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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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更に引き続き、ニューヨーク・トイフェア2011ネタ。
自分で写真撮らなくていいので記事書くのが楽だからって、引っ張ること引っ張ること。

そんなわけで本日は米DCダイレクト社。
マーベルに対なすアメコミ界の一方の雄、DCコミックス。
中でもスーパーマンとバットマンは2大ヒーローとして日本でも知名度が高い。
個人的にはマーベル寄りなのだが、バットマンは特殊能力を持たない等身大の生身のヒーローという点で管理人の好きな部類。
そんなDCだが、マテルのDCユニバースはいまひとつ食指が動かない。

今年の新作の中で注目しているのは、バットマン・インコーポレイテッド・シリーズからバットマン及びバットマン・ナイト。
オーソドックスなバットマンに、中世騎士風のバットマン。



バットマンに関しては従来のDCダイレクトクオリティに比べ、股関節の可動がやや向上している模様。
プロポーション重視の7インチにあまり可動は求めていないのだが、勿論あればあるに越したことはない。



そして、ビデオ・ゲーム“アーカム・アサイラム”の続編、“アーカム・シティ”のフィギュアもリリースが決定。
“アーカム・アサイラム”のフィギュア第1弾もボチボチ発売される予定らしいが、スチーム・パンク風のキャラクター・デザインが見事管理人のツボにハマっているのでその続編で新キャラ登場となれば、イヤが上にも期待が高まる。



今回公開されたのは、新造型のハーレイ・クインとパッケージ画像のみ。
ゲームに登場する悪役は、ジョーカー、ハーレイ・クイン、キャット・ウーマン、トゥー・フェイス、ドクター・ヒューゴ・ストレンジ。
そして未確認情報ではあるが、リドラーや、ミスター・フリーズ、タリア・アル・グールなどが噂にあがっている。
フィギュア第1弾ではハーレー・クインを含め4体が予定されているようだが、ゲームの公開情報自体が乏しいため、フィギュアも未公開となっている。
個人的には是非ともミスター・フリーズの登場を期待したい。

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前回に引き続き、ニューヨーク・トイフェア2011の海外サイトのレポート画像を見ながら感想を。

本日は米マテル社のゴーストバスターズ・シリーズ。

オンライン限定でひと月にひと品のペースでリリースを続けるマテル。
通常販売よりも希少価値を高める方法では成功しているものの、いったいいつまで続くやら。

さて、今年の新製品はリック・モラニス演じるルイス・タリー。
気弱な会計士、という役柄だったが、身長も163センチと欧米人にしては小柄。
ん?それにしても、もっと小さかったイメージが…それもそのはず、主要メンバー4人に加え、主演女優シガニー・ウィーバーも180センチを越す長身揃い(笑)
相対的にさらに小さく見えてしまったようだ。



お次はスペングラー博士の白衣バージョン…水色だけど。
テレビCMに登場したのは3人だけだから白衣バージョンはこれで打ち止めかな。
アクセサリーとして恒例のゴースト、しかも今回は映画第1作目の序盤に登場したライブラリー・ゴーストが付属。大きさ的にはアクセサリーというより、もうセット販売の域だね、これは。
以前リリースされたスペングラー博士のフィギュアに付属していた“不自然に高く積まれた図書館の本”と並べて飾ればより雰囲気が出るかも。



そして、マシュマロまみれのスタンツ博士。
こちらは素手ではなく、グローブを着用。
映画でマシュマロマンを倒した後、マシュマロまみれになるというアイデアはスタンツ博士を演じるダン・エクロイドの意見だったとか。
粘液まみれとか、泥まみれ、泡まみれってのはどうやらアメリカでは定番のお笑いパターンみたいで、日本人には理解しがたいツボのひとつらしい。
ダーティ仕様のスタンツ博士にはあまり興味はないのだが、トレード・マークともいえるノクト・ビジョン(暗視鏡)が欲しいのでこれもチェック。
ウェザリングなしでグローブ着用のバリエも欲しいのだが、今年のクリスマスでもセット販売とかするのかな?

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先週末から始まったニューヨーク・トイフェア2011。
上半期の主力製品がお披露目されるイベントで、アメトイ・ファン注目の的となっているイベントのひとつ。

現地に赴くことのできない管理人にとって、海外サイトにアップされるレポート画像が待ち遠しく、この時期になると毎晩何度となくチェックを入れてしまう悲しいサガ。

さて、本日は米ネカ社の新商品を紹介。



なんといっても今年の目玉は映画『ターミネーター』のフィギュア。
ここ数年、肖像権について寛大になったシュワルツェネッガーに対し、たたみかけるような商品ラッシュ!
もう選挙関係ないから銃器に対して過敏な反応を示さなくなったんだろうな。



