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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は先日に引き続き、マーベル・ユニバース、グレイテスト・バトルズ・2パックからダーク・スパイダーマン。

ダーク・ウルヴァリン(ダケン)同様、ダーク・アベンジャーズのメンバーのひとりで、正体はマクドナルド・ガーガン(三代目のヴェノム)。



つか、カラーリングといい、マークといい、マッチョ体型といい、

明らかにヴェノムじゃん。



もしくは、イメージ・コミックスのグレンデルとかに似ているような。



マクドナルドは元、スコーピオンというヴィランだったらしいが、今はそちらを休業中?
そもそもヒーローとかヴィランて職業なのか?金稼いでないから趣味なのか?



そういえば、6インチでヴェノム・スコーピオンってのもあったな…。



ヴェノムは元々シンビオートと呼ばれるエイリアン共生体であり、宿主に寄生してその精神からエネルギーを得ている。



地球に来た時に真っ先に寄生したのがスパイダーマンであったため、スパイダーマンは一時期黒いスーツになった。
その後、シンビオートの危険性を察知したスパイダーマンから分離して、スパイダーマン(ピーター・パーカー)に恨みを持つエドワード・チャールズ・ブロックを二人目の宿主としてヴェノムが誕生した。
一時期寄生していたせいでスパイダーマンの能力を熟知しており、オリジナル(?)を上回る能力を持っている。



その後何度か宿主を転々としたり、分裂したり。結局またエドワードの元に戻ったが、今度はエドワードが病魔に侵されたため、彼を見限ってマクドナルドに寄生。



そしてエドワードがオズボーンにスカウトされてダーク・スパイダーマン誕生となった次第。



データが少なくて詳細は良くわからないのだが、ひとつ言えることは、



ヴェノムも欲しくなってきた。



画像追加しちゃった。(2015.02.09)

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遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、本日は、マーベル・ユニバースの2パックス、グレイテスト・バトルズ・シリーズ、ダーク・アベンジャーズからダーク・ウルヴァリン。

え?2パックって「コミック・パックス」だけじゃなかったの?
いつの間にか新シリーズがリリースされてたんですかね…。



さて実は“ダーク・アベンジャーズ”については全く前知識がなかった管理人。
ただ単に“ダーク”の文字に魅かれて購入してしまったといういい加減さ。
なんでも、近年のマーベル・コミック・シリーズで、“シビルウォー”後に結成された新しいアベンジャーズ(マーベル世界の由緒正しきヒーロー・チーム)で、アイアンマンのバッタもんであるアイアン・パトリオットをリーダーとしている。
そのアイアン・パトリオット自身の正体は勿論トニー・スタークではなく、ノーマン・オズボーン(初代のグリーンゴブリン)であり、アーマー自体はトニーの開発した試作品スーツを盗用したもの。

オズボーンをはじめ、メンバーの多くにヴィラン(悪役)を起用しており、コスチュームに隠れているのをいいことに中身はニセモノばかりだが、絶大な権力を掌握しているオズボーンのコネでアメリカ政府公認を取り付け、正式に「アベンジャーズ」として活動している。
“ダーク”アベンジャーズの名称は、あくまでも読者側からの視点であって、コミック内では当然の如く“アベンジャーズ”を名乗っているからややこしい。
マイティ・アベンジャーズやら、シークレット・アベンジャーズやら、ニュー・アベンジャーズやら、もう何が何だか。



そのダーク・アベンジャーズのお披露目会見の時に登場したメンバーの中に、なんとウルヴァリンの姿が。
といってもお馴染みのローガンではなく、実はローガンの息子ダケンであることが、お披露目式をテレビで眺めていたローガン自身のセリフから判明。
ローガンは1940年代、修行の為に日本に居た時期があり、ダケンはその時に日本人女性のイツとの間に生まれた子供で、本名はアキヒロ・ダケン。



