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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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はい、そんなワケで、本日は前回に引き続き、特別企画、SWBFの付属ベースを紹介しちゃおうシリーズ第3弾、ムスタファー編。

映画EPⅢ“シスの復讐”のクライマックス、火山惑星ムスタファーの地形を象ったベースを紹介。
いずれもROTSシリーズに付属しているベースである。



まずは、採鉱所に溶岩が流れ込んだ状態のベース。



ダークサイドに堕ちたアナキンにぴったりである。
大胆なポージングでも立たせることができるスタンドの面目躍如と言えよう。



続いて、同じ台座だが、こちらはやや冷えた状態。



とりあえずアナキンの前に立ちはだかるオビ・ワンでも立たせてみよう。



更に、燃え盛る溶岩流の袂。



不敵にオビワンを誘うアナキン。

まるで映画のワンシーンのようですね。

こんなシーンはありませんでしたけど。

背後に燃える炎は嫉妬の炎か?!

男のヤキモチはみっともないぞっ?!



さて、お次は番外編として、あまり汎用性のないベースを紹介。

こちらは、映画EPⅣ“新たなる希望”で、オビ・ワンを斃したダース・ヴェイダーが蛻の空になったジェダイローブを踏ん付けて確認しているシーンを再現したベース。



雰囲気は出るけど、使い道が限られるのが難点。



お次は、サガ・シリーズのホス版ルークに付属した台座。



同シリーズのクリーチャーセット、ワンパに付属の台座と組み合わせると天上からぶら下げられた肉屋映画のワンシーンを再現可能。
これもまた使い道の限られる台座である。

何となく思いつきで始まって思いつきで終わった企画だが、これでまたベース目当てにフィギュアを買い漁る管理人のようなコレクターが増えるのではないかと危惧してみたり。

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本日は前回の前フリに引き続き、SWBFに付属している様々ベースを紹介。

前回はベースと言うよりも、スタンダードでオーソドックスでノーマルなフィギュア・スタンドだったが、今回は、まさに台座の名が相応しいベースの数々。

フィギュア・スタンドに比べると汎用性の面ではやや劣るものの、簡易ジオラマとしてお手軽に雰囲気を盛り上げるのに役に立つ、各種ベースを紹介してみたい。



はい、まずはコチラ。
OTC(オリジナル・トリロジー・コレクション)に付属している、沼の惑星ダゴバの地形を象ったベース。
岩と泥と木の根が雰囲気バツグンで、いーい仕事してますね。

…ってお宝鑑定団かいっ。



スピリット版オビ・ワンや、



ベスピン版ルーク、



スピリット版ヴェイダー等と相性もバッチシ。



ちなみにこのダゴバ・ウェブに付属しているベース(フィギュアが付属物ではない)には、2種類あり、唯一ダゴバ・トレーニング版ルークに付属しているベースには逆立ち用の手形が着いているため、汎用性という点ではやや難があるかも。



続く、ROTS(リベンジ・オブ・ザ・シス)シリーズは、SWBFの全シリーズの中でもなぜかベースに力を注いでおり、多くのフィギュアに台座が付属している。

これは、ホール・ウェイ(通路)を模したベースで、建物や宇宙船内部など、どこにでも使え、汎用性も高い。



EPⅢの舞台に限らず、旧三部作のストーム・トルーパー等を配しても違和感はない。



こちらは同じROTSシリーズのキャッシーク、フェルーシア、マイギート共通で、植物系の台座。
カラーリングの異なる、いわゆるリペイントだが、キャッシークやフェルーシアはともかく、マイギートって雪の惑星じゃなかったっけ?



キャッシークであれば、ヨーダやコマンダー・グリー、またエリート・コープス等に、



また、深みのある色使いのフェルーシア版であれば、



アイラ・セキュラや、コマンダー・ブライ、スター・コープス・トルーパー等に使用できる。

画像は載せていないが、それぞれ台座は連結も可能なので、色々試してみるとまた面白いかも知れない。

つか、台座だけをパックにして販売して欲しいくらいである。

さて、次回はムスタファー編を紹介の予定。

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ちょっと趣向を変えて、SWBFの魅力を違う角度から紹介したい。

ちなみに当ブログではSWBFと当たり前のように使用しているが、これは当然、

Star Wars Basic Figureの略、即ち、ハズブロ社のスター・ウォーズの3.75インチフィギュアのことである。

おお、今明かされる驚愕の真実!

