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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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少し間が開いてしまいましたが、本日は前回に引き続き、SWBF、ザ・ビンテージ・コレクションからルーク・スカイウォーカー(ジェダイ・ナイト・アウトフィット)。
映画EPⅥ“ジェダイの帰還”で、父であるダース・ヴェイダーと対峙する決意を固め、ジェダイの衣装を纏ったルーク。



どちらかというと“ファイナル・デュエル”か、“デス・スターⅡ”バージョンといった感じで、個人的には、映画冒頭に登場した、ベストとマントを羽織った姿でフィギュア化して欲しかったのだが。



しかし、フィギュアのデキは上々で、造型、プロポーション、可動といずれも文句なしで既存のフィギュアよりも優れている。
毎回ビミョーだった顔の造型も、マーク・ハミルの特徴をとらえつつイケメン風に仕上げられており、主人公キャラの面目躍如といったところだろう。



特に可動部に至っては、股関節と手首関節にヒンジが導入されたことにより、ポージングの幅が飛躍的にアップしており、映画のクライマックス、親子対決を再現するにはもってこいとなっている。



ルークを演じたマーク・ハミルは欧米人にしては身長が低いため、忠実に再現しようとするとどうしてもプロポーションが悪くなってしまうのだが、今回は奇跡的なバランスの良さを見せている。



ダース・ヴェイダーのフィギュアと比較すると、これだけ身長差がある。
まさに大人と子供…って、親子だから当たり前か。



アクセサリーとして、光刃の出た状態のライト・セーバーと、柄が付属。
柄は凸部を腰部のホールに差し込むことで装備できる。



前述した股関節のヒンジのおかげで、大胆なポージングが可能。



素立ちでも何気に様になる。
最初、サンプルを見た時にはあまり良い印象は受けなかったが、実物は十分にカッコいい。



エンドアで帝国軍に投降した際に嵌められた手錠も付属しているので、皇帝の前に連行されるシーンも再現可能。

これだけデキがいいのだから、是非リデコでも構わないので、映画の冒頭に登場した完全衣装のジェダイ・ルークをフィギュア化して欲しいものである。

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泣ぐ子はいねぇが~?

…え?もう某ショップさんでやったネタですか?
さすが人類皆兄弟。考える事はみんな同じですね。
…一部の人間だけですか。

そんなワケで本日は久しぶりに新ネタが投下されましたので、SWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクション2010からガモーリアン・ガード。



映画EPⅥ“ジェダイの帰還”に登場する、ジャバ宮殿のガモーリアン衛兵。
コワモテする外観の割に、ヒヨッコジェダイのルークのフォース・グリップにタジタジしたり、ルークと一緒にトラップに引っかかって真っ先にランカーに食われたりと、意外に情けないシーンが多かった愛すべき脇役。



フィギュアはPOTF2(1997年)でフィギュア化され、OTC(2004年)でリペイント版がリリースされたものの、最初のフィギュアの完成度が高かったためか、キャラクターの人気の割には、なかなかリメイクの機会に恵まれなかった。
ケナー時代のオリジナル・ヴィンテージを含めても今回でやっと3度目。



しかし、満を持しただけのことはあってか、フィギュアのデキはすこぶる良い。
造型、プロポーション、ペイント、可動といずれも申し分なし。
ただ、腰の毛皮のボリュームがやや過剰な気もするのだが、素材からしていたしかたないところか…。



なんとなく、SF映画よりもファンタジー映画に出てきそうな感じ。
もしくは鳥山明のマンガに出てきそうな頭身。



ヘルメットは着脱可能。軟素材なので比較的取れやすく、うっかり紛失しないように注意が必要。



アクセサリーとして2種類の形状の異なるバイブロ・アクスと、



両手持ちの武器が付属。



OTC版のガモーリアン・ガード(左)と。
OTC版もかなり完成度が高かったが、今回のTVC版では可動部が格段に増えている。



ジャバの執事、ビブ・フォーチュナと。

以前からフルポーザブル版のリリースを期待していただけに、今回のフィギュアは個人的に非常に嬉しい一品。
タカラトミー版の発売が未定なので、代理店版に比べてお値段は割増だが、やはり最低2体は揃えて並べたいところ。

