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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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何かに似てると思ったら、梅干しだ。

思わず夜中に目を覚まし、一人納得する管理人。

以来、レッドスカルを見ると反射的に唾液が分泌されるパブロフの犬状態。

さて、本日はウメボシ殿下レッドスカル繋がりで、米ハズブロ社マーベルユニバース、70周年記念ボックスセットから、コミック版レッドスカル。



70周年記念とは言っても、当然ハズブロのマーベル・ユニバースのことではなくて、マーベル・コミックのこと。



マーベルヒーローの中でも古株であるキャプテン・アメリカ、ヒューマン・トーチ(初代)、ネイモアはインベーダーズを結成し、第二次世界大戦中に主に国外で工作活動に従事していたのだが、近年、そろそろ版権が切れそうになったんで、マーベルのスタッフが掘り起こし作業の一環で急遽復活したらしい。



そんな中で、まあ70周年記念に引っかけてボックスセットがリリースされたワケだが、そのセットにはインベーダーズの敵役としてか、はたまた単なる数合わせか、ナチスの恐怖を象徴するヴィラン、レッドスカルが含まれていた。



フィギュアは非常に良いデキで、3.75インチながら存在感はバッチリ。造型、プロポーション、カラーリング、ペイントいずれも良好。
特に服飾については凝りまくりで、左上腕の腕章にはハイドラのシンボルまでプリンティングされている。



可動に関しては、手首、足首関節が完全にオミットされ、股関節は一次軸のみ。



アクセサリーとして、指揮棒(バトン)と拳銃(ワルサーP38)が付属。
拳銃は腰のホルスターに収納可能。



映画版に比べ、顔のデフォルメが効いており、まるでゴリラだが、多分これは素顔ではなく、ヒトラーから直々に賜わった仮面の方だろう。



足首に関節がないため、接地性は悪いが、普通に立たせる分には問題はない。



映画版のレッドスカルと。
服装のせいか、コミック版の方がエラそうに見える。



同じくコミック版キャップと。
それぞれナチスドイツとアメリカを象徴する二人。

この二人がアメリカの歴史の教科書とかに載ってたら笑えるかも。

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映画版キャップヲ買イ損ネタ。

痛恨ノ一撃!

そんなワケで、本日は、米ハズブロ社、キャプテン・アメリカ・ムービーシリーズよりレッド・スカル。
ナチスドイツの怪人にして、キャプテン・アメリカの宿敵。演じるはエージェント・スミスこと個性派俳優のヒューゴ・ウィービング。



レッドスカルは、本名をヨハン・シュミットと言い、第二次世界大戦の最中に、ナチスドイツの諜報、破壊工作部隊を率いていたヴィラン。
アドルフ・ヒトラーによりその才能と憎悪に満ちた歪んだ性格を評価され(どんな評価やねん)、ヒトラー直々の薫陶を受け、訓練終了後、その名の由来となる赤い髑髏の仮面を授かった。

そんなもんやる方もやる方だが、もらって被る方も被る方だよな。



ナチスの恐怖を体現するという役目を与えられたレッドスカルは、その能力を如何なく発揮し、第二次世界大戦初期にはヨーロッパ中に甚大なダメージを与え恐怖のどん底にたたき込んだ。

レッドスカルの武器は、タバコに仕込まれた毒ガスであり、そのガスを吸った人間は皆、赤いミイラと化して死んでしまう。



しかし、キャプテン・アメリカとの戦いの最中に、レッドスカル自身もこの毒ガスを浴びてしまい、一命はとりとめたものの、そのガスの影響により顔がマスク同様、赤い髑髏と化してしまう。



そもそもキャプテン・アメリカの存在自体が、このレッドスカルに対抗して造り出されたものであり、その因縁はかなり深い。

また、レッド・スカルはナチズムの恐怖を象徴するが如きキャラクターであるためか、マーベル・コミックのヴィランには珍しく、他のコミック・シリーズへの出演は極めて少ないようだ。



さて、フィギュアは映画版のレッドスカル。
造型は非常に良くできており、コスチュームはなんとなーく、マーベルに登場する悪の組織ハイドラの戦闘服っぽい。

キャプテンアメリカは、第二次世界大戦末期に爆発する飛行機から放り出されて行方不明になる(後に氷漬けで発見される)が、レッドスカルも建物の下敷きになったまま、実験段階のガスの影響で仮死状態で終戦を迎え、後にハイドラによって発見されるという経緯がある。



プロポーションも秀逸だし、カラーリング、ペイント共に良好。
可動に関しては、標準的なマーベル・ユニバースのフルポーザブルとほぼ同じだが、股関節は、コミック版のキャプテン・アメリカと同じ構造のものを使用している。

実はこれがまた致命的な欠点。

というのも、レッド・スカルは上着の裾が長いので、股関節が隠れてしまい、可動部が視認し難いため、このタイプの可動とは非常に相性が悪い。
思うように動かせないのでストレスが溜まりまくりである。



アクセサリーとして、拳銃(ワルサーP38)と、フィギュア・オリジナルのミサイル・ランチャー、加えてコズミック・キューブが付属。



ミサイル・ランチャーは華麗にスルーして、このコズミック・キューブはハイドラの化学兵器開発部門であったA.I.M.(アドヴァンスド・アイデア・メカニクス)が、半ば偶然開発してしまった、現実改変能力を持つ装置だが、レッドスカルがガメてしまった物。
マーベルの世界では、レッド・スカルをキャップのクローンに精神移植させたり、宇宙征服を企むサノスに狙われたりと、色々と問題を引き起こすお騒がせな厄介アイテムとなっている。



但し、確か原作コミックでは、第二次世界大戦中には登場しなかったアイテムだったような…?



