或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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頭の天辺からメタボ腹の先まで、
露出度の高さならレイアにも負けんっ!
凶獣ランカーの飼育係、マラキリ様の登場だぁ~っ!!
…くだらないユメの記事を書いてたら、本命の更新が遅れました。
本日は、SWBF、ザ・レガシー・コレクションからマラキリ。
映画EPⅥ“ジェダイの帰還”に登場した、ジャバ宮殿のランカー飼育係。
POTF以来2度目、ヴィンテージから数えて3度目のフィギュア化。
フィギュアは、標準的なフルポーザブルタイプ。
プロポーションも劇中のそれに近く、ペイントはやや控えめ。
実物よりも小奇麗な感じ(笑
胸毛はペイントの吹き付けで表現。
フードのボロ布の質感も良好。
股関節、膝、足首の可動部も極力不自然にならないように気配りが伺える。
アクセサリーのカダフィ・スティックは軟素材。
両手持ちも可能。
フードをとるとこんな感じ。
実はスキンヘッドだったのね。
贅肉の弛み具合も表現。
固太りでなかく、メタボ。
プラスチック特有のテカリ具合が、脂ぎった感じを引き立てている?
オモロイ組み合わせだが、設定上は夫婦ではない。
今回WAVE9は、契約漏れのせいか、日本版が販売されず、購入も割高になってしまったが、レイアといいマラキリといい、非常に良いデキ。
以前購入したランカーと並べて飾りたいところだが、ランカーが大きすぎて開封して飾る場所がないのが残念。
かくなる上はランカーに同梱されているルークとこのマラキリを差し替えるか…。
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ヨメさん情報によると本日11月11日はサケの日。
魚編に十一十一を縦に書くと鮭だそうだから。
または電池の日。プラス、マイナス、プラス、マイナス。
だから、ナニ?
そんなワケで、本日の更新は、SWBF、ザ・レガシー・コレクション、WAVE9より、プリンセス・レイア。
スレイヴ・レイアじゃないのは、“奴隷”の語感が悪いためだろうか?
映画EPⅥ“ジェダイの帰還”でジャバの虜になったレイア姫をフィギュア化。
何かの記事で読んだ気がするが、レイア役のキャリー・フィッシャー曰く、「鉄のブラがイタかった。」そうな。
プロポーション、ペイント、可動いずれも良好。
肌の露出が多いと、やっぱり可動部が気になるのはいたしかたないところか。
腰布は布素材を利用しているので可動の妨げにはならないように配慮されている。
ヨメが「パンツはいてるの?」といって確認していたが、その手の趣味はないので管理人はスルー。
アクセサリーとしてフォース・パイクとゴブレット(杯)が付属。
何気に杖になったり。
足が小さいのであまり安定は良くないが自立も可能。
ジャバ宮殿のキャラクターは管理人のお気に入り。
銀河に悪名高きスカイウォーカー兄妹。なんせ父親が父親だから(笑)
このフィギュアのウリは、なんといっても腰から下の替えパーツ。
しどけない(死語)お姿のレイア姫。
上半身だけ可動だからハーフポーザブル?
