或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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更に続くコミコンネタ。
これだけで暫くやっていけそうな感じ(笑)
さて、ウェブ5は軽くスルーして(スルーですか、そうですか。)、ウェブ6は、映画EPⅢ“シスの復讐”から。
なんと言っても、ここはコマンダー・コーディに期待。
以前“サガ2”シリーズでもフィギュア化されたが、その特異な肩パットの形状のためか、肩の可動が簡略化され、全体的にちょっとクセのあるポージングで、惜しい造型となってしまったアレ。
劇中で素顔を晒した数少ないクローン・コマンダーにして、人気のあるキャラクターだっただけに、肩を落としたファンも多かったのでは。
今回は、画像を見る限り、フルポーザブルで、オビ・ワンのライト・セーバー、オーダー666発令時のパルパティーンのホログラムなど、思わずニヤリとさせられるアクセサリー付きの模様。
そこここにアップされているコミコン展示の製品画像もなかなか良さ気だが、肩の分割線が見えないのがちょっと不安だったり…。
プロ・クーンは、ROTSシリーズでもフィギュア化されており(コレ)、デキも良かったが、今回はなんとリムーバル・フェイス・マスク。
映画では公開されなかった素顔が拝める仕様になっている。
エージェン・コーラもROTSシリーズでもフィギュア化されており、(コレ)、今回は新造型で短衣バージョン。
どうせならそろそろアイラ・セキュラのフルポーザブルが欲しいんですけど?
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本日は前回に引き続き、サンディエゴ・コミコンネタ。
飽きもせずSWBF、ザ・レガシー・コレクション第4弾のコメントをば。
ウェブ4は、映画EPⅥ“ジェダイの復讐”から。
“サガ2”シリーズあたりから、こうして作品ごとにまとめてラインナップしてくれるようになったので、非常に有り難い。
できれば、ビルドフィギュアの方も、テーマに即していただきたい気もするのだが。
さて、このウェブでの期待作はマラキリ、ギラン、ニクト・ガンナー、スレイブ・レイアの4体。
マラキリは知る人ぞ知らないランカーの飼育係で、先立って
上半身裸、それも胸毛の生えたオッサンのフィギュアが歓迎されるあたりにSWBFの奥の深さが伺える。
ボンジョヴィ、フレディ・マーキュリーとタメを張る胸毛人気フィギュアであろう。POTF(1997年)以来、2度目のフィギュア化だから実に12年振り。
ギラン及びニクト・ガンナーはいずれもジャバの家来のニクト族。
POTFのシネマ・シーンに含まれていたものとは異なる個体で、特にニクト・ガンナーのプラズマ・キャノンが、どこかに備え付けられる仕様になっているのが気になる。
もしかしてジャバのセール・バージもついにビーグル化されるのか?
あれだけ巨大なミレニアム・ファルコンを造ったハズブロだからやりかねない気もする。
さてさて、嬉しいといえば、スレイブ・レイア。
今まで2度のフィギュア化に恵まれたが、いずれも立ち姿オンリーで、囚われの姫よろしくジャバの横に侍らすことはできなかった。
今回は嬉しい別パーツ付きで、劇中同様悩ましげに横座りさせることも可能。
しかし、ちょっと待て、何で立ち姿の腰布はボリューム過多なんだ?
やはりマス・マーケットで流通させるには、ちょっと刺激が強すぎるのかも知れない。パッケージの状態では足を隠すためと推測。
まあ、過去のシネマシーンではジャバズ・ダンサーズのセットもあったが、あれは皆エイリアンだし、こんなのは問題外だし。
コミコンネタは続くよどこまでも。
本日は、サンディエゴ・コミコン2009でアナウンスされたSWBF、ザ・レガシー・コレクション第3弾についてコメント。
映画EPⅠ“ファントム・メナス”が公開されたのが1999年。折りしもミレニアムを1年後に控えた年。EPⅥ“ジェダイの帰還”から16年の歳月の後に、スター・ウォーズ・サガが再会され、しかも、ダース・ヴェイダーの生い立ちに関わる三部作と聞いて誰しもが期待したことだろう。
しかし、蓋を開けてみれば思いも寄らぬ肩透かし。もちろん好意的な意見もあったが、ファンが待ち望んでいた続編(?)とは似ても似つかぬ内容であったことは否めない。
今でこそ、3部作の1作目、謂わば序章みたいなものだからと割り切れるが、16年の歳月のうちに膨らんだファンの妄想は、もっと大きな何か、確たる手ごたえのようなものを期待していたのだ。
そんなワケで、アメリカの大手玩具メーカーであるマテル社と玩具商品化の権利を競ったハズブロ社も、期待したほどの売り上げを伸ばすことができなかったようで、この商業的な不成功が、その後、EPⅡ公開時の“サガ・シリ-ズ(通称・ブルーカード)”時の迷走を招く一因となったのは想像に難くない。
決してフィギュアのデキが悪かったのではなく、映画のキャラクターに魅力が感じられなかっただけなのだ。
さてさて、管理人の愚にもつかない妄想はともかく、ウェブ3のラインナップで期待しているのは若き日のオビ・ワン=ケノービとダース・シディアス(メクノ・チェア)。
EPⅠオビ・ワンのフルポーザブル・タイプ(予想)は初出で、イヤが上にも期待が高まる。どうやら同じ頃サガ・レジェンズ・シリーズでは、エボリューションに含まれていたフルポタイプのクワイ・ガン=ジンも発売されるようなので、やはり師弟で揃えたいところだ。ハズブロ社の戦略にズッポリとハマってしまう自分が情けない。
ところで毎回思うのだが、オビ・ワンのローブの色はもっと明るい茶色だと思うのだが、誰も突っ込まないのだろうか?
