或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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順当に行けば、半分クローク状態のバーサーカー・プレデターか、プレデターズ・シリーズ4の他のプレデターだと思うでしょ?
期待を裏切る男、その名は管理人。
その実は、資金がないので他のプレデターは購入できませんでした。
そんなワケで、本日は、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース・シリーズ4からソー(エイジズ・オブ・サンダー)。
コミック・シリーズは知らないものの、なんとなくカッコいいので購入。
素体は2010年SDCC限定版のソー。
コミコン版がヘルメット着用に対し、今回はヘルメットなし。
映画の影響のせいか、ロン毛をなびかせるのが当節の流行りらしい。
ヘッドのリデコ以外は、ペイントのウェザリングが省略されている位…かな?
コミコン版は未購入なので比較ができない。
風にたなびく傷ついたマントがなんともカッコいい。
しかし、ソーのフィギュアのご多分に洩れず重いから安定が悪いんだな、コレが。
しかも、本シリーズから付属のスタンドがなくなり、更に自立させることが困難に。
ちなみに画像で使用しているのはSWBF用のクリアスタンド。
可動は一世代前のマーベル・ユニバースの標準レベル。
但し、上腕部にも可動部が設けられている。
顔の造りはなかなかイケメン風。
白目にしてアダム・ウォーロックとか、緑の髪にしてドク・サムソンとか、髭を生やしてセントリーとか今後色々流用されそうな予感が…。
アクセサリーとしてソーの代名詞ともいえるウォー・ハンマー、ムジョルニアが付属。
コミック版のソーのフィギュアの中では、今までで一番のカッコイイのではないだろうか。
そんなワケでかなりテキトーなビッグ3。
コスチュームに整合性がないのはご愛敬ということで。
来年はアルティメット版のソーもリリースされるということなので、是非入手して、アルティメット版ビッグ3を並べてみたいものである。
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前回の予告とおり、本日は前回に引き続き、米ネカ社のプレデターズ、アクション・フィギュア・シリーズから2体セットからシティー・ハンター(マスクド)を紹介。
前回紹介したシリーズ4の単品と異なり、こちらはマスク・バージョン。
それだけなんだけどね。
頭部がリデコである以外は特に違いはないので特筆すべき点もない。
マスクは固定で、取り外しはできないタイプ。
ある意味、バリエでもよかったのではないかと思うが、まあコレクターにとっては良心的な商法ということで。
仕入れる側もビミョーと判断したものか、現在はやや品薄気味だが、特に限定品というワケでもないようだ。
2体セットという事で、単品に比べて高額でもあり、半分ステルスのバーサーカーに興味がない場合はスルーしても構わないのだが…
そこはさるもの、天下のネカ社だけのことはあり、このセットは付属のアイテムが豊富になっている。
こちらはプレデターのスピア(槍)。
延ばしたタイプと…
短く収縮したタイプがそれぞれ付属。
オプションとして専用の持ち手(左手のみ)も付属しており、当然、頭部以外は同じ素体であるアンマスク版との互換性もバッチリ。
他にもスローイング・ディスク、プレデターの頭蓋骨、人間の頭蓋骨と脊椎が付属している。
つまり、これらのアクセサリーが欲しければ、このセットを購入するしかないのである。
なんという戦略的販売…ネカ社、恐るべし!
そのうちに多分、医療キットの付属したダメージ・バージョン(もちろん口閉じ)がリリースされるに違いないと予言してみる管理人であった。
個人的に今年度最後のビッグタイトルとも言える、米ネカ社のプレデターズ・シリーズ4がついに入荷。
そんなワケで本日は、映画“プレデター2”に登場したプレデター、通称“シティ・ハンター”を紹介。
冴〇遼じゃないよ。
もちろん、ジャッ〇ー・〇ェンでもない。
スミマセン、手を加えてます。
のっけから謝罪で始まるレビュー記事なんてのもナンなのだが、実物の商品があまりに白っぽくてペイントがワザとらしかったので、ついタミヤカラーのブラウン・レッドを薄めて全身の白い部分に隈なく塗布。管理人同様、気になる方は、かなりマシになるので、自己責任の範囲内でどぞ。
獲物を求めて宇宙を流離う孤高のハンター、プレデター星人(うわっ、カッコ悪っ)。
プレデター(捕食者)って呼ばれている割には別に獲物を喰うわけではない。
むしろハンター(狩人)だろうに。
戦火の或る処、骨のある獲物在り。そんなワケで炎を求めて地球にやってくるワケだが、
ハッキリ言って迷惑千番。
そんなに熱いのが好きなら真っ先に恒星にでも飛び込むべきだろう。
飛んで恒星突っ込む、夏のプレデター
(字余り、しかも季語もないし…って俳句じゃねぇし。)
そうすれば宇宙は平和、世は事もなしで済むのである。
ネカ社のプレデターズ・シリーズ、何気にクラシック・プレデターが紛れこんでるかと思ったら、いつの間にか、なし崩しに映画シリーズ全てのプレデターがフィギュア化の対象に。
プレデター“ズ”・シリーズってのは、映画3作目のタイトルと思わせて、実はホントに只の複数形だったワケね。
さて、フィギュアは造型、プロポーション共に良好。
カラーリングに関しては、以前リリースされたマクファーレン社のフィギュアのイメージが強いせいか、やや白ちゃけて見える。ペイントもやや大味か。
