗る犯罪者となった。 常に左右の柄の違うスーツ姿で登場し、マローニの持ち物であった片面を傷つけた1$コインをトスして表か裏かで自分の行動を決定する性癖を持つ。犯罪者になる過程はやや異なるが、映画“ダークナイト”にも登場していたのでご存知の方も多いのでは。



フィギュアは標準的なDCダイレクト社の製品と同じ可動で首(ボールジョント)、両肩(ボールジョント)、両肘、両手首、両股関節、両膝、両足首。他のヴィランに比べ、あまり派手なキャラクターでもないので、パッケージの状態ではいささかビミョーな感じもしたが、開封してやや胸を反らせ気味のポーズで立たせてみたら、それなりに良い感じになったような?
左半分の硫酸で傷ついた顔は、グロいというよりもどちらかというとコミカルな感じに仕上がっている。これがマクファなら子供が泣き出してしまうくらいリアルに仕上げるのだろうが、セットのうちこのフィギュアだけマスマーケットで販売できなくなる危険があるので、この程度で勘弁しといてやる。(無意味に上から目線)
アクセサリーとして、拳銃2丁とトレードマークの1$コインが付属。コインはクリア素材を使用して、まさに指で跳ね上げた瞬間を再現している。



映画“ダークナイト”にならってジョーカーと。
是非、ジョーカーの看護師バージョンを…イラネーヨ。



こちらは“バットマン・フォーエヴァー”を意識してリドラーとハデハデスーツコンビ。怪人の名にふさわしいお二人。

次回は萌えキャラ(?)、ポイズン・アイビーを紹介の予定。

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本日はIJBF、ラスト・クルセイド・ウェブからグレイル・ナイト。
映画第3作“最後の聖戦”に登場する、聖杯を守る最後の十字軍騎士。
聖杯はゴルゴダの丘で磔刑に処せられたキリストの血を受けたとされる杯のことで、キリスト教圏では有名なアイテムのひとつ。アーサー王と円卓の騎士伝説でも、聖杯探求がテーマであったことから、聖遺物としての知名度はかなり高いようだ。



フィギュアは、年老いた十字軍騎士の姿を忠実に表現しているせいか、やや猫背気味。
可動に関しては手首と足首がオミットされており、殊に足首の可動がないため、接地具合が悪く、自立しにくいのがイタイ。



マントは最近のハズブロ製品にしては珍しく布ではなく軟素材を用いており、着脱可能になってはいるのだが、その重さにより、一段と安定を悪くしている。もしかしたらスタンド代わりに使うのが正解なのかもしれない。
付属のアクセサリーは剣と聖杯。腰に大振りの鞘があるのだが、これは全くの見かけ倒しで、剣を納めることはできない。
聖杯はキリストの養父である大工のヨセフが造ったため、実は木製であったという設定になっていた。もしそれが本当ならもう残ってないだろうネ。

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10月になれば仕事もひと段落ついて、もう少し小まめに更新するはずだったのだが、何やかやと予定が狂い、相変わらず不定期更新。
本日は、前回に引き続き、IJBF、ラスト・クルセイド・ウェブからインディ・ジョーンズ・ウィズ・マシンガン。
映画第3作“最後の聖戦”に登場した、マシンガンを手にするインディをフィギュア化したもの。



まぁ、主人公なんだから必ず毎回シリーズに入れる必要があるのだろうが、既にネタが尽きかけているような…。後は大学の講師とタキシード姿のインディくらいしか思いつかないのだが?
フィギュアは、標準的なフルポーザブルタイプで、可動に関しては先に出たものと変化なし。
帽子は固定。ガンベルトのホルスターは実際に拳銃を収納できないタイプで、ホイップ(鞭)も巻いた状態で造型された固定型。まぁ要は雰囲気を演出するための腰周りのアクセサリーという事で。
サチェルバッグは上着の下に掛けられており、上着のパーツを脱がせば着脱可能。なお、画像ではバッグのストラップに隠れてよく見えないが、実は密かにネクタイをしていたりする。
今回の目玉であるハズのマンガンが、ひん曲がって収納されているのがちょっと悲しい。とりあえずそのうちにお湯で温めてから固定し、冷蔵庫で冷やして矯正するつもりでいる。


《左》レイダース版 《右》ラスト・クルセイド版

レイダース版と比較すると、マシンガンを構えた際に不自然にならないようにか、右足がやや外に開いているのがわかる。普通に立たせると“休め”の姿勢。上着の色はやや明るめになっている。
また、画像でははっきりしないが、右目のペイントがややずれており、ロンパリ気味。
いずれにせよ、あまり代わり映えのしないフィギュアであることは間違いないだろう。早くもネタ切れか?

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ついぞ忘れていたが、インディ・ジョーンズの3.5インチベーシックフイギュアが入荷。
本日は、ザ・ラストクルセイド・ウェブから、ドクター・ヘンリー・ジョーンズを紹介。
映画第3作である“最後の聖戦”に登場した、ショーン・コネリー演じるインディ・パパである。



フィギュアは小さいながら雰囲気はバッチリ。
トボけたオヤジさんのイメージそのまま。



可動部に関しては足首のみオミット。
ま、アクション系キャラではないので特に無問題かと。



どの角度から見てもそれなりにキマって見えるのがスゴイ。
なお、左手はノートを紛失しないようにクリアゴムを巻いたままにしている。



このフィギュアの目玉は、SWBFのリムーバルヘルメットに対抗してか、なんと、帽子と眼鏡が脱着が可能!
禿頭の似合うショーン・コネリーの素顔が拝める仕様に。
よく肖像権とれたな~。
また、鞄と雨傘も分離できる。これらの芸の細かさには、いつにない意気込みすら感じさせる。
さすが、やればできるハズブロ。



息子インディと。
ショーン・コネリーが演じれば、野暮ったい考古学バカオヤジ(失礼)もスマートなジェントルマンになるというワケだ。

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ジョン・ファヴロー監督、ロバート・ダウニーJR.主演の映画『アイアンマン』。
ホントは29日の平日モーニングショーを狙っていたのだが、急遽予定が入り、本日観賞することに。
日曜日と言うこともあり、混雑を予想したが実際に映画館に入ってみれば席はガラガラ。日本の映画産業は大丈夫なのか?

全米でヒットしたせいか、日本公開前に話題の作品として雑誌で取り上げられる機会も多いが、「ニュー・ヒーロー誕生」の見出しは頂けない。なぜならアイアンマンは、ベトナム戦争の頃に誕生した由緒正しきアメコミ・ヒーローなんだから。

さて、管理人が観た限り、アメコミの原作ものは、やたら面白いかやたらつまらないかの二つに一つであり、まずまずという中間がない。
幸いな事にこの映画に関しては前者であり、モダンなアイアンマンの魅力があますところなく表現されていたように思う。
モビルスーツやパワードスーツはガンダムをはじめとするアニメで日本でも十分な下地があるだけに、ウケもいいだろう。実写で見られるとなれば尚更である。

多少ネタバレになるけれど、個人的に気に入ったシーンは、マーベルコミックの実写映画に必ずカメオ出演するあの方と、ローデスが飛び去るスタークを見送った後、残されたマーク2を見つめ一言。

「Next Time,Maybe(たぶん、次の機会に)」

そしてクレジットの後に登場するあのキャラクターが、マーベル映画の今後の展開を予想させてくれる。

ウソかホントか、「キャプテン・アメリカ」の役がウィル・スミスにオファーがあったという話もあるし、今後ますます目が離せないようだ。

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