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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ3からモジュラー・アーマー・アイアンマン。

シリーズ3っていつの間にか仕切り直し?

モジュラー・アーマーは、原作コミックで自律神経失調症を克服したトニー・スタークが、新たに開発したアーマー。従来のアーマーに比べ、大幅に機能が向上されているとか。



モジュラー・アーマーの特徴は逆五角形のアーク・リアクターらしいのだが、フィギュアはまん丸のまま。
もしかして最近のコミックではそうなのか?



今更ながら、映画“アイアンマンⅡ”のマークⅥはモジュラー・アーマーがモデルだったのかと気がつく管理人。
自立神経失調がパラジウム中毒に設定変更されただけだし、映画では確かにアーク・リアクターも五角形ならぬ三角形だった。



なめらかなシルエットはアーマーというよりスーツと呼んだ方がピッタリな感じ。



マーベル・ユニバースのフィギュアは、映画版に比べて可動が簡易になっていて、殊に脚部にいたっては横回転軸は大腿の付け根のみとなっている。



カラーリングはオーソドックスなメタリック・レッドとゴールド。
アクセントの如く所々にブルーのピン・ポイントがカッコいい。



最初サンプルを画像を見た時はあまり食指をそそられなかったが、パッケ画像がやたらとカッコよかったので、ついつい購入。



アイアンマンならなんでも買うというワケでもないし、特にマーベル・ユニバースのフィギュアは映画版に比べ股関節の可動部処理がイマイチなので、あまり好きではない。

アクセサリーとして竜巻のような形をしリパルサー・レイ・エフェクトと、自立時の安定の悪さをカバーするスタンドが付属。



アイアンマンのアーマーもこれだけバリエがあると何がなんだか。
にわかファンの管理人としては、ブログの記事を書く際に毎回頭の痛くなる問題である。

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ここ暫く引っ張ってきた、ジオノーシス・アリーナ・ショウダウン2010版も今回でラスト。
本日は、セット6/6からR2-D2を紹介。



R2-D2は、元々ナブー宮廷に属するアストロメク・ドロイドの一体に過ぎなかったが、通商連合との戦いにおける数々の活躍を認められ、パドメつきのドロイドとして昇格(?)となった。
後に親愛の証としてアナキンのC-3POと交換され、アナキンの所有物となるが、単なるドロイドと所有者以上の友情ともいえる関係を育む。



普通、ドロイドの所有者は記憶や経験の蓄積によりドロイドが感情に似た機能を持つ事を嫌い、定期的にメモリをフォーマットするのだが、R2の場合は周囲を欺いて、長年に渡りその機会から逃れ続けたことによって、通常のドロイドに比べて遥かに高い知性と柔軟な思考力、人間に似た感情を持つに至っている。
映画の中でも多彩な感情表現や突飛な行動が見て取れる。



さて、フィギュアは、ドロイドだけにサガ6部作を通じて登場する割には、外観自体は全く変わり映えのしないキャラクターだけあってか、メーカー側も苦戦しながら、あの手この手で区別化を図っているようだ。

今回のR2は、外観上は頭頂部及び頭部にある視覚センサーの色が、通常のダーク・ブルーではなく透明色になっている。
頭頂部から光を撮り込む事で視覚センサーを光らせようという試みかも知れないが、あまり効果的ではなかった模様。



頭部のドームのカラーは落ち着いたフラット・シルバー。
脚部はジオノーシスの地表を覆う赤砂を意識したためか、ややキツめのウェザリングがほどこされている。



中央の脚部は収納式ではなく取り外し式で、二脚状態に変形。



胴体左前側のハッチにグリップ・にアームが収納されており、



ハッチを開くと内側からツメで押されて自然にアームが持ちあがる仕組み。



胴部背面のハッチを開くとフック(鉤)つきのケーブルが収納されており、ケーブルは頭部を回転させることで長さを調節できる。



同セットのC-3POの頭部を使って劇中のユーモラスなシーンも再現可能。



以前紹介した、バトルパックス、リサージェンス・オブ・ザ・ジェダイのR2と比較するとやや小柄な感じ。



同セットのC-3POと。
どちらかというとメインのフィギュアはやはりEPⅡのフルポーザブル版3POかも知れないが、R2の内蔵のギミックが豊富なだけに、3POと絡めることによってより楽しめるようになっている。