イツは当時ソ連に洗脳されていたウィンター・ソルジャーに殺されたが、ダケンはその後仙台市に住む日本人夫婦に預けられた。
混血ゆえに差別を受けて育った彼は、ロミュラスという男に母の死は父・ローガンのせいであるとして、彼を憎むように洗脳され、遂には育ての親を殺害して出奔。以後殺し屋となる。
プロフェッサーXの元で洗脳を解き、一度はローガンと和解したはずだが、オズボーンにスカウトされ“ダーク”ウルヴァリンとして父の名を騙って、ダーク・アベンジャーズに加入している。



ダケンには父親譲りのヒーリング・ファクターと、やはり三本のボーン・クロウがあるが、生え方は手の甲から二本、内側から一本という点でローガンとは異なっている。
素顔はモヒカン頭で、左腕にはタトゥーを入れている今風の若者の姿だが、逆算すると60歳前後のハズ。
洗脳を受けたせいか、記憶が混乱しているあたりも父親と似ている。

つまり、大ボケ親子なワケだ。

そりゃ親子喧嘩も絶えないわな。



骨格にアダマンチウムこそ注入していないが、対ローガン用(?)にムラマサ・ブレードをボーン・クロウに仕込んでおり、ヒーリング・ファクターを無効にする斬撃を与えることができる。
オズボーンの暗殺を企てたパニッシャーを返り討ちにして五体をバラバラに切り刻んだとか…。

ちなみにパニッシャーはその後死体を回収されて、本名フランク・キャッスルをもじった
フランケン・キャッスルとして甦っている。

なんでもアリだな。



さて、フィギュアの素体は同じマーベル・ユニバース・シリーズのウルヴァリンの流用だが、頭部と手は新造型。



ややオヤジ臭い父親に比べ、若々しくスタイリッシュなイメージ。



左腕のタトゥーがアクセントになり何気にカッコ良い。
長命を誇るウルヴァリンにもそろそろ世代交代の波が到来か?



キャラクターをよく把握しないで購入してしまい、実はローガンでないと知ってちょっとビックリ。
なんとなく分かっているつもりでも、やはり時代はいつの間にか変わっており、もっとよく勉強しないとオチオチとフィギュアの解説もできないと痛感した次第…。

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数多のハリウッド映画で特殊効果を手掛けてきた、故スタン・ウィンストン氏。
『パンプキンヘッド』や『スタン・ウィスントン・クリーチャーズ』シリーズなど、映画監督としては残念な作品も多いが、SFXがCGにとって代わられるまでの間、様々なジャンルにおいて映画の視覚効果を支え続けてきた。
スタン・ウィンストンの死去に伴い、彼の率いるスタン・ウィンストン・スタジオも解散したが、門下のVFXスーパーバイザー達によって、新たに「レガシー・エフェクツ」が立ち上げられたとか。
特撮の神様、レイ・ハリー・ハウゼン同様、彼の名前も永遠に映画史に残ることだろう。

以前にも書いたと思うが、管理人は大の特殊効果好きで、殊にダイナメーション(人形アニメ)が大好き。
1970年代以降、ファンタジー映画が下火になってからは、その手の特殊効果は専らホラー映画のジャンルで使用されたが、ホラーやスプラッタが大の苦手な管理人は、特撮シーン見たさにレンタルショップで借りて来たホラー映画を半泣きになって観賞した記憶がある。B級だけにアタリハズレが酷かったが、今となっては良き思い出である。

さて、今から十年ほど前、米マクファーレン社の全盛期(?)に「マクファーレンを超えた」という触れ込みで、アメトイ業界に殴り込みをかけてきたブランドがあった。
それが、「スタン・ウィンストン・スタジオ」の「スタン・ウィンストン・クリーチャーズ」シリーズである。
同シリーズは同名の映画作品とタイアップしており、日本でもDVDを買うと抽選でフィギュアが当たるというキャンペーンがあった。
他にも、「ミューンタント・アース」や「ブラッド・ウルヴズ」、「エクストリーム・ガーゴイル」などのフィギュアをリリースし、トイざラス経由で輸入されたが、日本ではあまり知名度が高まらずに終わってしまったようだ。

原因のひとつとして、日本の住宅事情を無視したパッケージの大きさがあるのだろう。
当時主流だったマクファの7インチに比べ、フィギュアもパッケージも優に一回りは大きいサイズ。
もちろん、大きいだけではなく、特殊メイクを手掛けていたプロの監修を受けていただけのこともあり、クオリティもそこそこ高い。
マクファを超えたかどうかは疑問だが、確かにアメトイの中でもトップクラスの品質だったと思われる。

