或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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ゲホッ ゲホッ ゲホッ
そんなワケで、風邪を引きました。
GW明け、仕事大詰めなんスけどしっかり休ませてもらいました。
風邪なんて5年ぶりくらい。
調子に乗って運動してたら体脂肪率が激減したせいか?
それとも風呂上りに鏡の前でハダカでニヤニヤしてるせいか?
健康だけど不健全な漢、その名は管理人。
本日は、米ハズブロ社、マーヴェル・ユニバース・シリーズ7から、アイアンマン。
エクストリミス・アーマーと呼ばれるものらしいが、詳細は不明。
原作コミックでもシリーズによってデザインが異なるし、アーチストによってもビミョーに差異があるのでこだわりだすとキリがない。
なんでも、アイアンマンのコミック「エクストリミス」シリーズで登場したスーツらしい。
「エクストリミス」自体は、よくあるマーベル・コミックの“仕切り直し”というヤツで、サザエさん状態のマーベル・ヒーローのオリジンを新たに造り直して現代風に改めたもののようだ。
なお、この「エクストリミス」のいくつかの要素は映画版アイアンマンにも影響を与えているとのこと。
デザイン的にはシャープでイイ感じ。
先に紹介した同社のアイアンマン2・ムービー・シリーズに比べると、股関節が簡略化されていて、自由なポージングが妨げられているのが難点。
マーヴェル・ユニバースでも同じヒンジ形式の股関節にしてくれると嬉しいのだが。コストとか品質管理の点で問題があるのだろうか?
ウルヴァリンにしろ、このアイアンマンにしろ映画とタイアップしたフィギュアはそれだけ余分にお金をかけているということなのだろう。
大腿部の継ぎ目、色の異なる部分に横回転軸が設けてあるのだが、そのせいか大腿部がやや太めになってプロポーションがちょっと崩れ気味。
前述した股関節の構造のせいで、自立させるのもちょっともどかしい感じだが…
シリーズ共通の“立たせ難い”という欠点をカヴァーするためか、今回から専用スタンドが付属しているので、そちらを使用すれば大胆なポーズも可能。
どうせならマーヴェルトイズ(旧トイビズ)のマーヴェル・レジェンズのようにジオラマ風のスタンドがあればなお嬉しいのだが。
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日付も変わったことで、本日分をアップ。
アイアンマン2、ホール・オブ・アーマー・コレクションから、アイアンマン・マークⅥ(リペイント)。
ホール・オブ・アーマーとは“アーマー(アイアンマン・スーツ)の殿堂”という意味か。
このホール・オブ・アーマー・シリーズには、マークⅣ、ウォーマシン、マークⅥがあるのだが、フィギュア自体は、先に販売された3.75インチ版と同じ。
しかし今回は敢えてマークⅥのみ購入。なぜなら、マークⅥだけはペイントが映画準拠に変更されているから。
造型、プロポーション、可動はともかく、ペイントに関してはムラ、ハネ、ハガレのオンパレード。トホホ。
特に気になったところは、自分でペイントを直している。ぬりぬり。
おかげでなんとか見られるような状態に。
個体差も激しいので、できれば店頭でよく吟味してから購入したいところ。
右が先に販売された通常版。
並べて比較してみると細部のカラーリングが異なっているのがわかる。
このホール・オブ・アーマーの目玉、ライトアップベース。
ボタンを押すとこのとおり、下からライトアップするギミックになっている。
なんとなく、トニー・スタークの研究室みたい、な。
世の中はGW突入。
毎年のことながらGWに全く縁のない管理人だが、本日はたまたま世間様と休みが重なり、久しぶりに映画を観てきた。
そちらの紹介はまたいずれまた。
ところで映画本編が始まる前に、アイアンマン2の予告編が流れはじめ、管理人のテンションが一気にヒートアップ。
既に何度も目にしている予告編ではあるのだが、やはり劇場の大画面で観るとひと味もふた味も違う。
日本公開は本国に遅れること約一か月の6月11日なのだが、今から非常にワクワクしている。
さて、本日はアイアンマン2コミック・シリーズからウォーマシーン。
先日紹介した映画版の方ではなくコミック版準拠のフィギュアである。
中の人のジム・ローズは、原作コミックではトニー・スタークの代役でアイアンマンを務めたこともあるようだ。
死んだフリを決め込んだトニーに激怒して仲たがいしてからはウォーマシンとして独自にヒーロー活動を開始したとか。
でも裏でメンテとかはトニーの会社に頼んでるんだろうな、やっぱ。
フィギュアは、造型、プロポーション、可動、ペイントいずれも良好。
派手好きなトニーのアイアンマンに比べ、地味な色遣いが燻し銀の渋さを醸している。
ヘヴィデューティーで武骨なシルエットも管理人好み。
映画版と異なり、両肩の武器は常にムキ出し状態で、
“刃向かうな キケン”
という剣呑な意思表示がビシバシ伝わってくる。
肩のアーマーは、映画版と同じで上下に可動するタイプ。
アクセサリーとしてクリア軟素材のエフェクトパーツも付属。
こちらはミニ・ガンで、
こちらがミサイル・ランチャー。
どちらも武器の先に被せて装着するタイプ。
映画版と比較。
コンセプト的には同じなのだが、受けるイメージは随分と異なる。
どちらも甲乙つけがたいが、映画版には弱冠ジャパニメーションの影響が伺える気がする。
コミック版、3体勢揃い。
なんとか生きてます(汗
GW前の仕事大詰め。
こちとら仕事だけど、世間様は一応お休みなんですね。
一週間分前倒しなんて、管理人にスピード社のレーザーレーサー着て三途の川泳いで渡れってかっ?