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ここしばらく紹介してきた、SWBF、レガシーコレクション、ターゲット限定、ジオノーシス・アリーナ・ショウダウン・2010年版シリーズも、今回と次回で打ち止め。

今更ながらだが、このジオノーシス・ショウダウン・シリーズは上から見るとパッケージが台形をしており、1/6から6/6まで並べるとグルリと半円を描いて飾ることができるようになっている。
シリーズ1(2009)を合わせると、円形を描きアリーナ完成。つまり、シリーズ3はない…ということなのだろうか。

さて、セット6/6は、お馴染みR2-D2とC-3POの凸凹コンビ。
今回はEPⅡ版のC-3POを紹介。



映画6部作を通じて登場するキャラクターと言えば、R2-D2とこのC-3POの2体だが、全6部作を通じて見てくれの全く変化しないR2に比べ、C-3POの方は新3部作の中で作品ごとにかなり外見が変化している。



映画EPⅠ“ファントム・メナス”初登場時には、内部パーツが剥き出しだったボディも、映画EPⅡ“アタック・オブ・クローン”で再登場の折には、有り合わせの銅版とはいえ外装プレートが装着された状態となっていた。



あの特徴的なハデハデな金色ではないものの、旧6部作でのお馴染みのイメージにかなり近づいた感じか。



未完成のままアナキンに放置されたC-3POに憐みを感じて外部プレートをつけたのは、アナキンの母親のシミであり、最後に金色の塗装をしたのはパドメである。
ちなみに、映画EPⅣ“新たなる希望”で、ヤヴィンの戦いの折り、ルークのX-ウィングに搭乗し、ダース・ヴェイダーの攻撃により破損したR2を修理するため右脚部の部品を提供している。
それ以降右脚のパーツは代替え品により銀色に変わったんだとか。



さて、フィギュアは、SAGAシリーズ(ブルーカード)に続き2度目のフィギュア化。同シリーズでデラックス・セットもあるので正確には3度めか?
素体は以前からビルド等で使用されているフルポーザブルの3PO系ドロイドのリペイント。
流用元の素体は、単品での販売が今のところ皆無であり、ビルドもしくは今回のような限定版のセットに含まれていることが多い、ある意味特殊な素体である。
原因は、多分、C-3POの身長の公式設定が映画よりもかなり低いことに起因しているのではいかと推測しているが、真相はヤブの中である。



アクセサリーとして、ジオノーシスのドロイド工場での不慮の事態により、バトルドロイドの首を溶接されてしまった状態を再現すべく、挿げ替え用のバトルドロイドの頭部パーツとブラスターが付属。
但し、手の形状があわないため、ブラスターをうまく握ることはできない。
また、デフォルトではバトルドロドの頭部でパッケージングされているため、もしかして通常の頭部の方がオプション扱いなのかもしれない。



ヴィンテージ・コレクション2010版のC-3POと比較するとその大きさの違いが良くわかる。
公式設定では167センチ程度なのだが、さすがにそれは無理があるだろう。



次回はR2-D2を紹介の予定。

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本日は前回に引き続き、SWBF、レガシー・コレクション、ターゲット限定ジオノーシス・アリーナ・ショウダウン 4/6から、ジオノーシアン・ウォリアー。

映画EPⅡ“アタック・オブ・クローン”に登場した、爬虫類と昆虫のアイノコのような気味の悪い生物。
これがそれこそ蟲のようにわんさと登場するのだから、その手が嫌いな人間にとってEPⅡは悪夢のような映画であったことだろう。