ダース・シディアス(メクノ・チェア)については、スピン・オフ小説『悪の迷宮』でも重要なカギとなった、メクノ・チェアがついにフィギュア化。
これで今まで買いシブって来たルーン・ハーコとヌート・ギャラリーも入手せねばなるまい…。
なんにせよ連鎖反応でカネのかかることではある。
暑い夏、今年も始まりましたサンディエゴ・コミコン。
当然現地に足を運べるワケもなく、速報を体育座りで待つ毎日。
海外のサイトではポツポツと取材記事が上がり始め、メシを食うヒマこそあれ、目を皿のようにして、涎をたらさんばかりに各メーカーのお披露目画像に見入っている最中。嗚呼、やっぱりフィギュア・コレクターの栄養源、活力の源は最新情報なのだよなこれが。
とりあえず、米ハズブロ社のSWBFの今年のラインナップは次のとおりらしい。掲載サイトによって情報に食違いがあるので、あくまでも参考程度にどぞ。
Wave 4 2009 (A New Hope)
・Han Solo (Death Star Escape )
・Chewbacca (First Mate)
・Imperial Scanning Trooper(New)
・R2-D2 (Jawa Blasted)
・Jawa and 2X Droid
・Hrchek Kal Fas
・Leesub Sirln
・R2-X2
Build : R3-A2 and R2-A5
Wave 5 2009 (Return of the Jedi)
・Princess Leia(Jabba's Slave)
・Ewoks×2
・Giran
・Milikili
・Luke(Death Star II Final duel)
・Nikto Gunner
・Major Panno
・Sullustian B-Wing Pilot
Build : R3-M3 and R5-C7
Wave 6 2009 (Revenge of the Sith)
・Plo Koon(Unmask)
・Commander Cody(New)
・Utai
・Captain Colton
・Agen Kolar(New)
・Ki Adi Mundi(Concept Figure)
Build : YVH-1
Wave 7 2009 (Empire Strikes Back)
・Willrow Hood
・Luke Skywalker (Snowspeeder Pilot)
・Bespin Guard (running change)
・IG-88(Concept Figure)
・AT-AT Driver(new)
・Zuckuss(new)
・Snowtrooper(Concept Art Ⅱ)
Build : HK-50
本日は、ちょっと早めに入手した、SWBF、ザ・レガシー・コレクション・シリーズ、オビ=ワン・ケノービ。映画EPⅡ“クローンの戦い”版オビ・ワンをフィギュア化したもの。
映画公開時に発売されたサガ版(通称ブルー・カード)では、いずれもギミックに特化したフィギュアばかりで、プロポーション、可動とも犠牲になっており、個人的にはあまり好きなシリーズではなかった。しかし、この時期はアクション・フィギュア界全体が、それまでのプロポーション重視のスタチュー路線から可動重視に舵を切る手前の模索時期であったため、プロポーションを崩さずに、なおかつアクション・フィギュアとして楽しめるあらゆる試みがなされており、そういった意味では非常に興味深いものばかりであった。
可動フィギュア全盛期の今となっては、まるで進化の可能性を求めて失敗した古代生物の痕跡を見るかのような楽しさがある。
前置きが長くなってしまったが、そんなワケで、当時はEPⅡの登場人物ではまともに可動するフィギュアが手に入らず、その後の新シリーズになってやっとポツポツと出始めた感がある。
その中でも結構長く待たされたのが、これ、オビワンのフルポーザブル・タイプ。
管理人もフィギュアの首を挿げ替えるなりして色々と代替手段を試みたが、今回やっとまともなフィギュアが手に入り嬉しい限り。
造型、ペイントといずれも良好。
プロポーションはややクセがあるが、可動部は豊富。
股関節が二次軸になっており、胴着の裾が布素材なので大胆なポージングも可能。しかし画像は相変わらず素立ち(笑)
アクセサリーとしてライトセーバーとコムリンクが付属。
ライトセーバーは一体型なので柄の部分だけを腰に装着することはできないが、ベルトにホールがあるので他のフィギュアから流用することはできるようになっている。
コムリンクはベルト背面の凸部に装着可能。
他のジェダイのフィギュアからローブを拝借。
アナキン・スカイウォーカー(エボ版プチカスタム)と。
こちらはデューク伯爵(ROTS版)と。
ジャンゴ(エボ版)と。
これでEPⅡの主要キャラクターは大抵出揃ったところかな。