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ここしばらく、ネタがなかったため、ブログの更新が滞っていたが、

『いい加減、ブログ更新したら?』

…というヨメの箴言に従い、気になるフィギュアを紹介。

まずは、米ネカ社、USトイザらス限定、エイリアンvs.プレデターの2パックセット。
20世紀フォックスの映画に準じた設定ではなく、ビッグチャップとクラシック・プレデターというオリジナル映画コンビ。
素体はそれぞれ既製品の流用のようだが、プレデターの顔は“口閉じ”バージョンとなっており、アクセサリーも追加されている模様。
加えて、トロフィーとしてエイリアン、プレデターそれぞれの頭蓋骨が付属。



続いて、米DCダイレクト社、バットマン・インコーポレイテッド・シリーズから、バットマン・ナイト。
中世の騎士風のバットマン。
バットマンならカラーは黒かブルーだろと突っ込みたくなるが、まあ鎧だからシルバーなのだろうか。
兜の形状から、かろうじてバットマンらしさが伺えるが、どうせならもっと大胆なデザインでも良かったような。
左手のガントレットが盾のような形状をしており、右手は何か握れるような形になっているので、もしかして剣か何かが付属するのかもしれない。

そろそろアーカム・アサイラム・シリーズの第一段、来年早々には第ニ弾が発売されるハズだし、ゲームの続編も開発中のようなので、今度こそミスター・フリーズに登場していただき、フィギュア化までこぎつけていただきたいと切に願うところだ。

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Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!Q!

ぬぅおー!クリアッ!

…というわけで、PC版ゲーム、“スター・ウォーズ フォースアンリーシュド2”をプレイ。

前作もマルチプラットフォームだったが、PC版はコンシューマ版より遅れて発売されたためオマケの追加レベルがあり、そこそこ楽しめたが今回は全機種同時発売のため特に特典はなかったのが残念。

前作のラスト、反乱軍の設立の礎(いしずえ)となってカッコ良く散った(ハズの)スター・キラー(ギャレン・マリック)が生きていたっ!

考えてみたらヤツはクローンなんだから、この展開は十分あり得たハズ。

あの感動的ラストは一体何だった

のか…?


物語は前作より6ヶ月後、そして映画EPⅣ“新たなる希望”の1年前という設定で、惑星カミーノから始まる。
カミーノと言えばクローン。
既成事実のように再度再生されたスター・キラーは、なぜか前世の記憶を持っていたため、危うくヴェイダーに殺されそうになるのだが、フォースのお導きにより危機を察して逃亡する。以前一度殺されているからマスターの殺気には敏感らしい。
もしかして我々の知らない間に何度か死んでいるかも知れない。
つか、ヴェイダーって何気に短気だから、ちょっとした事ですぐ人殺すし。
取り巻きも命がけである。

さて、うまいことヴェイダーの魔の手から逃れたスター・キラーは、帝国に囚われたコタ将軍をタルコ男爵の闘技場から救出し、ジュノの行方を探すために惑星ダゴバのヨーダのもとに向かい悪の洞穴に入り、ジュノがスター・キラーの弱点と見抜いたヴェイダーの命によりボバ・フェットにさらわれた彼女を救出するために、再度ヴェイダーの待つカミーノに舞い戻り決死の戦いを挑む。

システム的には前作とほぼ同じだが、タイトルの“Ⅱ”に掛けたのか、スター・キラーのライトセーバーが二刀流になっている。

相変わらず皇帝を凌ぐような強力無比なフォースと、逆手持ちのダブル・ライトセーバーをお手玉のように操り、バッタバッタと敵をなぎ倒しつつ、自分のアインデティを確立し、運命(フォース)に導かれていくといった感じのストーリー…たぶん?
英語よくわからないし。

