或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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気が変わったので、
本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、アヴェンジャーズ・3.75インチ アクション・フィギュア、ウォルマート限定コミック・コレクション 4パックからホークアイを紹介。
ホークアイは、アヴェンジャーズの一員で、超一流の弓の名手であることを除けば普通の人間である。
子供の頃からサーカス団の一員として育てられ、弓を使った曲芸を得意としていたことから、ヒーローになってからも、その時のコスチュームで活躍している。
詳細は、以前、アルティメッツ版を紹介した時に解説しているのでそちらを参照していただきたい。
全然紹介になっていないかも知れないが。
よく考えてみたら、今までホークアイのクラシック版フィギュアを所持していなかった事に気がついたので、せっかくだからこの機会に紹介してみようという事で記事にしてみた次第。
実は、このホークアイのフィギュアは、マーベル・ユニバースの単品では未発売。
(なぜかブルズアイが変装した、ダーク・ホークアイは出ているのだが…。)
今のところシークレット・ウォーズ・シリーズのコミック・パック2体セットでのみでの販売となっており、このフィギュアは新造型ではなく、コミック・パック版のリパックのようだ。
フィギュアは思いの外、デキが良い感じ。
プロポーション、造型、カラーリング、ペイントといずれも特に問題なし。
可動はマーベル・ユニバースの標準で、首(ボール・ジョイント)、両肩(ヒンジ)、両上腕、両肘、両手首、胸部、股関節(ボール・ジョイント)、両膝、両脛、両足首。
腕部の横回転は上腕部、脚部はブーツの継ぎ目が担当。
よって、肘部及び足首はヒンジではなく、一次軸のみ。
アクセサリーとして、弓と矢筒、そして矢が一本付属している。
矢筒は頭部を外してから脱着することが可能。
当然のようだが、ホークアイだけあって、弓を構えたポージングが非常に様になる。
特に好きなキャラクターというわけでもないのだが、カッコ良さは太鼓判。
同じくクラシック版のキャプテン・アメリカ(右)と。
同じく特殊能力を持たないヒーローということで、なにかにつけ若いホークアイがキャップに対抗意識を燃やしていたらしい。
前回の記事でも述べたとおり、管理人自身はハルクだけが目当てで購入しているが、実はこのセット、よく見ると他にも単品販売されていないフィギュアばかりで構成されており、考え方によっては結構お買い得なセットなのかも知れない。
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本日は、米ハズブロ社、アヴェンジャーズ・3.75インチ アクション・フィギュアのウォルマート限定、コミック・コレクション4パックからハルクを紹介。
ハルク目当て購入したセットなので、他のキャラクターの紹介は未定。
いっそ清々しいくらい我儘なブログ。誰も言ってくれないから自分で言っちゃった。
さて、
昨年あたりから注目してきた新造型のハルクが、ここにきてやっと登場。
登場したのはいいが、なぜいきなりセット販売なのかと。
しかもショップ限定ときたもんだ。
同素体のフィギュアは、今後マーヴェル・ユニバースの単品でも、コミック・パックのセットでも販売が予定されているにも関わらず、真っ先に限定版でセット販売なんて、世間様が赦しても管理人は認めない。
…認めないも何も既に購入しているのだが、その点はスルーで。
更に、既存の旧素体のフィギュアに混ぜて、一体だけ新造型。
もうね、これは狙ってやっているとしか思えませんよ。
ちなみに今回はもう1セット、既にリリースされたフィギュアでのみで構成された4体パックが同時発売されているのだが、そちらの売れ行きは、あまり芳しくない模様。
管理人も当然の如くスルーしている。合掌。
さてさて、いきなり長文による文句で始まってしまったが、フィギュアのデキはすこぶるつきで上々。えくせれーんと。
当ブログがレビューサイトだったら星5つだ。★★★★★。
え?レビューサイトじゃなかったの?
素体の原型は以前紹介したワールド・ウォー・ハルクに似た感じ。
恐らく原型師は同じなのかと推測。
プロポーション、造型ともに良好。肌には細かなシワがモールドされており、丈夫そうな肌の質感が上手く表現されている感じ。
カラーリング及びペイントも良好。
基本的に緑がメインなのだが、スミ入れが施されているので、のっぺりした感じはしない。
可動に関しては、標準的なマーベル・ユニバースのフルポーザブル・タイプ。
首(ヒンジ)、両肩(ヒンジ)、両上腕(ヒンジ)、両肘、手首、胸部(ヒンジ)、腹部、両股関節(ヒンジ)、両大腿部、両膝関節、両足首(ヒンジ)。
大型の素体の定番として、腕部の横回転は上腕部の可動部が、脚部は大腿部がそれぞれ担当している。
胸部の可動部がヒンジなので、正直、腹部の可動の存在価値は微妙な感じ。
相変わらず筋肉フェチがデザインしたかのような力の入れ加減を誤った細かなモールドは脱帽モノ。
…管理人は帽子かぶってませんが。
見ているだけでコメカミに血管が浮いて来そうな感じ。
まさにコミック版ハルクの決定版といえる出来栄え。
以前紹介した、トイザラス限定版ライトアップ・ハルク(右)と。
プロポーションが格段に改善されているのがわかる。
ジ・アヴェンジャーズの映画版ハルク(右)と。
体格がひとまわり大きくなっている。
こうして見ると、映画版のハルクって結構小柄?