まぁ、サンプルと比較して販売される製品の劣化はどこでもあるけど。
可動は股関節がヒンジになっており、自由度が高くなっており、腰部のプロテクターである程度は可動部が隠れるため、プロポーションと可動を両立させることができている。
他に身体のあちこちに配されたプロテクターは、いずれも軟素材でできており、可動の妨げにはならないように配慮。
右腕のリストブレイドは、伸縮が可能。左手のコントロール・パネルは、こちらも相変わらず開閉できない仕様。
アクセサリーとして、スローイング・ディスクが付属。
この武器は手に持たせる他、右大腿のホルスターに収めることができる。
ただし、軟素材でできており、ホルスターもはめ込み式なので、動かしているうちにポロリと取れてしまうことがあるので紛失に注意。
左肩のプラズマ・キャスターは、横に回転させる他、溝に沿って背面に下ろす事も可能。
お約束で申し訳ないが、マクファ社のプレデターから血まみれの髑髏を流用。
今回のフィギュアはアクセサリーが少ないのが気になるが、可動部の豊富さでそれを補ってあまりあるデキとなっている。特に股関節にヒンジを採用したのはありがたい。
前述のようにペイントにやや難があるものの、比較的簡単に手を加えることで補正ができたので、まぁ良しとしよう。(なんという上から目線)
確か、コミコンで展示されていた時は、全身網タイツが別素材だった記憶がある。
コストがかかり過ぎるので実現しなかったのだろうか、それともこれもまた1/6版のリリース予定でもあるのだろうか。
次回は限定セットのマスク版を紹介の予定。
いきなり寒波が押し寄せてきて、凍死寸前。
残業で帰宅が遅くなり、人気のない夜道をトボトボと歩いていると、前方に女性。
管理人の足音に気がついたのか、くるりと振り向くと、猛ダッシュで走り去っていった。
ハイヒールなのに…。
気持ちはわからんでもないが超キズつくんですけど?
気を取り直して本日は、米ハズブロ社のマーベル・ユニバース、シリーズ3から、アイアンマン(トニー・スターク)。
決して髭を生やしたオッサンのコスプレではない。
アンマスク版のアイアインマン…つまりトニー・スターク?
防護用のフードを被っているが、もしかしたらグレイの全身タイツかも?
今更ながら、コレ、マルチプルマンのフィギュアのヘッドのリペじゃねぇかっ?!
髭書けばなんでもトニー・スタークかよっ?!
素体は以前リリースされたエクストリミス・アーマー版の流用だが、やや明るめでポピューラーなカラーリングに変更されている。
ヒーローの中の人が髭を生やしたダンディなオヤジというのは日本人の感性には合わないかも知れないが、以前ティーン向けのカートゥーンでトニー・スタークが十代の少年という設定になっていた時は、メチャクチャ違和感を感じまくりだった。
さすがに髭こそ生やしてなかったが。
オプションとしてヘルメット版の頭部も付属。
取り替えることで装着した状態も再現可能だが、
雰囲気を演出する小物としても使える。
つか、何気にイイ感じ?
興に乗ったのでついでに何カットか撮影してみる。
同じ素体だが、カラーリングが違うだけで、妙にカッコ良く見えるのは気がせいか。
ポージングは結構いい加減…いつものことだが。
来年あたり暫く休止していたハズブロ版マーベル・レジェンズが復活し、同じ原型と思われる6インチ版のエクストリミス・アーマーがリリース予定とのこと。
もしかして今回はそれに併せた伏線的な再販なのだろうか。
何故かこのタイミングでこのフィギュア。
管理人の意図…それは誰にもわからないが、
多分、何も考えてない。
そんなワケで本日は、米ハズブロ社、アイアンマンⅡ・コンセプト・シリーズからサブテラニアン・アーマー・アイアンマン。
地底での活動用に特化したアーマー…という設定。
コンセプト・シリーズは、“概念”の名にふさわしく、色々な設定で映画版でもなく、コミック版でもないオリジナルなアーマーをフィギュア化したもの。
このキワモノ感がたまらない。
素体自体は先に発売された同シリーズのディープ・ダイブ・アーマー、つまり深海用のアーマーのリペイント。
そちらもヘヴィ・デューティーなシルエットが管理人の食指に触れたのだが、カラーリングがイマイチだったために敢えてスルー。
多分、そのうちレッド&ゴールドでアイアンマン特有のホットロッド版が出るのでは…と睨んでいたところ、やっぱり出ましたね。
素人に読まれる安易な商品ラインはさすがにどうかとも思うぞ。
閑話休題。
フィギュアのデキはすこぶる良好。
プロポーション、造型、カラーリング、ペイントといずれも申し分なし。
つか、コンセプト・シリーズってどうしようもないリペか、とんでもないほど凝りまくってるか両極端なんだよな…。
その独特のプロポーションのせいで手首の可動はオミットされているものの、可動部も十分に確保されている。
特筆すべきは、やはりこの武骨なシルエット。
高温、高圧に耐えるため、機動力を犠牲にして装甲を厚くしている…とか勝手に設定を妄想してみる。
バラゴン、掛かってこんか~いっ!
分かる人には分かるネタ。
別に特撮ヲタクではなく、リアルタイムで観てるワケだが。
このメカメカしたデザインが日本男児のロボット魂をくすぐりますな。
幼少の頃からインプリンティングされた第二の本能。
なんか被りもののアクセサリーが付属しているが、華麗にスルー。
今世紀中に誰か巨大ロボットを発明してください。
パワードスーツでもいいです。
我が生涯に一片の悔いなーし!
いや、さすがにそれは違うと(以下略