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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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先日、プレデターズのアクション・フィギュアでクラシック・プレデターを購入、紹介したので、本日は、米ネカ社、エイリアンズのアクション・フィギュアからエイリアン・ウォリアーを紹介。



購入したのはかなり以前の話なのだが、なぜかそのまま開封せずに放置していたフィギュア。
ブラウンとブルーのカラーのバリエがあり、管理人が持っているのはブラウンの方。どうやらコチラの方がノーマル・カラーらしい。



さて、フィギュアはなかなか良いデキで、映画の雰囲気もバッチリ。
同時期にリリースされた“エイリアンVs.プレデター2”のフィギュアに比べ、可動部も格段に増えている。



前腕から肘部にかけてのブレード状の突起は軟素材でできており、肘関節の曲げ伸ばしには干渉しないようになっている。
尻尾はペンタブルで、ある程度自由なポージングも可能。
スタンドは付属していないが、尻尾を支えにすれば自立もできる。



プロポーション、造型に関しては申し分なし。
しかも、



ちゃんとインナー・マウスのギミックも仕込まれている。

ほぼ同じ素体で、映画“エイリアン”の1作目に登場した、「ビッグチャップ」もあるようなので、いずれ機会があれば入手したいと考えている。

B級映画のファンとしては、こうした形で名作SFのクリーチャーやキャラクターが素晴らしい造型でフィギュア化されるのは嬉しい限り。
ひと昔前ではガレキ以外では考えられなかった。
しかも安価だから更に言う事なし。
今後は“死霊のはらわたのアッシュ”、“エイリアンズ”の海兵隊などもフル可動でフィギュア化してくれれば、非常に嬉しいのだが。

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家に帰ったら日付が変わってた。

ま、いつもの事だけどね。

さて、本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、アイアンマン2、ムービー・シリーズ・ボックスセット、フューリー・オブ・コンバットから、ニック・フューリー。
S.H.I.E.L.D.(Strategic Homeland Intervention, Enforcement, and Logistics Division.)と呼ばれる長ったらしい名前のアメリカの秘密組織の長官で、マーベル・コミックの世界では、いろんな処に顔を出し、ヒーローの一人として数えられている。
実はキャプテン・アメリカと同じく超人血清の被験者で、その薬効により、常人に比べて老化がかなり遅い。



確か、ずーと以前から、アイパッチした白人の中年のオッサンというイメージだったが、いつの間にか黒人になっていた。
管理人が初めて実際にニックが活躍するのコミックを見たのは『アルティメット・X-メン』だったが、その時はすでにアフリカ系アメリカ人という設定だったんでちょっとビックリした記憶が…。



なんでも新たに展開された「アルティメット」シリーズから黒人に描写されるようになり、そのうちにサミュエル・L・ジャクソン風に描かれるようになり、そのまんまのまんま映画『アイアンマン』に起用されて、スクリーンに登場することになってしまったらしい。
『アイアンマン2』の制作発表時に降板騒動があったが、ファンの強い要望に後押しされる形で引き続きマーベル映画9本に出演する事が決まったようだ。



さて、フィギュアは

どこのギャング?

と聞きたくなるようなデキ。
いや、はっきり言って良く似てます。
SWBFのメイス・ウィンドゥよりクリソツ。
ジェダイ・マスターも、髭を生やしてアイパッチすれば、

十二分に悪人顔。

映画を見てなければ多分、

悪役だと思われても仕方ない。

アメコミにはコスチュームのせいか悪役にしか見えないヒーローも多々いるが、

素顔で犯罪者は流石にいない。

もしかして英語能力の低い管理人の長年の勘違いで、

ニックってヴィランだったの?

と思わずにはいられない。



可動は標準的なマーベル・ユニバース・スタイル。
股関節は簡略化されたタイプだが、このフィギュアの場合は股関節の可動部の芯棒にスティール素材が使用されており、ヘンに曲がらないので動かし勝手が非常に良い。

ちなみに、管理人はコートの形を整えるために、画像のように胸の下辺りをクリアゴムで留めている。



拳銃は右手に持たせることもできるが、握りが甘いせいか保持力がイマイチ。

画像では隠れてしまっているが、左胸から脇にかけてホルスターがあるのだが、拳銃が収まった状態でモールドされており、収納ギミックはない。
もっとも、実際に収納させるとなると厚みによりオーバースケールで、プロポーションが崩れてしまうだろう。



腕を後ろ手に組ませた感じ。
もしくはハンドポケットか。
エラそうなポーズがヤヴァいくらい似合う。



同セットのアイアンマンMrk.Ⅵと。

メール・アウェイのニック・フューリーは買い逃してしまったので、映画版のニックだけでも手に入って嬉しい限り。
後は映画版のシールド兵士が欲しいところだが、とりあえず次はブラック・ウィドゥあたりでも…。

このコートを流用して、新たにスナイプス版のブレイドをリリースしてくれないものだろうか。

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本日は、米ハズブロ社、アイアンマ2、ムービーシリーズ・ボックスセット、フューリー・オブ・コンバットからグラウンド・アサルト・ドローン。
“戦闘のフューリー”なんてカッコいいタイトルだけど、確かアンタ映画では部下に任せてぜんぜん戦ってなかったでしょ?!