そうは言っても、同じく映画版キャップと比較すると、普通のヒトとの大きさの違いが歴然と。
大きさ的にはこれくらい違ってもいいのかもしれない。
最後に一枚、カッコいい写真を撮ろうとしたら手前のキャップがピンボケに。
やはり、デジカメのオートフォーカス機能もその存在感に圧倒された模様。
決して管理人の撮影の腕が(以下略
本日は米ハズブロ社のSWBF、ザ・パワー・オブ・ザ・フォース・シリーズ、ガンナー・ステーションから、ミレニアム・ファルコン・ウィズ・ルーク・スカイウォーカー。
ガンナー・ステーションとは、いわゆる砲座のことで、映画EPⅣ“新たなる希望”に登場した、ミレニアム・ファルコンのAG-2G クワッド・レーザー・キャノンの砲座をフィギュア(ビーグル?)化したもの。
クワッド・レーザー・キャノンは、通常のレーザー・キャノンとほぼ同じ兵器だが、より一般的な宇宙船に搭載されているタイプ。
その多くは宇宙船のパワー・コアから直接エネルギーの供給を受けることで、4基の砲塔の出力を増幅させ、効率よくパワーを循環させている。
また、更に高性能な機種に於いては、大容量のガス供給管と、大型活性クリスタルの付いたカスタム化レーザー起動装置等が搭載されていることもある。
ミレニアム・ファルコン号に搭載されているレーザー・キャノンは、ランド・カルリジアンが取り付けたAG-2G砲塔をハン・ソロが改良したものであり、クワッド・レーザー・キャノン本来の設計と性能を忠実に再現している。
ファルコン号の背と腹部に装備された、この2基のキャノン砲は、クワデックス・パワー・コアから直接エネルギーを供給されており、シールド機能のないTIEファイター程度なら、一発で粉砕する。
また、ファルコン号のキャノンには高性能冷却パックが装備されているため、長時間連続使用してもオーバーヒートすることがほとんどない。
さらに、特殊な分割式連結器がエネルギー・ビームをわずかに分散させるため、敵機のシールドは各方向から受けたエネルギーを一斉に偏向しなければならず、結果として過負荷に陥る可能性が増し、より大きなダメージを与えることができる。
これらのキャノン砲は映画のように通常は手動で操作されることが多いが、コクピットから遠隔操作も可能である。
また、熟練のパイロットはレーザー砲手に追尾されにくい飛行技術をマスターしているため、レーザー砲の照準システムは戦闘において非常に重要である。
ファルコン号の照準システムは、照準エリアをシンプルにすることによって砲手の作業を容易にし、効果的かつ効率的に操作できるようになっている。
さて、フィギュアはあくまでも玩具としてのコンセプトが優先された結果、実物とは似ても似つかぬ形状となっているが、不思議と雰囲気は出ている感じ。
砲座の下にあるダイヤルを回す事によって、なぜか砲塔がミサイルと化して飛んで行ってしまうので、事実上4連発しかできないのが欠点。
本来は砲座に座らせるルークのフィギュア(右)も付属しているのだが、前回紹介したヴィンテージ版のルーク(左)を搭乗(?)させることは可能。
今回の撮影には見栄えがするという理由だけでヴィンテージ版を使用している。
レーザー砲は非常に高速で発射されるため、小型宇宙船などの小さな目標に命中させるには熟練の技が必要とされ、初心者でこの照準システムを操作し、正確に照準を合わせ、なおかつ的に命中させることは不可能に近い。
ルークが、ズブの素人にも関わらず、この4連レーザー砲でTIEファイターを撃墜できたのは、父親譲りの強大なフォースの片鱗を発揮したからこそである。
砲台の台座は固定ではなく、前後左右に動かすことが可能。
但し、上下の可動部が緩いため、ルークを搭乗させると、どうして砲塔が上を向いた状態になってしまう。
なんか、エイリアンのスペース・ジョキーみたいな。
ちなみに、このガンナー・ステーションにはハン・ソロ版も同時発売されており、台座を連結させることも可能。
本日は米ハズブロ社のSWBF、ザ・ヴィンテージ・コレクションからルーク・スカイウォーカー(デススター・エスケープ)。
映画EPⅣ“新たなる希望”で、デススター脱出時のルークをフィギュア化したもの。
タトウィーンのルークとナニが違うかというと、ズバリ、腰にストーム・トルーパーから剥ぎ取ったベルトを巻いているところ。
フィギュア自体は、オリジナル・トリロジー・コレクションのヴィンテージ・シリーズでリリースされたルークのリデコ…とはいっても、オリジナルから流用されているのは下半身のみ。