映画版を買い損ねたので、コミック版のキャップと。
シリーズ2では映画版ハイドラ・ソルジャーもリリースされるようなので、是非とも複数体購入して並べてみたいところ。

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前回に引き続き、本日は米ハズブロ社、キャプテン・アメリカ・シリーズ1、デラックス・ミッション・パックからキャプテン・アメリカ・パラトルーパー・ダイブ。
落下傘部隊仕様のキャップを紹介。



前回の記事でキャップについては一通り解説させていただいたので、今回は早速フィギュアの紹介に入らせていただく。



まずは素体から。
デザインは前回紹介したコミック版キャップと同じだが、素体は別物。
プロポーション、造型、カラーリングいずれも弱冠異なる。



特に可動部に至っては、かなり簡略化されているので、可動に拘る方は購入時に注意が必要。



具体的には、色は更に深みのあるブルーになっている。
頭部の造型は幾分シャープになっており、マスクについたの羽のモールドも異なる。
可動部は肘関節がヒンジから一次軸に、膝は二重関節から一次軸関節に、
体幹部と足首関節は至っては、完全にオミットされているが、なぜか手首だけは新たに回転軸が設けられている。



アクセサリーとして、銃器とシールド(盾)が付属。
シールドは前回紹介したタイプと固定する方法が異なり、大小二つあるリング状のパーツに腕に通して固定するタイプ。
小さいリングは手に握らせるように設計されているようだ。



このフィギュアのメインは当然パラシュート装備。
体の固定ベルトは着脱可能。
あまりキャップには似つかわしくないかと思われる銃器は、敵地に落下しながら敵を掃討するための装備だろう。



とてもではないがセットに入りきらないため、撮影はしていないが、付属のパラシュートは布製で、実際にフィギュアをぶら下げて飛ばすことができるらしい。



本来は飛ばして遊ぶことが目的なので、可動部を少なくしてフィギュア本体の耐久度を高めた選択も頷けるものがある。



しかし、どちらかというと造型は今回紹介したデラックス版の方が勝れているような気がするので、可動部の省略は残念でならない。
画像左は今回のデラックス版、右は前回のコミック版。
実際手に取って比べてみないとその違いには気が付きにくい。



シールドの大きさ、カラーリングも異なる。
コミック版は盾がやや大きく、色もメタリック。

コレと同じようなコミック版のフィギュアについては、ビーグルに付属しているものがあるようだが、残念ながらサイフの中身がかなり乏しいので、わざわざ購入してまで比較する予定はない。

キャップ好きの管理人としては、できれば双方の長所を取り入れた決定版を出して欲しいと思うのだが、シリーズ2で期待してよいのだろうか?

でなければ、またカスタムでもしてみようかと画策してみたり。

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米ハズブロ社のマーベル・ユニバース・シリーズ3の紹介が終わった頃に今度はいつもお世話になっているショップさんのHPでキャプテン・アメリカのフィギュアを発見。
夜勤明けの寝ぼけた頭で一昨日の昼に発注して昨日に届く俊敏さ。

ショップさん、侮り難し!

そんなワケで本日は米ハズブロ社、キャプテン・アメリカ・コミック・シリーズ1からキャプテン・アメリカ。
この秋公開の映画には登場しない、コミック版コスチュームのキャップを紹介。



キャプテン・アメリカの本名はスティーブ・ロジャース。
生まれつき虚弱体質であったが、第二次世界大戦中、母国のためにナチスドイツと戦う事を決意し、入隊を志願するものの、徴兵基準を満たせず敢え無く不合格となる。
しかし、その熱意を見込まれ、研究段階の超人血清の被験者として選ばれ、見事成功。超人的な身体能力を持つヒーローとして生まれ変わる。



超人血清(または超人兵士血清)の効果により、ロジャースは強靭で丈夫な身体となり、その身体能力や反射神経は一流アスリートを凌ぐほど俊敏かつ敏捷である。
また、ベンチプレスは補助なしで500キロを上げ、 新陳代謝機能も強化されているため、筋肉疲労度が少なく、その結果常人を遥かに超えた耐久力を持つに至っている。



その耐久力は第二次世界大戦末期、爆発する飛行機から放り出され、氷漬けになった状態で何十年も仮死状態のまま生き続けることができたほど。

また、超人血清の影響により、アルコールを摂取しても酔っ払うことがなく、病気に対しても強い免疫力を持っている。



キャプテン・アメリカのハデなコスチュームは、星条旗をモチーフとしており、これはキャップの宿敵であるヴィラン、ナチスドイツのレッドスカルが、恐怖の象徴として赤いドクロのマスクを被っている事に対抗したものである。(決して伊達や酔狂ではないのだ。)