何はともあれ、本セットの主役であるサミュエル・L・ジャクソンはさて置いて、まずはこのセットの事実上の目玉商品、グラウンド・アサルト・ドローン(陸戦用ドローン)を紹介。



ドローンは元々、トニー・スタークのスターク・インダストリー社をライバル視するハマー社によって開発された未完成のパワード・スーツをイワン・“ウィップラッシュ”・ヴァンゴが遠隔操作用無人兵器に改造したもの。



陸戦用ドローンは、そのまんま、陸上での戦闘を主眼に開発された兵器。
さすがに空は飛べまい…まさか飛んだりしないよね?(汗



右腕にグレネード、左手に機銃らしきものを装備している。



全身カーキ色がいかにも陸軍っぽくてシブい感じ。
軍ヲタではないが、ミリタリーに萌えてしまうのは全国男子共通か?



左肩に重火器を装備できる。
太陽の牙ダグラムみたい…ってよく知らんけど。
つーか、装備している状態がデフォなのかな?
映画では野戦砲みたいな扱い方してたけど、もしかしたら対戦車砲か対空砲なのかも知れない。用途によって厳密な違いがあるらしいが、詳しくは知らない。(…説明になってないし。)



いずれにせよ左肩の重火器を使用する際は発砲時の反動による転倒を防ぐため、脚部の固定装置を開いて地面に立つ脚を固定する必要がある。
この状態では脚は動かせないので接近戦には不向きだろうな。



重火器は、背中のホールに凸部を挿しこんで固定する。
砲身は上下に動かす事が可能だが、砲身を上に向けようとすると、他のパーツと干渉するので自由度は低い。



その他の可動部は標準的なレベル。
プロポーション、細部のデティールは良い感じ。



このセットには同じドローンが2体入っている。
ニック・フューリーとマークⅥも合わせると4体なので、結構お買い得感。



以前紹介したレコン・ウォーマシンと。

良く考えてみたら、4体セットでも紹介できるのは2体しかないんだよなぁ…。

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久しぶりに本のレビューでも。
〇学生の頃から読んでいる、夢枕獏の『幻獣少年キマイラ』シリーズ。
朝日ソノラマが解散してしまった時にはどうなるかと思ったが、その後朝日新聞社から引き続き出版されることになって一安心。

ん?朝日ソノラマの最期の頃にはハードカバーで出版される運びとなって、著者も「今後はハードカバーの方で物語が先行するよ」みたいなこといってなかったっけ?

いずれにせよ、仕切り直しの形でソフトカバーで再販されたことになり、今回は8年ぶりで真の意味での新刊となる。

ここしばらく、物語当初より敵役だった謎の人物、久鬼玄造の過去話であったが、本巻もその続きが語られ、一応の決着をみる。
ここで過去話は一旦終わり、物語は現代に転じる。
九鬼玄造が“雪蓮一族”に出会うくだりはサラっと流されているため、いずれ別に語られる機会が設けられることは必至だろう。

転じた先は長野県南アルプス。キマイラと化した九鬼麗一が牧場の牛を襲っているという噂を聞いて、(キャトルミューティレーション?!)九鬼玄造、宇奈月典膳、菊地良二、九十九三蔵らが救助(?)に向かう。
しかし、そこでは既に喧嘩に負けて流れ流されて原点回帰を試みる伯爵病の黒づくめ、竜王院弘と、私脱いだらスゴイのよの(違う意味で)の狂仏が九鬼キマイラと遭遇を果たしているのだった。

…ちょっと違うかもしれない。

少し気になったのが、巻頭の登場人物紹介のところで、竜王院弘が“恐怖心で顔が異様に老けてしまう伯爵病の持ち主だった”と記述してあるのだが、そもそも「伯爵病」って年取っても顔が老けない病気だけど、恐怖心なんかで大きく感情が乱れると年相応の顔に戻ってしまうんじゃなかったっけ?