これでジャバ様の足元に侍らすことができる…ジャバに足ないけど。
ジャバのフィギュア、本気で押し入れから探し出さないといけないな(汗
今日のところはコレで勘弁してやる(泣
ライダー・ウィンダム著、富永晶子訳、エフエックス出版の『スター・ウォーズ/オビ=ワン・ケノービの伝説』。
7月に出版されていたのだが、なぜか見落とし。
探しまくっても近所の書店さんにはなかったので、アマゾンで購入。
この本は以前出版された『ダース・ヴェイダー 光と影』の対となるマルチアングル・ノベルで、サガ6部作の主要な出来事をオビ=ワンの視点から描いている。
実際には、EPⅡとⅢの間、ルークがタトゥーインのジャンドランド、オビ=ワンの旧宅でライトセーバー制作の手引書を紐解くことから始まる。
オビ=ワンの修行時代から始まり、デクスター・ジェットスターとの出会いや、クローン大戦の後、タトゥーインでルークを陰ながら見守っていた頃の出来事、そしてヴェイダー/アナキンとの再会、死闘、和解までを描いている。
映画に登場していなかったオビ=ワンが、どのように行動し、何を考えていたのかを知るうえで非常に役に立つ。
最低限の記述で、矛盾が生じないようにサガの設定を補足しているため、小説を読み進めていくだけで端的に情報を得ることができるのはありがたい。また、ヤングアダルトを対象にしているだけに、文章も平易で難解な言い回しがないため、あっと言う間に読み終えてしまった。
残念といえば、表紙が写真のコラージュになっている点で、巻末の解説でも述べられているが、ここはひとつSW画家である長野剛氏に是非ともお願いしてほしかったというのは贅沢か。
洋ゲーとスター・ウォーズのファンを自任するならこれは避けて通れまい。米ルーカスアーツ社の“スター・ウォーズ:ザ・フォース・アンリーシュド”。
08年、コンシューマ機で発売され、今年11月に1年越しでPC版に移植されたアクション・ゲーム。
しかもただの移植でない。新たに“ホス”でのエピソードがひとつ加わっているのだ。
ゲームのシナリオは、
・フォースアンリーシュド(メインキャンペーン)
・ホス
・ジェダイテンプル
・タトゥーイン
の4つからなり、もちろんどれからでも始めることができる。
ただし、詳細は省くが、タトゥーインとホスのシナリオは、メインキャンペーンで、本来とは異なるエンディングを迎えた場合に生じる、パラレル・ワールドでの出来事となる。
時系列の順番で言えば、ジェダイ・テンプル、キャンペーン、タトゥイーン、ホスなのだが、ゲームに慣れ、操作法を覚えるうえではやはりメインキャンペーンから始めるのが妥当だろう。
メインキャンペーンのストーリーは、映画エピソード3と4の間の出来事で、ダース・ヴェイダーは、皇帝の打倒をもくろみ、キャッシークで倒したジェダイの生き残り、ケント・マレックの息子であるギャレンを密かにシス・アプレンティスとして育て上げる。
長じてスター・キラーと呼ばれるようになるギャレンは、ヴェイダーのスパイとして命じられるままに任務をこなしていくうちに、様々な人々との出会いやシスの裏切りを通じて、シス・オーダーに疑問を持ち始める。
ゲームは、三人称視点のアクション・ゲームで、ジェダイではなく、シスとしてライト・セーバーやフォースを使ってゲームを進めて行く。
フォースはあらかじめ何種類か用意されており、ステージが進むにつれて使用できるフォースが増え、経験値を増やすことによって得たポントを割り振る形でレベルアップさせることができる。フォースは戦いの時だけではなく、マップ攻略の謎解きの手段としても使用するので、行き詰ったらとりあえず、色々なフォースを試してみると良い。
ライト・セーバーはシス特有の逆手持ちで、今まで最初から主人公をシスに据えたゲームはなかったので、なかなか新鮮でカッコ良い。
また、フォースのエフェクトもかなりパワフルで、例えばフォース・グリップを使って空中でオブジェクトを自由に操作したり、敵キャラを持ち上げて空高く放り投げたりできる。
ゲームだけに、表現がやや過剰で、あんた、そりゃちょっとやりすぎでしょ、みたいなシチュエーションもあるが、あくまでもゲームだから許す(笑)
操作自体は並行移動もしゃがみもない比較的簡単な部類で、PCゲームに慣れた人間には、ちょっと物足りない感じがするのも事実。
ボス戦は、固定視点に変わり、相手のライフゲージが一定に下がると特定のボタンを順番に操作することによりフイニッシュ。コンシューマゲームの定番なのだろうが、慣れてないとちょっと戸惑う。
グラフィックはPCの高解像度に対応しているため、非常に美しい。パソコンの性能が飛躍的に高くなったのはもちろん、マイクロソフトのX-BOXの普及のおかげで、コンシューマ用ゲームが比較的楽に移植できるようになったのは嬉しい限りだが、細かな設定ができないのがちょっと残念。
