或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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先日、知り合いと飲みに行って酔っ払って家に帰り、そのまま寝てしまった。
次の日、いつものように仕事から帰ってパソコンのメールソフトを立ち上げると、ショップさんから通知が。
しかも同じショップさんから2通。
sub.ご予約商品の入荷のお知らせ。
sub.商品発送のお知らせ。
え?え?え?と、あわてて開いてみると、一通目はタイトルのとおり、入荷のお知らせで、一週間取り置きしますが、明日までに連絡がない場合はご指定のあった着払いで発送します、といった内容。
で、二通目は、商品を発送しましたという通知。
…という事は、明日(今日)着払いで届くの…?
おそるおそる金額をみると、結構なお値段。
サイフの中身を見て、
即座にヨメに土下座するハメになった。
さて、管理人のリアルな私生活はともかく、本日は米ハズブロ社、アイアンマン2・コミック・シリーズ3から、アドヴァンスド・アーマー。
当初はモダン・アーマーという事だったが、同じくハズブロの3.75インチのライン、マーヴェル・ユニバースで既に同名のフィギュアが商品化されており、混乱を避けるためか急遽名称を変更。
素体はどうやら、トイビズ社のマーヴェル・レジェンド8、モダン・アーマーをダウンサイジングした模様。
プロポーションは良いのだが、可動、ペイントはちょっと難アリ。
しかし、トータルでは非常にカッコ良いので赦す。
問題点のひとつ、可動部は、肘関節が二次軸ではなく、一次軸のみ。
つまり、腕部において横に開く動きは肩関節まで遡らなくては為し得ないのである。
問題点のもひとつ、ペイントは地の赤とゴールドの2色のみだが、処により、地の赤が透けてしまっている。
しかし、それでもポージングのキマることキマること。
いつもより撮影のノリがノリノリのノリ。
マーヴェル・ユニバース・シリーズと異なり、股関節の構造がしっかりしているので自立時の安定が良いのも嬉しい。
一応スタンドはついているのだが、使用しなくても全然OK。
エフェクトパーツも付属しているが、いつもの如くスルー。
肩のアーマーは腕に付いているタイプのため、肩の上下はこれくらいが限界。付け根から腕を回転させれば更に高く上げることもできるが、あまり見映えは良くない。
胴部につけるタイプと比較して一長一短だが、好みの別れるところか。
首の可動域も広く、背中にホールもあるので、アーム式のフィギュアスタンドを使えば、飛行シーンもカッコ良く再現できそう。
大きさはSWBFのストーム・トルーパーと比較してこれくらい。
総じてアイアンマンシリーズは3.75インチの中でも大きめかな。
今回のシリーズはいずれもツブ揃いなので非常に嬉しい。
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皆さんコンバンワ。“今日の7インチ”のお時間です。
コメンテーターはお馴染み管理人こと“ばん”でございます。
のっけからワケのわからんノリですが、本日は、米ネカ社プレデターズ・シリーズ1からクラシック・プレデター。
ロバート・ロドリゲス監督による“プレデターズ”はプレデターの単独作品としてはシリーズ3作目となる。
確か、ハリウッドの2大クリエーチャーの双璧、エイリアンの2作目は原題は“エイリアンズ”だったので、どっかでナニかがカブってるような気がしないでもない。
未観賞だが、恐らく映画には複数のプレデターが登場するのだろう。
キャッチフレーズは“今度は嬲り殺しだ!”ってこれはウソ。
映画に登場する新型(?)プレデター達と同時に発売された、映画1作目のオリジナル・プレデター。
このタイプのプレデターは、映画3作目にも登場するらしいが、正確にはオリジナル・プレデターと同じ姿の別のプレデターらしい。
“プレデターズ”の時代設定は、1作目よりも後の話のようなので、そうすると別人…というか別の個体と考えるのが至極妥当だろう。
さて、フィギュアはネカの技術をあますところなく注ぎ込こまれており、造型、プロポーション、ペイントいずれも良好。
細部のクオリティは流石にマクファーレン社に及ばないものの、可動と造型を両立させているあたりはさすがにネカ、立派なもの。
可動を主体とした昨今の6インチに比較して下半身の可動はやや物足りない感じがするが、プロポーションを重視した結果だろう。
個人的には映画系の7インチ版はガシガシ動かすよりも適度なポーズをとらせてカッコ良く飾るのが好きなタイプなので、そこらへんは特に気にならない。
マクファ社の活躍がここのところ、コチラ方面ではあまり芳しくないため、事実上7インチフィギュアは現在のところネカ社が牽引しているような状態。
ネカのフィギュアを紹介する度にマクファを引き合いに出すのもナンだが、やはりお互いに競ってこそ発展するというものだろう。
それこそアメトイ業界のエイリアンvs.プレデターではないが、鎬を削って欲しいものだ。
眠れる獅子と化しすマクファ。もしかしてこのまま永眠してしまうのではないかと一抹の不安を感じる…。
まぁ、ネカの造型師、マクファから引っこ抜かれたみたいだから、共食いみたいなもんだけどね。
版権の安いゲームのフィギュアばかり造ってないで、是非、本来のグチャグチャ・ドロドロ路線を再開して欲しいところ。
さて、フィギュアの話。
左肩のプラズマキャスターは着脱可能。
外すとスマートなシルエットになる。
映画1作目でもシュワルツェネッガー演じるダッチとタイマン張る時は外してたし。
右腕のリストブレードは引き出して延ばすことができる仕組み。
但し残念ながら左腕のコンパネは開くことができない。
ちなみに、額の縦の二本線の模様のプリントがやや左にズレている。
個体差かとも思ったが、いろんなショップさんのパッケ画像で確認する限り、どうやらみんなズレているようだ。
大腿に分割線があり、その部分に回転軸が設けてある。
大腿のアーマーは分割された大腿の下部に固定され、かつ軟素材のため、可動の妨げにはならない。ちなみにお尻の布も軟素材。
膝はヒンジ、足首はボールジョイントなので、接地性は高く、安定して自立させる事が可能。
当然、プラズマキャスターも単独で可動でき、可動域もそこそこ広い。
アクセサリーをガメてきました。
背骨ごと引っこ抜かれた血まみれのドクロ。
一気に生臭くなりましたね。
流用元は当然、マクファ社のプレデターだったり。
やっぱり、ネカにはここまでやれる勇気がないかな?