いずれにせよ、やっと物語は現代に戻り、同時に新刊にこぎつけた感じ?







ついでに紹介したい、コチラはコミック版闇狩り師キマイラ天龍変。

九十九乱蔵はキマイラ本編に登場している九十九三蔵の兄で、職業は“闇狩り師”。
“闇狩り師シリーズ”はいわゆる伝奇物の走りとなった作品で、陰陽師、マントラ、密教、犬神、呪法、外法など、今では日常生活で当たり前に使われるようになった(なってねェよ)単語を普及させた功績があるであろう作品。
キマイラ本編にはチラチラと名前だけが登場していたが、今回はキマイラ本編を遡る事十数年前に台湾に渡った九十九乱蔵が、巫炎と戦い、これを封じ込めるまでのいきさつを描いている、いわゆるクロスオーバーもの。
夢枕獏をして“台湾編で一本の物語を描くという発想はなかった”逸話を見事上下巻にまでしてしまったのはやはりコミックのなせる技か。

表紙を見たときは正直、ちょっと暑苦しそうでイヤだったが、中身は全然原作好きの許容範囲。つか、十分面白い。コミックならではのはっちゃけた部分もあるが、これはこれで良いのではないかと。
九十九乱蔵が重厚感に欠け、落ち着きがない気もするが、若気の至りということで。闇狩り師は何度かコミック化されているが、今まで見た中では一番のお気に入り。

 

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会社にちょっと変わった…というか端的にヘンな知人がいる。
そのヘンな知人から、社内メールが届いた。
件名は、

「業務連絡」

ベタベタにそのまんまかいっ!

そんなワケで、本日は米ハズブロ社、アイアンマン2、コンセプト・シリーズ・ボックス・セット「プローヴィング・グラウンド」からハルクバスターアイアンマン。
対ハルク用に開発された比較的ポピュラーなアーマーで、マッシヴでヘビーデューティーな独特のシルエットから、数あるアイアンマンスーツの中でもひと際異彩を放っている。



さて、フィギュアは同3.75インチ版のアイアンモンガーのリデコ及びリペイント。
大きな変更箇所はやはり頭部だろう。中華鍋をひっくり返して被せたような形状で、胴体に固定されており一切可動しない。



カラーリングは、赤と金のスタンダードカラーに。
映画版アイアンマンのカラーリングに準拠している模様。



パッケージ収納時に左肩のアーマーがブリスターの台座から外れていた状態で収納されていたため、そのままクセがついてしまった。
通販ショップさんの画像を見る限り、どのセットでも同じような状態になっているらしい。設計段階のミスかな?
この部品は軟素材なので曲がりやすく、特に支障はないのだが、いずれドライヤーなどで形を矯正しておこうと考えている。



前作の映画公開時の6インチ版でも同じカラーリングのバトルモンガーがリリースされており、その時もまるでハルクバスターみたいだと思ったのだが、まさか本当にリデコで商品化されるとは予想だにしなかった…管理人の卓見なのか、ハズブロがベタなのか…おそらく後者だろう。

誰でも考え付きそうで、まさかやらないだろうと思うような事を平気でやってしまうところが天晴れ。

もしかしてプローヴィング・グラウンドってのはハズブロ社の“市場実験場”って意味なのか?!



「こんなの考えたんだど、許されると思う?」
「よし、とりあえずやってみよう。」

「コレはさすがにマズイよな?」
「よし、とりあえずやってみよう。」

「こんなんどうよ?」
「よし、とりあえずやってみよう。」

「…」

「よし、とりあえずやってみよう。」

…みたい、なノリ?



フィギュアの大きさは5インチ相当。
3.75インチスケールの中では比較的大き目な部類。



大きさが大きさだけに、可動部も比較的豊富。
前述したとおりデザイン上の理由で頭部は固定。



ところで、ハルクバスターは今後の映画にも登場するのだろうか?
個人的には是非アベンジャーズでハルク相手に大暴れして欲しいところ。



コミック版と並べて比較してみた。
個人的にはコミック版のデザインの方が好み。
それぞれのシリーズによってデザインが明確に異なっているのが面白い。
どちらかというとコンセプト・シリーズは幾分映画版寄りか。



アイアンモンガーと比較。
こうして並べて見ると頭部以外は全く同じ素体であることが明確に分かる。



コミック版ハルクと。
大きさと迫力だけなら十分タメを張れそうな感じ。



標準的なアイアンマンスーツと並べるとこれくらいの大きさ。
スーツ着たままでもハルクバスターの中に格納できそう。
ロシアのお土産人形みたいだな。

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