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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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また、ゲームプレイしたことないのに購入しちゃったよ。

米ネカ社、ギア・オブ・ウォー3からアーニャ・ストラウド。

どんなキャラかは一切知らない。



ゲームのキャラクターということで、ゴツいアーマーを着用しているため、関節部が目立たない仕様。



プロポーション、造型、カラーリングは文句なし。
ただし、目のアイプリがイマイチで、個体差かもしれないが、ハズレを引いてしまった模様。



可動は従来のネカ製品より格段に向上。
特に肩関節は二重構造になっており、可動範囲も広い。



日本製のフィギュア並みのクオリティで、しかも低価格。
ある意味ではマクファーレン社を凌駕しているかも。



アクセサリーはゲームの主要武器であるチェーンソーのついたアサルト・ライフルのみ。



可動部が豊富なため、自然に持たせることができる。



保持力も問題なし。



なんとなくコラボレーション。
フィギュアは顔が命。できれば店頭で納得する個体を選びたいところ。

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本日は前回に引き続き、IJBF、ロスト・ウェブ・ボックス・セットからトートを紹介。
トートはナチの悪名高きゲシュタポ(秘密警察)のエージェントで、フルネームは、アーノルド・エルンスト・トート。
エルンスト(ERNST)は、英語読みだとアーネストになるのかな?

至ってリアリストであり、オカルトに対しては懐疑的ではあるが、ヒトラーの命じるままに伝説の聖櫃の探索に加わり、悲惨な最期を遂げる。



演じるはロナルド・レイシー。
丸顔で低い鼻という一見ユーモラスな外見でありながら、細く鋭い目が性格の酷薄さを伺わせる。
実際に劇中ではマリオンを火箸で拷問しようとしたり、用済みになった途端に笑いながら毒蛇の群がる“魂の井戸”にを突き落とすという非情ぶり。



服装はダブルのダーク・スーツにトレンチコートを肩から羽織っており、ゲシュタポのエージェントらしい不気味な威圧感を演出。



さて、フィギュアは地味ながら良いデキの部類。
プロポーション、造型、カラーリング、ペイントいずれも良好。
肩に羽織らせるトレンチコートは軟素材でできており革の質感が良く出ている。



可動箇所も多く、標準的なフルポーザブルのレベルをクリア。
但し、スーツの上着の裾の部分が干渉して股関節の可動はほぼ死んだ状態。



アクセサリーとして聖櫃(アーク)が隠された魂の井戸の在り処を示す“ラーの杖飾り”と、



火傷の痕が残る右手が付属。

ハイル・ヒトラー!



帽子をトレンチ・コートは着脱可能。
脱がせたとたんにどこかのオッサンになってしまう脇役の哀しさ。
また、このフィギュアのウリとも言える…



聖櫃(アーク)のパワー開放シーンを再現するオプション・ヘッド。

あ゛あ゛あ゛…



お゛お゛お゛…

いや~無駄に仕込まれた可動が活きてます。



前回紹介したマリオンと。
トートが手にしているのは尋問に使おうとした火箸。
アクセサリーにまで細かな拘りを感じるのだが、

やはりハズブロの製品に対する入れ込み方はどこか間違っている。

…ラノベのタイトルみたいなオチだな。



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デジカメ故障…と思いきや、実はバッテリーがダメになっていたと判明。
そういや、

8年ほど使っていたかも。

妙な液体が漏れだして結晶化しているくらいだから、相当なものだろう。うんうん。

そんなワケで、更新再開。
本日は、IJBF、SDCC限定版ロスト・ウェブ・ボックス・セットから、ヒロイン、マリオン・レイヴンウッド。



マリオンは、インディの師でもあり、生涯に渡りモーセの十戒を収めたとされる伝説の聖櫃“アーク”の探索を続けた考古学者、アブナー・レイブンウッドのひとり娘。
アブナーの死後はネパールで酒場を経営するが、父の形見としてアークの在り処を示す“ラーの杖飾り”を持っていたため一連の騒動に巻き込まれることとなる。