「レアルムズ・オブ・ザ・クロウ」は、イメージ・コミック社のアメコミ・シリーズで、スタン・ウィンストンとフランシス・タケナガがライターを務めていた作品。
未読なので内容は不明だが、ネコ科の大型肉食獣に似た亜人間が主人公らしい。
トップ画像のセイバーは主要登場キャラクターのひとりで、サーベル・タイガーがモデルとなっているようだ。
数年前にネット・ショップで画像を見て以来、ずっと探していたのだが、日本では入手が難しく、つい最近になって海外オークションを通じてやっと手に入れることができた次第。

可動部は多くないようなので、開封するかどうかはビミョーだが、パッケごしに眺めるだけでも、十分観賞に耐えうるクオリティの高さである。(開封したらガッカリ、という事も十分考えられるが。)
このフィギュアだけ見る分には、マクファを超えたというキャッチコピーもあながち過大広告とは言えない気もする。

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巷はクリスマスですが、管理人個人にしてみれば、この寒空に何をか好き好んで夜出歩く人が増えているというだけで全くの無関係。

停電でも起きればいいのに。

…とか思ったりするくらい。

…毎年だけど。

そんなわけで本日のネタは、米ネカ社から公開されたプレデターズ・アクション・フィギュア・シリーズ3のプレビュー画像。

つまり…ネカのネタ

先ごろ12インチ版のプレデター3種のリリース情報も流れていたし、
映画に登場したプレデター・ドッグについては以前に原型画像がアップされていたので、なんとなく続きがあるだろうな、とは予想していたのだが、さすがにプレデター・ドッグ単体では“シリーズ”として成立しないのでは…と思っていたところに飛び込んできたこの朗報。

なんとシリーズ3では、マスク版のクラシック・プレデターと、プレデター2に登場したエルダー・プレデターがリリースされるとの事。

…『プレデターズ』なのに?

という至極まっとうな突っ込みは無粋だろう。
純粋に可動部の多いマスク版プレデターがリリースされるだけでも非常に嬉しい。
7インチを牽引するネカ社には今後も頑張っていただきたい。

停電でも起きればいいのに。

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どど~ん!

はい、そんなワケで、本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ3から、ワールド・ウォー・ハルク。

ハルクはマーベル・ヒーローの中でも管理人のお気に入りのキャラのひとりで、その中でもオーソドックスなハルクが一番好きなので、バリエに関しては特に興味はなかったのだが、パッケ画像ごしのデキが非常に素晴らしかったのでついぞ購入。



ワールド・ウォー・ハルクは、制御不能な能力に危険を感じたマーベル・ヒーローたちによって、宇宙の遥か彼方に追放されたハルクが、追放先の惑星を征服し、復讐するために戻ってきた…という設定。

さすがハルク。転んでもただでは起きない。



さて、原作コミックは良くわからないが、見てのとおりフィギュアはスゴい迫力。
古代ローマの剣闘士のような装備に身を固めたハルクは、カッコイイの一言。



以前、同じハズブロ社のマーベル・レジェンズでプラネット・ハルクがリリースされたが、そちらは追放された惑星での戦いを描いたストーリーだったのだろうか。



可動は標準的なマーベル・ユニバースのフィギュアと同じで、アクセサリーとして、アクス(斧)、ソード(剣)、シールド(盾)が付属。



ソードは背中の鞘に収納可能。



当然、手に持たせることもできる。
ハルクって左利きだったのね。



なんにせよ、迫力満点である。(レビュー放棄。)



肌の表面にキメ細かなモールドがあり、ウェザリングと相俟って、今までのハルクの中では一番の質感の表現となっている。



この素体流用して、ノーマルなハルクもリリースして欲しいくらい。



デキが良く、迫力もあるだけにポーズがキまることキまること。



同シリーズのアイアンマンと。
並べて飾ると色のコンストラクトが美しく映える。

これは、掛け値なしでオススメの一品。

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