キャップは、大戦中にルーズベルト大統領から贈られたヴィブラニウムの合金で作られた円盤形の盾を所持している。この合金は偶然の産物で、複製は不可能。有名なアダマンチウムは、ヴィブラニウムの複製を作ろうとした過程でやはり偶然生まれた金属であるらしい。
この盾は防御に使用するほか、フリスビーのように投げて敵を攻撃することができ、(原理はわからないが)ブーメランのように手元に返ってこさせることさえできる。



コスチュームは燃えにくい素材でできており、その下には防御力を高めるためにジェラルミン製のスケール・メールを着用しているため、表面にはウロコのようなモールドがある。



さて、フィギュアは実はちょっとビミョー。
造型、プロポーションは特に問題はないのだが、個体差なのかペイントがやや荒い感じ。

可動に関しては、なぜか手首の可動がオミット。普通、手首の可動がない場合は、グローブの付け根に横回転軸を設けるところだが、それすらもない。
これはアクション・フィギュアとしてはちょっと致命的な欠点だろう。

股関節の可動は新しい試みがなされており、従来のマーベル・ユニバースのフルポーザブルとヒンジの中間といった形状で、安定性についてはプラスだが、可動面ではマイナス。
独特のクセがあるために、慣れるまでにちょっと思考錯誤が必要かも。



アクセサリーとしてシールド(盾)と、フィギュア・オリジナルのミサイル・ユニットが付属。
シールドには内側に軟素材でできた可動式のパーツがあり、輪の部分をはめこんで、手首に固定できるようになっている。
また、それとは別に凸部を背中のホールに挿して、シールドを背負った状態も表現可能。
…ただし、どちらもハズレやすいのが欠点だが。

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3回ほど引っ張ってきた米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ3も本日でラスト。
大トリを務めるのは、黙示録の魔人アポカリプス。
マーベル・コミックのクロスオーバー“エイジ・オブ・アポカリプス”やX-メンシリーズのフランチャイズたる“ケーブル”において世界を支配する最強のヴィラン(悪役)…のひとり。



アポカリプスの本名はエン・サバー・ヌール。

本名あるのかよっ?!

…と突っ込むアナタは正しい。が、実はタイミングがまだ早い。



彼はミューンタントとはいえ元人間

はい、皆さんご一緒に、

し か も 人 間 か よ っ。



もともとは古代エジプト時代の孤児のひとりであり、砂漠に捨てられていたところをを遊牧民に拾われる。
その後、オジマンディウス王の奴隷になるが、ミュータント能力に目覚め、古代のテクノロジーを手に入れるためにオジマンディウスから王座を奪い、逆に自らの行動を記録させるための奴隷と化した。



分子構造を自在に操り、自分の体を自由に変化させることができる。
また、時速約800キロのスピードで動く事ができ、テレポート能力を持つ。

テレポート能力があるのに、時速800キロで動く意味があるのかどうかは疑問だが。



加えて、ハルク並のパワーを持ち、知能も高い。

なるほど、ヴィランだけに非常にイヤなヤツである。力があって頭がいいとなると、これでもしイケメンだったら例えヴィランでなくても決して好きになれそうもない…個人的な意見だが。



さらに不老に近い超長寿のミュータントであるエクスターナルの一人。

第二次大戦中にヘルファイヤークラブに発見されて現代に蘇り、X-メン達と熾烈な戦いを繰り広げていく。
「適者生存」をモットーとしており、非常に冷酷だが、その行動規範は信念という美学に沿っているらしい。



さて、フィギュアは見てのとおり画面からはみ出しそうな迫力。

…管理人のセットが狭いせいもあるのだが。

造型、プロポーション、カラーリング、ペイントいずれも良好。
特にマッシヴな体型は管理人の好むところだ。
過去に紹介したハルクジャガーノートサノスにひけをとらない重量級キャラクターである。

…さすがに旧トイビズ社のマーベル・レジェンドのビルドには敵わないが。



アクセサリーの類は付属していないが、本体だけで十二分のような気がする。重量級のキャラクターのご多分にもれず、あまり役に立ちそうもないスタンドが付属。

可動は標準的なマーベル・ユニバースのフルポーザブルだが、プロテクターから伸びたケーブル(前回紹介したフィギュアではない)が多少可動に干渉している。



ケーブルでないケーブルと。(紛らわしいなぁ。)
ケーブルもかなり大きなフィギュアだが、アポカリプスと、やっぱり比較すると迫力が異なる。

前回正体不明と書いてしまった不気味な赤ちゃんは、ホープという名の“世界を救う(かもしれない)”女の子のミュータントであることが判明。
現在はかわいらしい少女に成長している。



更にサイクを加えてみる。
こうしてどんどんフィギュアが増えていくのを眺めるのは楽しいが、それにともなって散財する管理人はヨメから、

買い物依存症の嫌疑が掛けられている。

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