或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、米ネカ社、エビルデッド・アクション・フィギュア・シリーズ1から、デッディーテ・アッシュ。
DEADITEとは俗語なので辞書に載っていなかったが、思い切り意訳すると「(死霊に)取り憑かれた~」といったところらしい。
…思い切り「死霊のはらわたのような~」って訳もあるようだが、さすがにそれでは訳の意味がないだろう。
素体はネカ社お得意の使いまわし。
よって前回紹介したフェアウェル~版とほぼ同じであるが、頭部と右手は新パーツ。
また、ボディのペイントについても、汚れや染み出た汗の量が弱冠異なる。
前回紹介し忘れたが、可動部位は、首(ボールジョイント)、両肩(ヒンジ)、両肘(ヒンジ)、両手首(ヒンジ)、腰(ボールジョイント)、両股関節(素一次軸)、両大腿(一次軸)、両膝(ヒンジ)、両足首(ボール・ジョイント)。
これは全てのアッシュの素体で共通のようだ。
但し、右手首がない場合は当然その部分の可動はオミットされている。
プロポーション、造型は至って良好。カラーリングとペイントもフェアウェル~版に比べてまずまずといったところか。
可動は多いものの、フィギュアのコンセプト自体がプロポーション重視のため、やや使い勝手が悪いのは前回のフィギュアと同じ。
顔がゾンビみたいなので、
なんとなくそれらしいポーズをとらせてみる。
下半身の一部はヤマグチ式可動を採用しているので、慣れれば意外にポージングは極めやすいかも。
しかし、個体差もあるのだろうが、可動部が緩いのが欠点か。
アクセサリーとして、左から死者の書(ネクロノミコン)、死霊と化したアッシュのガールフレンドのリンダの首、死霊を復活させる呪文を録音したテープレコーダーが付属。
…いずれも映画の中では重要なアイテムなので、説明がやたら長くなってしまうのは仕方あるまい。
原作ファンにとっては、嬉しい品々。
フェアウェル~版から斧を拝借。
この凶悪な顔にはやはり斧がピッタリ。
両手持ちも可能。
だんだん猟奇的な絵面に…管理人にこうした趣味ではないので…念のため。
フェアウェル~版と素体が同じため、実は腕の互換性もバッチリ。
無害な右手をフェアウェル~版に移植してみたり。
五体満足なアッシュのできあがり。
アッシュ役のブルース・キャンペルは表情が豊かなので、やっぱり大袈裟なポーズがよく似合うようだ。
もしリメイクされるならアッシュ役はジム・キャリーかな。
キャンベル自身、サム・ライミ監督のお気に入りの役者だったらしく、晩年も同監督の映画にちょくちょくとカメオ出演している。
『スパイダーマン3』のフランス人ウェイター役には笑わせてもらった。
こうして見ると、フェアウェル~版も案外悪くないフィギュアのような気がしてくるから不思議である。
やはり、2体で一組と考えて、相互にパーツやアイテムを流用し合って楽しむべきフィギュアなのだろうか。
いずれにせよ、チェーンソーを装備した、大本命ヒーロー・アッシュの発売が今から待ち遠しくて仕方がない。
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サイフの中身が底をついた頃、恐怖の「予約商品入荷のお知らせ」が…。
やう゛ぁい。(汗
次の給料日まで、約2週間…。
水と空気で暮らすことになる悪寒。
私は植物になりたひ。
そんなワケで、本日は、米ネカ社、エビルデッド2・アクション・フィギュア・シリーズ1から、フェアウェル・トゥ・アームズ。
フェミングウェイの名作、「武器よさらば」をもじって、「腕よさらば」ときたところがニクいネーミングセンス。
英語では両方とも“Arm”だからネ。
…でも、腕(Arm)っていうよりどっちかっつーと手首(Hand)じゃね?っという突っ込みは野暮だろう。
サム・ライミ監督、ブルース・キャンベル主演映画エビルデッド2(邦題:死霊のはらわた2)で、死霊に取り憑かれた右手を切り落とす主人公アッシュ。
自分の右手と格闘するパントマイムは、キャンベルの悪ノリ演技の真骨頂にして、この作品の名シーンのひとつ。ホラーというよりか既にコメディの域に達している。
何でも、映画公開から今年で25周年記念らしいが、まさか、このアッシュがフィギュア化されるとは誰も思わなかっただろう。
管理人も、予想の斜め上を行くネカの暴走に狂喜乱舞。
とりあえずシリーズは第2弾まで控えているようなので、今後ターミネーターやプレデターのようにシリーズを超えた展開を望むところ。
せめてエビル・アッシュは出してくれ。
さて、肝心なフィギュアのデキなのだが…
ちょっとネカさん、手抜きしてませんか?