さて、本作はミックス・メディアとして、ゲーム、小説、フィギュアで同時展開されている。
フィギュアは一足先に購入したものの、いまひとつキャラクターの設定が分からなかったが、今回ゲームをプレイしてみて、やっと納得した部分も多い。
特にゲーム中に登場するクローン・トルーパーのデザインも独特のものがあり、なるほどエピソード間のミッシングリンクを埋める設定としても非常に興味深い。
なお、キャンペーンでは。いきなりアノ人物から始まるので、その無敵っぷりを楽しんでいただきたい。ゆうゆうと歩きながら(実は走れない)敵をなぎ倒す様はさすが御大。
GRIN社開発、カプコム販売の「バイオニック・コマンドー」。
1988年に登場したファミコンのアクションゲーム『ヒットラーの復活』の続編。
以前、米ネカ社のアクション・フィギュアを購入したので、ゲームの方もプレイしてみた(まさに本末転倒)。
ストーリーは帝国騒乱から10年後のFSA(アメリカ連邦国)。
戦争や訓練中の事故によって失われた身体の一部を機械で補うバイオニック技術で超人的な能力を持つに至ったバイオニック兵。やがて彼らに不信や恐れを抱きはじめた市民に後押しされる形で、「バイオニック廃止令」が制定され、「バイオニック・パーツ」を身に帯びた者達は全て迫害の対象となった。
かつてアメリカ連邦国のTASC特殊部隊「バイオニックコマンドー」に所属し、帝国騒乱時の英雄であった主人公ラッド・スペンサーこと、ネイサン・スペンサーも、5年前のブラックアウト作戦従事中に上官命令に逆らったことで叛逆罪に問われ、不名誉除隊処分。更に「バイオニック廃止令」に反抗して暴動を起こした者たちの首謀者であるという濡れ衣を着せられ、有罪判決の末、死刑が確定していた。
しかし、ネイサンの処刑執行直前、連邦国最大規模の街、アセンション・シティがバイオニック復活運動組織「バイオレイン」の大量破壊兵器により攻撃され、壊滅的ダメージを受けた事で状況は一転する。
「バイオレイン」は、かつて帝国軍の残党と、バイオニック・パーツの押収を拒否して脱走したバイオニック兵によって構成されているため、どちらにも事情の詳しいネイサンに白羽の矢が立ったのだ。
かつてのネイサンの上司であり、彼を投獄した張本人でもある“スーパー・ジョー”ギブソン長官はテロ組織の真の目的を探る代わりに、バイオニック手術後、謎の失踪を遂げた妻、エミリー・スペンサーの情報提供を申し出る。
ネイサンは、剥奪されたバイオニック・アームと共に、バイオレンの占拠する廃墟となったアセンション・シティに向かうのだった。
主人公「ネイサン・スペンサー」の声優は、アメリカのロックバンド「ミスター・バングル」のボーカル、マイク・パットンが演じているらしい。ラテン系ノリノリのオフレコはイっちゃってる感じがして、非常にヤヴァい(笑
前作はプレイしていないが、本作は横スクロールから完全3Dに変わっており、移動方向が上下360度と大幅に広がっている。
このゲームの特色はなんと言っても主人公ネイサンの左腕に装着されたバイオニック・アーム。バイオニック・アームは、ケーブルを長く伸ばし、放射能に汚染された場所以外ほとんど全ての場所をキャッチでき、そこを支点にして、ぶら下がる、スイングする、ジャンプするといったアクションが可能。荒廃したアセンション・シティーはところどころ道路や高架が分断され、水没し、あるいは放射能に汚染されているが、一見して普通の人間ではとても行けそうにない場所でも、バイオニック・アームの機能を使って移動することができる。
対象をキャッチ、スイング、ジャンプの繰り返しで移動するのだが、慣れてくるとこれが非常に爽快。しかし、目測を誤ると、落下して水にドボン、ゲーム・オーバーなんてことにもなりかねないので、注意が必要。
バイオニック・アームの弱点として、
・重くて泳げないので一定時間足の立たない水に沈んだらゲーム・オーバー
・放射能に極端に弱いので、一定時間汚染されたゾーンにいたらゲーム・オーバー
などがあり、これらの条件により、プレイヤーの行動範囲を制限する形になっている。また、プレイヤーがどこに行ったらよいか迷わないように常にチェックポイントに対してナビゲーション・システムが働くようになっているので、広い場所でも迷子になるようなことはない。
ではこのゲーム、ケーブルを使用して移動するマップ攻略がメインのアクションかと言うと決してそうでもなく、主人公は物理的な攻撃に対して結構弱い。