ジオノーシアンは荒涼とした惑星ジオノーシスに棲息する昆虫型の原住種族であり、労働階級に属する下流種族と、戦士階級に属する上流種族が存在する。前者と後者の違いは外見上翅のあるなしによって区別できる。



ジオノーシアンは総じて凶暴で、単純な知性しか持っていないが、機械の製造技術に精通しており、銀河系の多数の大規模製造業者と契約を結んで労働力を提供することで生計を立てている。



映画でもジオノーシスの工場で大量のバトルドロイドを製造し、通商連合やテクノ・ユニオンに対して協力していた。



さて、フィギュアはSAGAⅡ(2006)でリリースされたサン・ファクのリペイント。サン・ファクは個体であるため、一種独特なカラーリングだったが、今回は一般的な(?)ジオノーシアンのカラーリングに改められているようだ。



造型、プロポーション、ペイント、可動いずれも良好。
サガ版(ブルーカード)に比べ、可動部が増えたせいかイメージ的にやや線が太い気もするが、十分許容範囲。



アクセサリーとしてジオノーシアン・スピア(槍)と、



ソニック・ブラスターが付属。



できれば、映画のように複数体並べて飾りたいので、単品販売を希望したいところだが、たくさん並べれば、さぞかし気持ち悪い光景になるであろうことは想像に難くない。
ヨメに見られたら何を言われるかもまた想像に難くない。

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本日は前回に引き続き、SWBF、レガシー・コレクションからターゲット限定ジオノーシス・アリーナ・ショウダウン2010エディション 4/6、シャク・ティー&ジオノーシアン・ウォリアー。

映画EPⅡ“アタック・オブ・クローン”で終盤の山場となったジオノーシス闘技場での善悪入り乱れての戦いは、SWサガ6部作を通じて強く印象に残るシーンのひとつでもあった。
あの数のジェダイが一堂に会したのは、後にも先にもあのシーンだけだろう。



さて、今回紹介するのは、セット4/6に含まれる、ジェダイ・マスター、シャク・ティー。
トグルータ族のジェダイ・マスターであり、ジェダイ・カウンシルのメンバー。クローン大戦勃発前にヤドルの死亡によって昇格した。
マイナーなキャラクターではあるが、ポジション的にはいろいろと使い勝手が良いらしく、色々な死に方の設定が用意されていたらしい。
(1)映画EPⅢ冒頭でグリーバス将軍に殺される。
(2)ジェダイテンプルを襲ったアナキンに殺される。
(3)オーダー66は生き延びたが、ゲーム『フォース・アンリーシュド』でプレイヤー・キャラクターのスター・キラーに殺される。
結局は(3)に落ち着いた模様。
さて、シャク・ティーは既に、SAGA版(2002)やROTS版(2005)でフィギュア化されており、衣装は異なるが、TLC版でもフォース・アンリーシュドに登場したコスチュームでフィギュア化されているので、今回で4度目のリリース。
SAGA版(ブルーカード)は可動部が少なく、ほぼ固定ポーズ。ROTS版では可動部が格段に増えたものの、腕部にかぎっては右肘は山口式、左肘は固定という変則的でビミョーなフィギュアだった。



今回の限定版は、素体こそROTS版のリデコとなってはいるが、左右の肘の可動部が共にヘンジに変更されている点で異なっている。



スカートの下の脚部については、ROTS版同様に足首の可動がオミット。



アクセサリーとして柄と光刃の部分がセパレート式になっているライトセーバーが付属。光刃の色はブルー。
腰部にホールが設けてあり、柄の凸部を挿しこむ事で装着も可能。



頭部の長い触手(?)が邪魔だが、ライトセーバーの両手持ちもできる。



肘の可動が加わった事により、ポージングの自由度が大幅に増加。
足首の可動がないので安定には欠けるがスタンドを用いれば問題ないだろう。



できれば頭部の触手がペンタブルだったら、なお良かったかもしれない。



ROTS版(右)と。
両腕意外の素体は同じ物を流用している。
次回はジオノーシアン・ウォリアーを紹介の予定。

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