上半身は以前このブログでも紹介した、バトル・パックスのリサージェンス・オブ・ザ・ジェダイ版ルークの流用である。
今回は更に上着の裾の部分を布素材に変更。
前述の様にベルトもストーム・トルーパーの物となっている
アクセサリーとして劇中でも頻繁に使用されたコムリンク(通信装置)と、
シャフトを飛び越えて危機を脱する名場面でお馴染みのグラップリングフック、
帝国軍兵士の標準装備であるブラステックE-11ブラスターが付属。
コムリンクはベルトのホールに差し込む形で装備も可能。
ブラスターも腰のホルスターに収納できるのだが、ストーム・トルーパー系のフィギュアと同じく差しこむだけなので不格好になってしまうのが難点。
豊富な可動と布素材の使用により、ポージングの幅も広い。
リサージェンス・オブ・ザ・ジェダイ版に比べると、顔のペイントが簡略化されているが、逆にボーッとした感じが、ルークを演じたマーク・ハミルによく似ている。
で、同じくヴィンテージ版のストーム・トルーパーに首を挿げ替え。
首のボール・ジョイントのサイズが違うので細工が必要。
画像はただ載せてあるだけ。
身長の高さ以外は特に違和感はない。
同じくプチ・カスタム版ハン・ソロと。
立たせて並べると、身長が同じになってしまうので、なんとなくそれらしいポージングで。
ダイアノーガと絡ませても面白いかも。
ところで、スカイウォーカーの故郷って、日本語表記すると、タトゥーインなのかタトウィーンなのかタトゥイーンなのか、タト(以下略
本日は前回に引き続き、米ジャックス・パシフィック社のMIB3 3.75インチ アクション・フィギュア・ウィズ・スモール・アクセサリー・シリーズからエージェントKを紹介。
エージェントKはMIBのベテランで、映画1作目のラストで一度は引退するが、映画第2作目でエージェントJによって無理やりカムバックさせらる。
演じるは、缶コーヒーBOSSのCMでお馴染みの、トミー・リー・ジョーンズ。
映画のタイトルとなった“メン・イン・ブラック”は、アメリカの都市伝説または陰謀説のひとつで、UFO絡みの事件が発生した際に、どこからともなく現れて、その現場で見聞きしたことを他言しないように目撃者に圧力をかけて去ってゆく謎の黒服の男達のことである。
その名が示すとおり、黒いスーツに、サングラス、また、黒いソフト帽を着用していることもあり、古くは1950~60年代からそうしたウワサは流れていたようだ。
黒服の男達の正体に関しては、アメリカ政府の秘密組織のエージェント説から始まり、実は彼ら自身が宇宙人である、との説まで様々。
しかし、もし本当にそのような人物がいたとすれば、彼らの存在自体を口外しないように圧力をかけてくるはずなのだから、噂が広まるのはおかしい…という自己矛盾が生じることになる。
「我々が来たことを誰にもしゃべってはいけない」と伝えるために、わざわざ姿を見せるのも変な話もあり、ある意味で怪談話でもよくありがちな、「誰も入ったことがない部屋に~」とか、「関係者はみんな事故で亡くなった~」とかのパターンと同じである。
それがこの都市伝説の最も不思議な部分と言えよう。
そのあたりは映画では記憶除去装置というアイテムを使ってうまく整合性をもたせていた。
もっとも、この映画自体が、「パロディにして組織の事実を隠ぺいしている」、もしくは「組織の印象を良くするために仕組まれた陰謀である」との見解もあるようで、筋金入りの陰謀論者の疑心暗鬼にはキリがないようである。
映画の中では、黒服の男達をはじめとして、他にも色々な都市伝説を宇宙人の仕業として扱っており、我々日本人にはあまり馴染みのないネタで笑いのツボがたくさん仕込まれているらしい。
さて、フィギュアに関しては、前回紹介したエージェントJとほぼ同じなので、特筆すべき点はない。
顔もトミー・リー・ジョーンズだと言われれば納得できるレベルに仕上がっている。
アクセサリーとして、拳銃に似た小型の武器と、変形ギミックの仕込まれた乗り物(?)が付属。
腕の形状か、武器の握りが小さいせいか、保持力は弱い。
単体で飾っても良いのだが、
やはり、エージェントJとコンビで並べると格段に雰囲気が出る。
マン・イン・ブラックではなく、メン・イン・ブラックなので、やはり設定上も複数で現れるべきなのだろう。
唯一残念なのは、パグ犬のフランクが同スケールでフィギュア化されていないことか。
ところで、エージェントKのフィギュアがすぐに売り切れになったり、割高なのは、やはり日本におけるトミー・リー・ジョーンズ人気のせいなのだろうか。