目に見えるヒットポイントゲージはなく、継続的に一定量のダメージを受けると死ぬシステムなので、ヤバくなったら攻撃を受けない場所に移動してしばらく待つと回復する。ダメージを受けると画面が徐々に赤くなっていくのでそれとわかり、いよいよマズくなると警告のビープ音が鳴り響くので非常にアセる。
携帯できる武器は、メインとなるジョー・マシンガンに加えて、手榴弾と、そのほかの武器を1種類だけである。マシンガンはさほど威力がなく、狙いをすましたヘッド・ショット以外は一発で即死させることは不可能。FPSのようなつもりで弾をバラ巻いていると、あっと言う間に弾切れをおこし、窮地に陥ってしまう。また、落ちている弾薬数は少なく、まれに倒した敵から手に入ることもあるが、その数もごく限られている。
ちなみに照準モードに入ると画面がズームされ、命中精度は向上するが、逆に移動速度が削減され、開けた場所でそのままでいると、当然被弾する確率も高くなる。
手榴弾は威力こそ大きいが、一度に持てる数が少なく、ここぞという時に使用しないと後で泣くことになる。
その他の武器は、状況に応じてスーパージョー・ギブソンが搬送してくれるものを使うことになるが、威力が大きくなるにしたがって装填してある弾の数が少なくなり、弾切れのまま持ち歩く事も多くなる。(交換はできるが捨てることはできない。)
いわゆるコンボ技ともいえる、戦闘時のケーブル・アクションは、威力が大きい分、予備動作も大きく、もたもたしていると敵のマシンガンでハチの巣にされてしまう。
ケーブルで移動して、死角から敵に近付き、ケーブル・アクションでの不意を打つか、照準モードにしてヘッドショットで敵の数を減らし、バイオメックなど、巨大な敵に対しては温存しておいた重火器や手榴弾、また敵の攻撃を回避しながらのケーブル・アクションで大きなダメージを与えて倒すのがベストだろう。
なお、このゲームではプレイ中に「チャレンジ」として試練が課され、戦闘やケーブル・アクションで「素手で敵を倒す」、「ショットガンの一撃で一度に敵を二人倒す」など、一定条件をクリアすると能力がアップするようになっている。ヒットポントが向上したり、装填できる弾薬の数が増える等、後々ゲームの進行が楽になるので、おろそかにできない。
海外ではこのゲームの評価はあまり高くないようだが、その原因はゲーム開発者の意図がうまく伝わっていないことにあるだろう。
主人公の撃たれ弱さや、操作ミスによるゲーム・オーバーは横スクロール時代のファンを意識した設定だと思われるが、本作を普通のアクション・ゲームだと思って購入したプレイヤーは戸惑ってしまうかもしれない。
意外だが、ゲーム自体はアクションよりも、むしろスニーク(潜入型)に近い感じだ。
また、プレイヤー・キャラクターの圧倒的な強さを期待させるケーブル・アクションも、先に述べたようにやや扱いが難しいうえ、実は最初から全ての技が使えるわけではない。ボタンを押しても反応しないので「?」と思ったら、どうやら、プレイヤー・キャラクターは、長い獄中生活で身体がなまって、技を忘れているらしい(!)。ステージが進むに従って、徐々に思い出すという設定なのだ。
ストーリーも分かりづらい。戦闘中にも構わず会話が進み、字幕を見ているヒマがないうえ、内容も難解で、一体何がどうなってるのやらわからなくなることも多い。面倒かもしれないがTABキーで情報と設定を逐一確認した方が良いだろう。
ネタバレになるかも知れないが、PC版の終盤、バルチャーと呼ばれる鳥型のバイオメックとの戦闘だが、「リップ」という技を使えと指示されるのだが、キーが反応しない。
海外のサイトで、「アナログのジョイステックではジャミングされる」との書き込みがあったので、もしかしてバグかと思い、いつも使っているマウスポートのマウスをUSBに変えてみたり、キー設定を変えてみたのだが全く反応なし。
結局思考錯誤のうえ、画面に指示の出た移動方向キーを押してからアクションキー(デフォルトでは「F」)を連打すれば良いことが判明。マニュアルにも書いてない操作は不親切すぎるぞっ!
総じて、管理人の評価としては佳作の評価やむなし、だが決して面白くないゲームではない。あらかじめスニーク面が強いゲームである事を念頭に置いて購入するならば、十分“買い”である。
が、が、が、ラストはちょっといだだけないかも?
つか、明らかに続編狙ってるだろ?!
日本語版も出ているが、実は海外版でもインストール時に日本語を選択すれば日本語の字幕でプレイできる。海外版の方が安く手に入るならば、そちらをオススメする。(もちろんマニュアルは英語だけどね。)
最後に公式サイトで7/22付けで修正パッチが配布されている。素のままではプレイ中に時々落ちることがあるので、最初から充てておいた方が良い。