…はいはい、前フリおしまい。

それではまずコレを見ていただきたい。



SWBFのコレクター、もしくはファン、またはマニア、さらにヲタクでありながら、こんなもの見た事も聞いたことも食べた事もないという方、あなたは多分、

未開封派である。

未開封派とは、簡単に言うと、お菓子で言えば“中身より包装紙の方が好き”という特殊な嗜好の持ち主である。<違う。

勿論、このブログは文科省に推薦されてもおかしくない全年齢対象型優良健全サイトなので、思い切りオブラートに包んで書いてはいるが、

女性で言えば中身より下(以下自主規制

管理人だって実際に食べた事はないが、多分、どこの御家庭でも防虫剤よろしく、タンスの奥や棚の隙間から時々出てくる…え?出てこない…?

とにかく、

そう、これは、いわゆるひとつのフィギュア・ベースとか、フィギュア・スタンドと呼ばれている、開封派の必須アイテムである。

だからと言って別に、

オラオラオラオラオラオラァッ!

とかいう、あのスタンドとは全く別物なので安心して欲しい。

食べたりしない限り、危険度は限りなく低いはずである。

試しにお手元にあるSWBFの足の裏を見ると、必ずといっていいほど、ホールがあるはずである。
そのホールに、このスタンド(もしくはベース)の凸部を刺すことで、バランスが悪いために自立する事が難しく、震度0.5位ですぐにバタバタ倒れるような、腹立たしいフィギュアでも立たせることができるようになるのである。

ちなみに、リアルな意味でのヴィンテージ、つまり、ハズブロに身売りする前のケナー社時代のフィギュアの場合、このホールの大きさが異なり、互換性はないので購入時には注意が必要である。

さて、このベースには黒と透明なモノがある。



黒いのは結構前からあったが、透明なのは数年位前…(だと記憶しているが)…に他社…(だと記憶している)…から発売されたもので、やはり、ハズブロ社の各種3.75インチのベーシックフィギュア製品の規格に合わせられている。
つまりマーベル・ユニバースや、G.I.ジョーなんかでも使えるようになっているワケだ。



実際に使用してみると、黒いベースだと、このような感じで、



透明のだと、このような感じである。

別にどちらでもいいような気もしないではない。

しかし、それを言ったら身も蓋もなく、ここまで書いた今回の記事自体がそのままお蔵入りになり兼ねないので、例えば3Dペーパージオラマ等のセットを使用する場合、下のタイルが透けて見えた方が違和感がなくて良いのかも知れない…等と書いてみる。

まぁ、3Dジオラマ自体、

最近とんと御目にかかっていませんがね。

勿論、フィギュア・スタンドの意義はただ単にフィギュアを立たせるだけではない。
それどころか、



こんなこともできちゃうのだっ!

…このポーズを取らせることに意味があるかどうかはまた別問題だが。

さて、そんなワケで、今回の記事を壮大な(?)前フリにして、SWBFに付属している、様々なベースについて紹介なんぞしてみたいなどと考えている。

フィギュア本体の影に隠れて一見地味でありながら、しかし実は深い味わいがあり、また意外と役立つシロモノであることを再認識すること請け合いである。

壮大な大風呂敷を広げつつ、長くなりそうなので、今日はこの辺で。

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本日は前回に引き続き、SWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクション2012から、シスの暗黒卿ダース・ヴェイダー。
一体これで何体目のヴェイダーを購入したことになるのやら…。

もうね、部屋中シスだらけでダークサイドまっしぐら。



いい加減、映画の小ネタも尽きたので、いきなりざっくりとフィギュアのレビューに突入。
細部の検証はしていないが今回のヴェイダーは、どうやら新素体のようだ。



プロポーションについては、やや細身。
個人的にはヴェイダーはマッシヴなイメージがあるだけに、ここはちょっとマイナスポイントか。
また、ベストの部分が布素材でない点と、ケープを止める首の鎖がオミットされている点も残念なところ。