公開された原型は冒頭でパンクな兄ちゃんから剥ぎ取ったブルゾン姿に加え、警察署を襲撃した革ジャン姿の2タイプ、3種類。これに加えてT-1000が2タイプ2種類の計5種。あと一体はまたエンドー・スケルトンかな?
以前販売されたターミネーター2のフィギュアと同様、下半身の可動についてはあまり期待できそうにないが、プロポーション重視のスタンスは個人的には全然OK。発売が待ち遠しい商品のひとつである。
この調子でマイケル・ビーンの肖像権も取得して欲しいところ。



先般、シリーズ3のリリースがアナウンスされた“プレデターズ”で、マスク版のクラシック・プレデターとともにエルダー・プレデターの画像が公開されていたので、もしやと思ったら、やはり映画2作目のプレデターもフィギュア化される様子。“2”のプレデターと言えば、あの豊富な武器類が魅力なのだが、さてどこまで付属するものやら?



そして、やっぱり期待に応えてくれるプレイヤーズ・セレクト。
今年5月に15年の歳月を経て完成、発売が予定されているビデオ・ゲーム“デューク・ニューケム・フォーエバー”の主人公デュークが遂にフィギュア化。



ニヤケた顔(もとからか?)と付属武器類が少ないのが気になるが、今は無き米リザラス社の同キャラのフィギュアを未だに所持している管理人に死角なし!
流用前提で購入はキマリだっ!



全然関係ないけど、

なんだか、コレも欲しいぞっ!

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買っちまった…。

…と、いうわけで、本日は米ネカ社のプレイヤーズ・セレクト・シリーズ、デッド・スペース2から主人公、アイザック・クラーク。

プレイヤーズ・セレクトは、ご存知のとおり、人気ビデオゲームのキャラクターをフィギュア化するシリーズで、同社のカルト・クラシックスのゲーム版といった感じ。
当初こそ、シリーズ毎に複数のゲームからキャラクターを選択してフィギュア化してリリースしていたのだが、そのうちに人気ゲームは独立してシリーズ化するようになって、今では、シリーズとしての体を為していない状態。



さて、「デッド・スペース」はマルチ・プラットフォームの三人称視点のサバイバル・ホラー・アクションで、その優れたゲーム・システムと過剰な残酷表現により、ポスト・バイオハザードとして一躍脚光を浴びた人気ゲーム。
プレイヤーは、主人公アイザック・クラークとなって、狭い宇宙船の中でネクロモーフと呼ばれる人間が変異した怪物達と戦いながら、脱出するための手段を求めて様々なミッションをこなすことになる。



このゲームの面白いところは、主人公が戦士ではなく、技師であること。
アイザックが着用するモノモノしいスーツも、戦闘用ではなく、作業用。
真空でも短時間なら耐えることができるし、無重力空間でも靴底に仕込まれた磁石で船体に固定できる。
危険な宇宙空間での作業を想定しているため、パワー・アシストや防具としての機能も持ち、レベルが高いスーツを手に入れることで、よりたくさんのアイテムが持ち運びできたり、受けるダメージが減るなどの利点がある。
「デッド・スペース2」では、ゲーム開始時は丸腰でスーツを着用していないため、まるで裸のように心許ないが、やっと着用できた時の安心感はとても言葉にできない。気のせいか画面のアイザックも嬉し気な表情を浮かべている。



アイザックが使用する武器も、一部を除いてほとんどがハイテク工具類。

言ってみれば戦う大工さんみたいな。



スーツは「デッドスペース2」ではかなり洗練されたデザインになったが、1作目なんて、それはもう実用本位の武骨なシルエットで、返り血なんて浴びた日には、

一体どこの悪役キャラかと。




さてさて、フィギュアのセールスポイントが可動部が30箇所ということで、ネカの7インチフィギュアとしては比較的よく動く方。
股関節は前後左右に動くので脚を開いたポーズも楽々。
そしてなんといっても、



前作同様、ライトアップ・ギミックが肝。
ヘルメット前部と、



背中のRIGと呼ばれるヘルスポイントのインジゲータが光る仕組み。
ここでなぜステイシスも一緒に光らせないかと。
ちなみに、ステイシスとはスーツの右背面にある、半円形のゲージのことで、エネルギーを消費することでテレキネシスや、物体の動きを遅くする特殊能力が発動できる



アクセサリーとして、アイザックお手製のプラズマ・カッターが付属。
これはゲーム内のショップで売っている既製品ではなく、ゲーム初期に有り合わせの部品を組み合わせて造られたもの。
ちゃんとゲームの設定通り、セカンダリー・ファイアー用に銃口が回転する仕組みになっている。



発光ギミックのせいか首は横回転のみ。
発光ギミックのトリガーは首の付け根にある防護パーツ。
電池が切れたら交換することも可能。




電池はパッケージングされた状態では薄い小さなプラスチック板で遮断しているが、長いことギミックを使わない時に挿しておけば、電池の消耗を抑えることができるので、捨てずにとっておくと便利かも知れない。