マルチ・プラットフォームだけに、PCゲーム特有の自由度の高さを犠牲にして、より洗練されたゲーム・システムになっているが、その分プレイが単調になってしまう感は否めない。
RPG的な成長の要素も残っているのだが、選択の幅が狭いため、どのようにプレイをしても、やはり、同じようなキャラクターになってしまう、というか、ならないのでは、あまり意味がないような気もする。
もっとも、自由度の高さは煩雑さに繋がるため、何も考えずにゲームの世界に浸るなら、システムはシンプルな方が良いのだろうが、個人的はどっちかつかずの中途半端さしか感じられなかった。

ゲームとしても、スター・ウオーズの映画のファンなら楽しめるだろうが、一本の独立したゲームとしてはあまり高く評価できない。
特にバック・グラウンドは全て映画の設定に依存しているため、プレイヤー・キャラクター以外の登場人物の掘り下げ度がイマイチ低い。
映画のファンとしても、オリジナルの要素が増えて、前作ほど映画の主要人物との絡み(戦い)が多くないのがちょっと寂しい。

但し、やはり“見せる”の非常にがうまい。シチュエーションが豊富で、なるほど、こんな“見せ方”があるのかと目からウロコ。
明らかに他の映画のパクリ的な要素もあるが、さすがルーカス・アーツが絡んでいるだけのことはある。

おまえはガンダルフか?!という突っ込みは後廻しだろう。

ラストはお約束通り、ライト・サイドとダーク・サイドの2つの選択肢が用意されている。

今回はさすがにいくらカッコ良く死んだとしても誰も感動してくれないと踏んだのか、いかにも次回作を連想させるエンディングになっている。

つか、さすがにあのままの状態じゃ困るでしょ、アノ人も。

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本日は、米ハズブロ社、アイアンマン2、コミック・シリーズからマンダリン。
マンダリンはアイアンマンに登場するヴィランのひとりで、中華圏を支配する秘密結社の首領。天才的な頭脳の持ち主で、武術の達人。
しかも、チンギス・ハーンの直系の子孫。

あくまでも自称だけど。



なんでも、中国の奥地にある、禁断の地、「霊の谷」を探索している時に、墜落した宇宙船の中から、すさまじいパワーを秘めた10個の指輪を発見したらしい。

“中国奥地”に“禁断の地”しかも“墜落した宇宙船”ときたもんだ。

その指輪のパワーにより世界征服を目論んでいるのだ。

あくまでも希望だけど。



指輪にはそれぞれ、10種類のパワーがあり、レーザー、衝撃波、炎、冷氷、闇、電、風、物質崩壊、物質変換、精神支配の力を操ることができるが、コミックの中でパワーの種類はマチマチだったりする。



映画“アイアンマン”1作目に登場し、冒頭でトニー・スタークを拉致した武装テロ集団『テン・リングス』の名称は、このマンダリンの10の指輪に由来しているらしい。そう言えばオバディアに利用されたテンリングスの首領ラザは、トニーに兵器を造らせるときにチンギス・ハーンの偉業について言及していたような。
原作へのオマージュだったんだね。あるいは伏線かっ?



さて、フィギュアについては、非常に良いデキ。
コミックでは常に長いローブを着たイメージがあるが、中華風の鎧兜に身を固めている。造型は細部までよく造り込んであり、プロポーションも良好。
両手指にはトレードマークである10個の指輪がしっかりとモールド。
史実に即しているのか怪しい兜は軟素材でできており、着脱可能。



アクセサリーとしてクリア素材がアヤシさ100倍増しな剣が付属しているが、指輪の力により生み出されたアイテムなのだろうか…そんな設定あったっけ?



うーん、キマリ過ぎていて単体で飾るのはなんかもったいない感じ…。
今後モードックとか、下っ端の部下とかフィギュア化されないものだろうか。ビルドのファイ・ファン・フーンが欲しくなってきた。



映画3作目のヴィランはこのマンダリンだという説があるそうな。



そういえば、昨日アイアンマン2のDVDが発売されたハズ。
今週末は久しぶりの休日なので、ゆっくり観賞できそう。

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