マリオンを演じるのはカレン・アレン。
カレンは撮影当時は27歳だったが、設定上でマリオンは25歳。

まぁ、女性が年のサバを読むのはよくあることだが。

しかし、1~2歳ならまだ可愛いが、5歳以上サバを読むと途端に殺意を抱くのは管理人だけだろうか。

当初、マリオン役としては、女優のデブラ・ウィンガーが候補にあがっていたが、「演技を必要としないような作品には出演したくないわ」と断り、スピルバーグ監督を激怒させたとか。

なお、アレンは、シリーズ第4作、“クリスタル・スカルの王国”にも再度マリオン役で出演している。



ちなみに、マリオン・レイヴンウッドの名前は、“マリオン”が脚本を書いたローレンス・カスダンの祖母の名で、レイヴンウッドは、たまたま見かけた看板に書かれていた名前を流用したとか。

超適当。



さて、このシリーズでマリオンのフィギュア化は実に2度目。
以前のフィギュアはデラックス・セットに含まれ、服装もカイロ市内が舞台の時のものであったが、造型も可動箇所もイマイチだったので未購入。
今回は、拉致された後、インディのライバルである考古学者ルネ・ベロックから贈られたドレスを着用した時のものとなっている。



造型、プロポーション、カラーリング、ペイントいずれも問題なし。
女性らしさを強調したせいか、やたらクネクネしている気もするが…。

スカートの中も、しっかり造型、ペイントされているのだが、

画像を掲載したら、趣旨がズレそうなので割愛。

…というか、人間として何かが終わりそうで怖いんですけど。

アクセサリーとして、「魂の井戸」のシーンで使用した松明と、



ヘビの群れが付属。
シリーズでは度々、クモやヘビ等の毒を持つ生物が登場するが、全てホンモノを使用しており、撮影時には医者が血清を持って傍に控えていたとか。

最初から毒抜いとけよ(汗



このフィギュアのシリーズに付属した映画のロゴ・スタンドを使用すれば、大胆なポージングも可能。

蛇の色がリアルではないのは、炎の照り返しを表現してるわけね。



主人公インディ・ジョーンズと。

人間の女性フィギュアを購入するのは久しぶりだったので、レヴューで何を書いていいかテンパってしまったものの、映画ネタで最後まで引っ張れたのは幸いか。

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マッスル!マッスル!

そんなワケで本日も引き続き、米ハズブロ社、IJBF、ロスト・ウェブ・ボックス・セットから、ジャーマン・メカニック。

…ドイツ人だけあって、珍しい名前ですね。(違う)

え~、名も無きドイツ兵の整備士のようです。

映画では中盤に登場し、飛行場でインディと殴り合いを繰り広げた末、一瞬の油断が災いして飛行機のプロペラに巻き込まれて命を落とす。

…そんなキャラばっかのセットだな。



上半身裸のオヤジキャラ、しかも、お腹に肉がついてるし。

あまり(にも)見たくないが、コレをフィギュア化したハズブロには敢えて敬意を表したい…って前にも書いたな、このコメント。



このキャラクターは、大柄なバイエルン人整備士という設定で、演じる俳優はパット・ローチ。
スタントマン、俳優、プロレスラーをこなし、インディ・ジョーンズ初期三部作全てに登場しているとのこと。



脂の載った固太り具合が絶妙に表現されていて…胸やけしそうな勢い。



さて、フィギュアは、なんというか、その、よくできてはいるのだが、評価に困る。
プロポーション、造型は文句なし。映画そのまんまのデキで、一目でわかるキャラクター。(名前はないけど。)



ペイント及びカラーリングも良好。上半身は成型色そのまんまだが、この場合特に問題はないだろう。

文句言ったらブン殴られそうだし。

可動はプロポーションを重視してか手首がオミット。



アクセサリーとして、キャップとレンチ、拳銃が付属。
握りがキツイせいか拳銃を持たせるのに苦労しそうなので画像は割愛。



意味はないが、帽子を後ろ向きに被せても似合う。



インディと並べて比較するとそのマッチョぶりが際立っている。
人間というよりもクマに近い感じ?



映画のワン・シーンを再現。
細部は忘れているので結構いい加減だったり。

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