或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日はSWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクションからゾランダーのバウンティー・ハンター(賞金稼ぎ)、ザム・ウェゼルを紹介。
ザム・ウェゼルは、映画EPⅡ“クローンの攻撃”に登場し、序盤でジャンゴ・フェットと共にパドメの暗殺を試みるが失敗。アナキン・スカイウォーカーとオビ・ワン=ケノービの追跡を受け、最後はジャンゴに口封じのため殺される。
普段はエキゾチックな若い女性の姿をしているが、死ぬ直前、ゾランダーの本来の姿であるトカゲに似た素顔に戻った。
その落差にがっかりした向きも多いと思われるが、既婚者の方々は知っての通り、大抵、女性のすっぴんはもっと(以下略
通常は中東系の美女のように素顔をヴェールで隠すザム。
眼だけが覗くシチュエーションは漢として萌えるが、デジカメで撮ると暗くて見にくくなってしまうのが残念。
フィギュアはプロポーション、カラーリング、ペイントいずれも良好。
可動は標準的なフルポーザブルタイプ。
細いラインがつくるシルエットは数ある女性フィギュアの中でも秀逸な部類だろう。
コスチュームのモールドも細部までよく造り込まれている。
アクセサリーとして、
ブラスターと、
スナイパー・ライフル(長距離狙撃銃)が付属。
ブラスターはベルトのホルスターに収めることができる。
また、ヴェールの片側を垂らした状態を表現するパーツも付属。
ヘルメットは脱着可能式で、映画では見ることのできなかったザム・ウェルの髪型も確認できるので資料的な価値も高い。
トカゲ顔に挿げ替えも可能。
当然、この状態でもヘルメットが着用できるのでヘルメット+ヴェール+顔の組み合わせだけで、かなりバリエーションが生まれる。
サブにも満たないキャラクターだが、どこまでも力を注ぐハズブロ。
その方向性には改めて疑問符を投げかけられずにはいられないが、そこは長年のファン、敢えて突っ込みは控えておこう。
…散々突っ込んだ後に言うのもナンだけど。
既にAOTC版のスニーク・プレビュー、サガ版(ブルー・カード)でフィギュア化されており、今回で三度目となるが、まさに三度目の正直の名にふさわしいデキとなっている。
最後に相棒(?)、ジャンゴ・フェットと。
非常によくできたフィギュアだが、唯一残念なのはオビ・ワンに切り落とされた右腕のセパレート・ギミックがオミットされている点だろうか…。
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予告通り!
本日はSWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクションからルーク・スカイウォーカー(ダゴバ・ランディング)。
映画EPⅣ“帝国の逆襲”で沼の惑星ダゴバに不時着した際のルークをフィギュア化。
随分とビミョーなチョイスだが、これもまたSWBFシリーズの魅力であり、コレクターの醍醐味と言えよう。
フィギュア自体は前回紹介したスノー・スピーダー版ルークのリデコ。
頭部と前腕部は新造型となっている。
コスト削減のため、前腕を造り変えたのではなく、グローブの付け根の部分からグローブを外した状態に挿げ替えるという荒業を用いている。
その他、ブラスター用のホルスターが付加されていたりとか、腰回りにも色々と変更が見られる。
可動はオリジナルと同じ標準的なフルポーザブルタイプ。
ペイント、プロポーションともに良好。
特に頭部の造型は秀逸で、色々と利用できそう。
アクセサリーとして、ブラスター・ピストル、ライトセーバーの柄と、
光刃を出した状態のライトセーバーが付属。
コスト落とすならセパレートにしとけと(以下略
ライトセーバーは両手持ちも可能。
また、ヘルメットも付属しており、当然着用も可能。
このヘルメットも幾分バイザーの部分の色が薄くなっており、着用時に素顔が見えやすくなるように改善されている。
<左>TLC版 <右>TVC版
レガシー・コレクション版と比べると、コスチュームのカラーがやや濃くなっているのがわかる。
ベルトのポーチの数やホルスターの有無など細かな変更点もあるのがよくわかる。
他のフィギュアからガメてきたダゴバのスタンド。
撮影後にライトセーバーの柄をつけ忘れたことに気がつく。
TLC版には腰にライトセーバー用のホールがなく、柄は手にもたせるしかなかったが、TVC版ではその点も改善されているのが嬉しい。
コンセプトとしてはビミョーだが、非常に良くできたフィギュアである。
久しぶりに出張って電車乗ったら、地震に遭遇。
管理人のケータイは一世代前の機種なのでエリアメールが入らず、たまたま同じ車両に乗り合わせた乗客のケータイが今やお馴染みとなった例の警告音を発し、身構えるスキもあらばこその大揺れ。
電車は普通ヨコにゆれるものだが、地震の際は前後にも揺れることを発見。
その後、ヨメから写メが届き、部屋の惨状が報告されることになる…。
結局家に着いたのは日付が変更されてからだったのだが。
さて、本日は少し遡ってSWBF、ザ・レガシー・コレクションからルーク・スカイウォーカー(スノー・スピーダー・パイロット)。
映画EPⅤ“帝国の逆襲”の冒頭、氷の惑星ホスでの反乱軍の主力戦闘機として登場したスノー・スピーダーに搭乗する際のコスチューム。
X-ウィング版と異なり、寒冷地仕様になっている。
余談だが、第1世代のアマゾン・キンドルは、その独特の形状からスノー・スピーダーと呼ばれていたらしい。
比較しようとX-ウイング版を探したのだが…はて?