プロポーションや造型は良好なのだが、ペイントが今ひとつ。
特に肝心の顔のペイントが更に今ひとつなのが非常に残念。
また、可動部もネカの製品にしては、多い方なのだが、下半身はちょっと使い勝手が悪い感じ。
アクセサリーとして、死霊に取り憑かれた右手(コンパチ)と、
斧が付属。
斧についた血の色が緑なのは規制のためか。
刃物についた血糊ってのは結構シビアな規制対象なのだろう。
全盛期のマクファ社みたいに、規制シールで隠せばいいのに(笑
…なんて書いてて改めてDVD観直したら映画でも緑色の血だった(汗
更に、切り落とされても動き回る右手と、
お馴染みのショットガンが付属。
やっぱりKマートで購入したのかな?
パッケ画像のようにポージングを決めたいのだが、腕の関節が90度以上曲がらないのでコレが限界。
なお、画像からではわからないが、瞳が黒一色で違和感があったので、瞳にホワイトを入れてみた。
爪楊枝の先に塗料をつけてチョンと突き、余計な部分を別の爪楊枝を使ってガリガリと削れば結構簡単にできるので、試しにやってみてもいいかも知れない…もちろん自己責任で。
日に日にブログのビジターのカウントが増えていくので、ちょっと怖いんですけど…?
プレッシャーに弱い、チキンな漢、その名は管理人。
そんなワケで、本日は、いい加減見る方も書く方も飽きてきたのではないかと思われる、米ハズブロ社、ジ・アヴェンジャーズ・コミック・シリーズから、ホークアイ。
正式な商品名はマーベルズ・ホークアイなのだが、この場合マーベルとは「マーベル社の~」ではなく、「驚異的な~」という単語本来の意味だと思われる。
以前も同じ説明をした気がするが、念のため。
ホークアイは、本名をクリント・バートンと言い、幼くして両親を失い、兄と共にサーカス一座に身を寄せ、サーカス芸の一環として比類なき弓の腕を身につけた。
つまり、鍛え上げた身体と弓の腕を持つ、普通の人間。
コミック登場当初は、当時ヴィランだったブラック・ウィドーに誘われて、やはりヴィランとなったが、アイアンマンとの出会いを通じてヒーローになった。
「こんな性格破綻者(もちろんトニー・スターク)にヒーローが務まるなら、オレだって…」
と思ったかどうかは不明。
アヴェンジャーズ加入当初は、チーム・リーダーにして同じく生身の人間であるキャプテン・アメリカに何かと張り合い、リーダーの座を狙っていたとか。
確かに生身だけどフツウの人間とは言えないよね、キャップの場合。
竜宮城から帰った桃太郎みたいな感じだし。
性格的にも短気で横柄で自信過剰なところがあるらしい。
どこにでもいますね、チーム(職場)に一人、そんな方が。
さてさて、フィギュアに関しては、実は管理人のホークアイ・デビュー。
名前は知っていたし、弓を持った紫の旧コスチューム姿は結構頻繁に目にしていたのだが、特にキャラクターに魅力を感じなかったので、ずっとスルー。
あのコスチューム、サーカス時代の舞台衣装だったのね。
今回は、アルティメット・ユニバースにおけるアルティメット・ホークアイということで、衣装もガラリとチェンジ。
だから、なぜアヴェンジャーズなのに、アルティメッツなのかと。
弓の達人、という触れ込みだが、所持している武器もボウガンと拳銃だし。
アルティメット・ホークアイは射撃の達人という設定なのだろうか。
映画“アベンジャーズ”では、“ハート・ロッカー”で爆弾処理のエキスパートを演じたジェレミー・レナーが、ちゃんと弓を使っていたのだが。
さて、フィギュアに関しては、本シリーズのスタンダード・クオリティ。
つまり、造型◎の、可動△。
気になる点といえば、右手首が内側に向いているので、ちょっとポージングにクセがあるかな、というところと、膝のパットの位置が大腿に固定されているため、膝関節から回転させると違和感を感じてしまうところ。
ビッグ・スリーやハルクに比べ、取り立てて人気の高いキャラクターでもないようで、アソート内のロット数は比較的少ない模様。
数が多いと売れ残り、少ないと希少価値が高まるタイプか。
アクセサリーとして、フィギュア・オリジナルの武器と、ボウガン、ハンドガンが2挺付属。ハンドガンは、腰のホルスターに収納可能。
アルティメット版キャプテン・アメリカと。
入荷してもすぐに売り切れてしまうので、なかなか手に入らなかったが、今回入手できて嬉しい限り。