大資本ゆえの限界か?
そう言えば、往時のマクファは規制ギリギリの線で踏ん張っていたような。
今考えてみれば有限会社としても必死だったんだろうな…。
見にくいけれど、左肩から袈裟がけに、正体不明の動物のホネで造ったアクセサリーを追加。これもマクファ社のプレデターから。
こうした細かな拘りがマクファのすごいところ。
ところで、このフィギュア、口の周りに分割線があるので、多分、今後もマスク版やら何やらのバリエがリリースされそうな予感。
是非、シュワルツェネッガーや、エイリアン2のマリーンについてもフィギュア化して欲しいところ。
コミコンネタもついに5日目に突入。主だった新作はこれで最後か。
本日は、米マテル社のゴーストバスターズを紹介。
画像は、米トイザらス限定、ゴーストバスターズ4体セット。
コスチュームとベルト周りの装備の色が異なるのは、映画2作目を意識してのことらしい。
こちらは、映画2作目の装備を身に付けたウィンストン。
しっかり革手袋も装着。
ウェザリングなしのスペングラーもリリース。
足元にはPKEメーターも見える。
手前はライブラリーゴーストが操って積み重ねた本の山。
こちらもスライムなしのベンクマン。
プロトンストリームがヤヴァイことになってます。
やはり出ました、ルイス・タリー。
劇中で頭にかぶせられたヘンテコな装置はもちろん、通常版とテラードッグ版のヘッドも付属。
細かな仕様変更と、アクセサリーで攻勢を強めるマテル。
ファンとしてはじっくり選びたいところだが、ショップ限定販売だけに買い逃すとつらいかも。
足元見てくれるぜっ。トホホ。
コミコンネタも4日目。
本日は米ハズブロ社、アイアンマン2、ムービー・シリーズの新作から。
アイアンマ2のシリーズは、ベーシックに3.75インチを据えているが、どうやら今後6インチも出る模様。
個人的には収納スペースの関係で3.75インチの方がありがたいのだが、先日発売されたウォルマート限定版のデキがかなり良かったので、場合によっては節操無く“転ぶ”ことになるのかもしれない。
いずれにせよ、コミコンの画像だけでは3.75インチなのか6インチのなのかパっと見で分かりずらいのが難点。
さて、映画版3.75インチフィギュア、ニック・フューリー。
一見パイレーツ・オブ・メイス・ウィンドウかと見まごうが、240度の視界を持つと言われる(言われねーよ)、サミュエル・L・ジャクソン演じるニックがついにフィギュア化。
つっても単品ではなくてマルチパックらしいけど。
お次はアイアンマン・マークⅤ。
ん?もう発売済みじゃんと思ったら、どうやらリデコ。
頭部に接合部のモールドが入っているのがわかる。
もしかして頭部だけリデコ?
こちらもマルチパック。やはりリデコのミッキー・ウィップラッシュなんかとセットになっている模様。
そして、ハマー・ドローンその1。
その2。
その3。
その4。
確か、陸・海・空軍にそれぞれ対応したドローンだったハズだけど、4種類ってのはなんだろ?
とりあえず、それぞれちゃんとフィギュア化されるみたいですね。
単品販売とマルチパックがあるみたいだが、それぞれ2体づつ集めるとかなりの散財を覚悟しないと。
どこか代理店版出してくれないとマジで金欠死するな。
そしてコイツ。映画のネタバレになりかねないが、試作品ハマー・ドローンと××型の××××××××では微妙に細部が違うような。やっぱり2種類出るのかな?
いずれにせよ息の長そうなアイアンマン2シリーズ。
このまま“アべンジャーズ”公開まで突っ走るのか?
前回に引き続き、サンディエゴ・コミコンでお披露目された新作フィギュアを紹介。
本日は、米ハズブロ社のアイアンマン・コミック・シリーズ。
映画2作目は日本でも本国に遅れること1か月あまりで公開されたが、アメコミの原作モノとしてはそこそこ興行成績は良かったのではないかと希望的観測。
さて、ムービー版と同時展開しているコミック版の次なる新作は待望のアルティメット・アイアンマン。
…
…
…
やっぱり、ハズブロ・レジェンド版の原型は無視されたみたいですね。
次いでモダーン・ウォーマシン。
ヘルメットは着脱式なのか交換式なのかは不明。
かなりゴツい武装しているので、自立できるかどうかも不明。
こちらは、コミック版ウィップ・ラッシュ。
ムービー版と比べかなりスマートでスタイリッシュなデザイン。
そしてアイアンマンのヴィランといえばマンダリン。
映画第1作ではテン・リングスという名のテロ集団が登場したが、テン・リングスの名前の由来は、マンダリンの手に嵌められた10(テン)の指輪(リング)だとか。
スタンダードのマーヴェル・ユニバースで扱われるキャラクターの選択がランダムなだけに、こうして特定の人気タイトル関連フィギュアをシリーズ化してコンスタントにリリースしてもらえるのは非常にありがたい。
今後も是非続けてもらいたいものだ。
そういえば、やっぱりコレも出るみたい。