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VISCERAL GAMES社開発、エレクトロニック・アーツ社販売の『デッド・スペース2』。

前作はPCの買い替えに合わせて発売よりかなり遅れて入手したのだが、今回は味を占めて早々に購入、プレイ。

前作ではその残酷表現に加え、ゲームの完成度の高さで大好評だったが、さて本作は。

[ストーリー]
前作のラストで惑星イージス7を脱出した主人公アイザック・クラークは、宇宙を漂流中に救助されたものの、昏睡状態に陥っていた。
それから3年後の西暦2511年、土星の衛星タイタンの軌道上に位置する宇宙ステーション「スプロール」 の医療施設に収容されていたアイザックは、スプロールの技術師、フランコによって目覚めさせられ、宇宙ステーション内でネクロモーフが発生している事実を知らされる。
しかし、アイザックは重度のPTSDにより、脱出後3年間の記憶を全て失い、頻繁にニコルの幻覚を見るようになっていた。
また、彼に救助の手を差し伸べる謎の女性ダイアンはアイザックが特異な認知障害により、いずれは自殺する可能性があると仄めかし、自分なら治療を施す事ができると言うのだが…。

[グラフィック]
前作に比べて、かなり向上が見受けられる。
今回購入したのはアジア版だが、購入前の情報が乏しかったので北米版に比べ、規制されるかも知れない点が懸念されたが、特にそのような事はなく、レートもしっかりと18。ゲームの初っ端から人間がネクロモーフに変身するシーンを間近で見せつけられ、お子様に売るつもりがない強気な姿勢が伺えた。
ゲーム内では前作よりも更に凄惨で残酷な描写がなされており、まさに目を覆うような場面展開もあり、アイザックが死ぬシチュエーションもバリエーションに富んでいる。
前作では43歳だったアイザックは、本作では46歳。外観はかなり様変わりしており、今回はやたらと会話するうえ、素顔を晒す機会も多い。

[ゲームシステム]
ゲームはアイザックがネクロモーフに襲われ、収容されていた精神病棟から逃亡するところから始まる。
武器やスーツはもちろん、両腕を拘束された状態でのスタートはなかなかに緊張を強いられ、有無を言わさずゲームの中に引き込まれてしまう。
システム自体に大きな変更点はなく、前作をプレイしていれば戸惑うことはないが、反面、新鮮味に欠けるのは確かかも知れない。

ゲームではプレイヤー・キャラクターが兵士ではなく、技師なので、テクノロジーに通じており、武器や装備のグレード・アップ、システムのハッキング、メンテナンス用のダクト移動など多彩な活躍が演出されている。

[操作性]
やや見にくい三人称視点、真後ろに振り返る動作がモタつく点は前作と同じ。当然恐怖感を煽る演出なのだが、特に今回はステージ内に暗所が多く、更に心臓に悪くなっている。

[謎解き]
マップ攻略の謎解きの要素も健在。ごく簡単なパズルで、ヒントもマップ内に存在するのため特に詰まるようなことはないと思われる。

[幻影]
精神状態が不安定であるた、死んだはずの恋人ニコルの幻影がまるでストーカーのように登場。彼女の目的は一体?

[スーツ]
今回は4種類のスーツが登場し、前作同様一度ゲームをクリアすると、最初のストアで5つ目のスーツがロハで手に入る。
スーツは一度購入したら売る事はできず、新しいスーツを購入するとそれまで来ていたスーツはストア内のセーフ(個人金庫たいなもの?)にストックされ、その気になれば着替えることができる。
デザインは前作を踏襲しつつも、かなり洗練されており、地味で武骨なイメージから様変わりしている。

[ウェポン]
武器は前作とほぼ同じ。メインとセカンダリーの2種類の攻撃方法があり、パワーノードによってパワー・アップできる。
なお、本作ではパワーノードは有料で「取り外し」が可能になっている。

[ネクロモーフ]
敵キャラは前作とほぼ同じだが、グラフィックがパワーアップされているため、キモさも倍増。
新たに乳児や子供のネクロモーフが追加されており、生理的な嫌悪感も強くなっている。暗闇で聞く赤ん坊の泣き声がトラウマになりそう。

[総 論]
総じて2作目は1作目に及ばないものだが、前作がシステム的にもかなり完成されたものであったため、本作でシステムに大きな変更を加えなかったのは、正しい選択だったかも知れない。
演出面でかなり力を入れているのが感じられたが、やはり前作のインパクトには及ばなかったのではないか、というのが正直な感想。
ヒネリはなかなかのものだと思うし、クリアしてみて満足しているのだからやっぱり面白いゲームであることは間違いないのだが。

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プロフィール
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ばん
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男性
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内緒
趣味:
雑多
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