カラーリング、ペイントに関しては毎度のことながら概ね黒一色なので可も不可もなし。
但し、目のレンズの部分が彩色されている。



黒一色のためか、なぜかデジカメのオートフォーカス機能に支障をきたし、毎度ピンボケになる確率が高いのもまたヴェイダーの特徴。

管理人の腕のせいではない。

…たぶん、ダークサイドの干渉である。



造型に関しては特に問題なし。
肩幅が狭いためか首が長く見えるが、角度によっては非常にカッコイイ。



首の可動は毎度横回転のみなのが残念。



アクセサリーはライトセーバーのみ。



今回の目玉である可動に関しては、股関節がヒンジになったおかげで、大胆なポージングも可能に。



ライトセーバーは両手持ちもできる。



しかし、映画ではそんなにハデな恰好はしなかったような気がするから、やはりある意味トイレの100W。無駄な可動か…。



ヴェイダーが巨体のせいか、ライトセーバーがやけに短く見えるのは気のせい?



…と思って前回紹介したストームトルーパーと比較すると、やはりこの大きさ。
今までリリースされたヴェイダーの中でも最大級。
ライトセーバーが小さく見えるわけである。



頭ひとつ…いや、ふたつ分くらい飛びぬけているのがわかる。

股関節がヒンジになった以外、特に目新しい変更点はなく、それだけにやはり今まで何度となく流用されてきたエボリューション版の素体の完成度が高かったということなのだろうか。
個人的には細部の粗にばかり目が行ってしまったが、決してデキの悪いフィギュアではないと思われるので、(懐具合に余裕があれば)実際に手にとってガシガシ動かしてみるのもいいかも知れないなどと思う。

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前回の更新で力尽きた管理人。
新作フィギュアの紹介とカスタムを別ネタにすれば2回分稼げたのだろうが、思いついたが吉日とばかり、開封後すぐにカスタムに走ってしまったのが敗因か。

さて、そんなワケで本日は、新作の続きを期待している方々にはちょっと肩透かしみたいで申し訳ないのだが、昨年リリースされた米ハズブロ社のSWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクションからストームトルーパーを紹介。



ストームトルーパーも既にいくつ購入したか覚えていないほどだが、ダース・ヴェイダーと違って、いくつあっても困らないのが利点。



今回購入したストームトルーパーは、股関節をヒンジにしたスーパーポーザブル版。
しかし、既にサンドトルーパーで同じ試みがなされており、しかもそちらの方が先にリリースされいたこともあり、

肩パットとったら同じじゃん。

という身も蓋もない理由で購入を見送っていた商品である。



もともと、ストームトルーパーは素立ちでヴェイダーの後ろに並べたかっただけなのだが、なぜかハズブロ社はなかなか素立ちのフィギュアをリリースせず、結局フルポーザブルがウリのヴィンテージスタイルになってやっとその夢が実現したという、ワケのわからない事態に。

だから正直言って他のフィギュアと異なり、

可動が増えてもあまり嬉しくない。

…というのが本音。



しかし、ストームトルーパー系のフィギュアには実は致命的な欠点がある。

開封して数年経つと、プラスチックがだんだん黄ばんでくるのだ。

未開封の状態で保存するならいざ知らず、管理人のような開封派には頭の痛い問題。

帝国の白い悪魔が、古い下着のように黄色くては様にならない。

臭ってきそうである。

結局、定期的に買い替えなければならなくなるのだ。



さて、フィギュアは前述のとおり、股関節がヒンジになっている以外は、以前リリースされたストームトルーパーと同じで、リデコといっていいだろう。

プロポーション、造型は良好。カラーリングはほとんど白一色なので、可も不可もない。
ペイントはヘルメットの目の部分がちょっと雑な感じか。

アクセサリーとしてブラスターと、



ライフルが付属。
ブラスターは、左腰のホルスターに収める…というかムリヤリ突っ込むことはできるが、あまり恰好良く収まらないのが難点。



ヘルメットも着脱可能。
以前リリースされたフィギュアに比べ、素顔の傷跡のペイントは省略されている。
みんな同じ傷があったら不自然だからだろうか。

んで、プチカスタム。



文句もいいつつ、購入した理由は実はコレ。
ハン・ソロの頭と挿げ替えてデス・スター・エスケイプ版に。



中身がハンなら話は別。ガシガシ動かした状態で飾りたいものである。




なんか、フィギュア紹介の趣旨と異なるような気もするが、まぁこのブログはこんなもんです。



次回はまた、新作フィギュアの紹介に戻る予定。
今回がストームトルーパーだから、多分、アノ人かな…。

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