はい、そんなワケで、連日連夜の残業で半分壊れてますが、半月もほっぽり出してたブログの更新。
本日はアイアンマン2、コミック・シリーズから、アイアンマン(クラッシック)。
昔懐かしい、クラシカルなアイアンマン。
アイアンマンと言えば、やはり、この金色と赤でしょ。
ウィキによれば、『幾層ものチタニウムのような他の金属の磁場によって強化・結晶化された鉄のmolecularly aligned matrixにまで進歩を遂げており、柔軟だが、かなりの復元力と防護力を実現する外殻を形成している。』らしいが、管理人は
文系で体育会系なので理解不能。
なんとなくオボロゲながらわかるのは、
千原兄弟(兄)の顔に似ていること
くらいか。
体にフィットした素材なのか、筋肉が浮き上がっているのがいかにもアメコミ風。
プロポーション、造型、可動、ペイント、いずれもシンプルだが良好。
腕部の可動が、手首ではなく、前腕部の根元に回転軸を仕込んでいる点が他のフィギュアとやや異なる。
それなりにポーズもつけられる。
安定もバッチリ。
映画版フィギュアと。
マークⅣはくすんだ感じのペイントのせいか写真写りがあまり良くないが、実物は結構イイ感じ。
土管型アーマー(オリジナル)と。
よりスタイリッシュに洗練された感じ?
それでもデザイン的には
土偶と埴輪くらいの差か?
さて、再び米ハズブロ社のアイアンマン・シリーズを紹介。
前回まではムービー・シリーズ、つまり、映画のフィギュアが中心だったが、今回からはコミック・シリーズということで、原作コミックに準じたフィギュア。
本日は、アイアンマン(オリジナル)。
ベトナム戦争中、新兵器のテストの為にベトナムのジャングルを訪れていたトニー・スタークは誤って地雷を踏んでしまい、現地ゲリラに捕らえられてしまう。
運悪く地雷の破片が心臓近付近に突き刺さった事により、余命わずかとなったトニーだったが、彼が天才的な発明家であることに目をつけたゲリラの首領から、救命手術をする代わりに新兵器の開発を要求される。
生きるために要求を受け入れたトニーだが、ゲリラの首領が自分をだましていることを悟り、同じく捕虜として捕まっていた天才的物理学者のインセン教授の助力を得て、新兵器を開発すると見せかけて自身の心臓のペースメーカーを兼ねたパワードスーツ“アイアンマン”を製造。ゲリラのアジトを一網打尽にして脱出。
そしてアメリカに生還し、ヒーロー“アイアンマン”としての活動を開始する。
さて、フィギュアは、コミック第1作目に登場した、オリジナル・アイアンマン。兵器開発用のあり合わせの材料で造られたため、後のアイアンマンに比べて非常に無骨なデザイン。どれくらい無骨かというと、
ロボット三等兵がブラッド・ピットに見えるくらい。
以前、トイビズ(現・マーベルトイズ)のマーベル・レジェンズで6インチの同フィギュアが発売された際に「まさか、こんなダルマストーブにバケツのっけたようなフィギュアが売れるわけない」とたかをくくっていたら、ものの見事に売り切れて、手に入れるのに大変苦労した記憶がある。
さて、フィギュアに関しては…何というか…うん…まぁ…なんだ…その…。
原作がこんなだから、仕方ないか。
可動部はムービー版と同じ。ペイントは背面がやや簡略化されているが、特に問題はないだろう(投げ遣り)。
これを見て、ヒーローと思う人間はまずいないだろう。
トニー・スタークも、さすがに「これでは人々を威圧し、怖がらせてしまうだろう。」と猛省し、
帰国後に全身を金に塗っている。
いかにもバカな金持ちの考えそうな発想である。
原作のトニー・スタークのセンスが限りなく0に近い事を自ら証明したエピソードだ。
さすがはアメリカ人。
そんなワケで(どんな?)、おそらく近い将来ゴールドリペのマーク2が
発売されるのではないかと予言してみる。
ちなみにアクセサリーとして、手から噴射する炎を模した軟素材のパーツが付属している。
アイアンマン(オリジナル)にそんな機能があったか?