地震の影響でどこかに片づけてしまった模様。
カスタムでよこればコチラをご覧ください。
寒冷地仕様だけにややモサい感じもするが、プロポーション等はかなり改善されている感じ。
ペイントも良好で可動は標準的なフルポーザブルタイプ。
但し、頭部の形状のせいか首の可動はイマイチ。
ヘルメットを脱ぐとこんな。
下には防寒用のライナーキャップ(?)を装着している。
アクセサリーとしてライトセーバーの柄とグラップリング・フック・ガン(鉤縄銃)が付属。この鉤縄銃はルークの搭乗したスノースピーダーが帝国軍のAT-ATに撃墜された後、ルークが単身でAT-ATを破壊する際に使用したもの…だが、記憶では確かフック(鉤)ではなくてマグネット銃だったような…?
できればスノースピーダーも欲しいところなのだが、収納スペースの関係でムリがあるため、ビーグル系は極力買い控えている。
これ以上増えるとマジで管理人が部屋から退去せざるを得ない状況に(汗
さてさて、既に多くの方がうすうすお気づきのことと思われるのだが、今回こうしてわざわざ古いフィギュアをひっぱり出してきたのは外でもない実は次回更新への布告だったりする。
期待を引っ張るには時期を逸しているし、バレバレで申し訳ないのだが、次回はあのフィギュアを紹介の予定。
なんとか部屋が片付いたので、ボチボチ更新を再開。
本日は、SWBF、米トイザらス限定“ザ・フォース・アンリーシュド”・フィギュア・パックからインペリアル・ジャンプトルーパー。
同名のビデオ・ゲームに登場した対地用のストーム・トルーパーである。
3年ほど前に30周年記念版で同じフィギュアがリリースされているが、今回はそのリデコ。どこがどう違うかというと、それはまた後ほど。
このフィギュア、実は以前から欲しいと思っていたのだが、“〇〇限定”と名のつく商品は大抵の場合割高で、このセットもご多分に洩れず目の玉が飛び出るような(死語)値段だったためなので手を出しかねていたところ、たまたま海外のオークションで数体まとめて出品されているのを発見。これ幸いとばかりに入札し、運よく落札できた次第。
SWBFは、アメリカ本国ではかなり廉価で販売されているため、オークション等をこまめにチェックしていると、日本ではちょっと考えられないような掘り出し物にぶつかることがある。さすがアメリカ、いろんな人がいるようだ。
但し、欧米の方は感覚的にちょっと大雑把な感じで、到着までの日数とか包装の仕方とか商品の状態等はあまり期待しない方が良いかも(笑)
実はこのフィギュアを改めて購入した理由は、この画像のとおり、オリジナルのフィギュアにはないジェットパックが付属しているため。
つか、オリジナルの30周年版のレビューにも書いたけど、ジャンプトルーパーなんだからやっぱりジェット・パックは必須でしょ。
コストの関係で敢えてオミットされてしまっていたのだろうか?
<左>フィギュアパック版 <右>30周年記念版
正面から見て比べると脚部のウェザリングくらいの違いしかわからないが、背面から見ると、、、
<左>フィギュアパック版 <右>30周年記念版
その違いは一目了然。
ボバ・フェットばりのジェットパックがイカす(死語)。
アクセサリーとしてブラスター・ピストルとEMPランチャーが付属…しているはずなのだが、今回のお取引でお譲りいただいたのはEMPランチャーのみ。
カッコ良く飛んでいるところを撮影したかったのだが、それ用のフィギュアスタンドがないので、中途半端なポージングに…。
それでも大型銃器を構えるとやはり映えること映えること。
ゲームでは確かブラスター・ピストルを使用していた気もするが、いつも遠方から攻撃してきてたので、実はよく覚えていない。
コチラも大抵は遠方からのフォース・グリップで握り捨てていたし…。
ゲームをプレイした上での感想としては、どんなステージにも登場する、煩わしいザコキャラくらいのイメージしかないような…。
そんなワケで、復活第1弾は掟破りのイレギュラーなフィギュアの紹介でした。
結構長い期間空けていたので、今後はもう少し頻繁に更新したいところ。