後、初代アルティメッツのメンバーといえば、ゴライアスとワスプだが、既にクラシカル版は発売されているので、期待してよいのだろうか。
本日は、引き続き、米ハズブロ社、ジ・アヴェンジャーズ・ムービー・シリーズからソー(ショック・ストライク)。
実はこのフィギュア、今回購入する気は全くなかったのだが、他のフィギュアの造型が良かったので、試しとばかりについつい購入してしまった次第。
ちなみに以前紹介したハルクも最初は購買意欲をそそられなかったのだが、送料の関係で購入してしまった物。
キャップ、アイアンマン、ハルクときたら、やっぱりソーは避けるわけにはいくまい。
そんなワケで、ただ今おサイフの中が大ピンチである…いや、マジで。
今回散財した金額を計算すると目眩が(笑
次の給料日まで無事乗り切ることができるか不安だったりする。
と、管理人の個人的な台所事情は捨て置いて、いい加減、こうも同じシリーズが続くと流石にコメントに困ってくる。
映画も未見なのに一体ナニを書けと。
キャラクター的には映画マイティ・ソーと同じだし、俳優も同じだし。
コスチュームのデザインがちょいと変わっているくらいじゃコメントの仕様もないような。
フィギュア自体の可動も本シリーズの他のフィギュアに同じ。
プロポーション及び造型については、やはりすこぶる良好。
狙わないで何気ないポーズほど、やたらとキまる。
マントは背中に接着してあり、着脱は不可。
足を広げて立たせると、裾が着くので丁度支えになるが、足首の可動がないのでやっぱり不安定。
コンセプト版にはヘルメットを着用したバージョンもあるようだが、さすがにそちらは購入予定に入っていない。
素立ちでもやはり王者の風格。さすがは神様、貫禄が違います?
アクセサリーとして、ミョルニールの他、フィギュア・オリジナルの武器が付属しているが、いつもの如くスルー。
このコストをもっと他に回せないものかと。
さてさて、気になる身長は、当然キャップよりも大きい。
更にアイアンマンよりも大きい。
つまり、現実的な大きさよりも原作のイメージを優先したということだろう。
映画版アヴェンジャーズのビッグ3が勢揃い。
映画に登場する敵キャラの正体が取り沙汰されているようだが、そちらも是非、フィギュア化していただきたいものである。
本日は、米ハズブロ社、ジ・アヴェンジャーズ・ムービーシリーズから、アイアンマン(フュージョン・アーマー)。
映画『アベンジャーズ』に登場する最新スーツ、アイアンマン・マークⅦ。
スーツの形状とカラーリングはマークⅢからほぼ同じ。
多少のマイナーチェンジが施されている程度。
特徴的な処と言えば、肩口の盛り上がりと、アークリアクターの部分が逆三角形から円形に戻っているあたり。
映画の予告編でマークⅥが登場するシーンが見られるので、おそらくは序盤から中盤にかけてはマークⅥ、何かしらの契機によりマークⅦが開発されるといったストーリーだろう。
さて、フィギュアに関しては、先日紹介したコンセプト版とほぼ同じ造り。
つまり、本シリーズの他のフィギュアと同じ可動。
よって特筆するような点はない。
可動が犠牲になっている分、プロポーション及び造型に関しては秀逸。
特に膝から足首にかけてのラインが美しい。
同じハズブロ社のマーベル・ユニバース、SWBF、G.I.Jでは可動の簡略化の傾向は見られないので、今回の試みは一過性のものだろう。
個人的にはコレはコレでアリなような気もするが。
肩のアーマーは一体成型ではないものの、腕に固定されているため、角度によっては肩口の隙間から可動パーツが見えてしまう。
マークⅥに比べると、ややマッシヴなプロポーションか。
映画は全米5月公開、日本では三か月遅れで8月の公開予定となっている。
最近、公式予告編の第2弾が公開され、マーベル映画の集大成として期待がいやが上にも高まっているが、単なるお祭り映画として捉えていた方が良いのだろうか。
映画ではトニー・スタークがどのようなトボけた役回りを演じるか、非常に楽しみにしている。
当然、スタン・リーもカメオ出演するんだろうな。
先日紹介したマークⅥ(右)と。
敢えて二つ購入するまでのことがあるかどうかはわからないが、個人的にはどちらも気に入っている。
着実に増えてゆく映画版アヴェンジャーズのメンツ。
ホークアイやブラック・ウィドゥも控えているようだが、ニック・フューリーもフィギュア化されるのだろうか。