或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、米ハズブロ社、マーベル・ユニバース グレイテスト・バトル コミック・パック、コロッサス&ジャガーノートからジャガーノート(アンマスク)を紹介。
ジャガーノートについては、以前、マーベル・ユニバースのシングル・シリーズで発売された単品で紹介しているので、詳しい説明は割愛。
今回は、同じ素体を使用して、素顔の頭部が新造型、全体的にリペイントとなっている。
可動部は同じなので、こと可動に関しては、特筆すべき点はない。
あの、代名詞ともいえる中華鍋をひっくり返したようなヘルメットがないと、正直誰だかわからないが、頭が小さいので余計身体がデカく見える。
むっ。
むんっ。
どっしゃ~。
うらぁ~。
だだだっ。
じゃがぁのううとぅおきぃいいっく!
じゃがぁのううとぅおふぅううっく!
じゃがぁのううとぅおあっぷぅああ!
じゃがぁのううとぅおすとぉれぇと!
…最後に、何事もなかったようにマスク版(右)と。
本日の解説は、ただの手抜きです。
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ジョス・ウェドンが監督し、ジョン・ファブローがエグゼクティブ・プロデューサーを務める映画“アベンジャーズ”、昨夜、レイトショーで観賞。
全米公開に遅れること3ヶ月、公開初日は逃したが、はやる気持ちを抑えきれず、普段は絶対に行かないようなレイトショーくんだりまで乗り込んだワケだが、唯一の誤算は、
また、ヨメがノコノコとついて来た。
「オマエ、“キャプテン・アメリカ~ザ・ファースト・アベンジャーズ”しか見てないぢゃん。観てわかるの?(汗」
「わかるヨ。アメリカさんでしょ?アイアンさんでしょ?ローでしょ?後、緑のひと。」
(コイツ、ソーとロキをごっちゃにしてね?)
(しかも、緑のひとって大雑把すぎ…。)
そんなワケで、まるで嫌がらせのごとくついてきたヨメ。
キャプテン・アメリカの時の悪夢再来である。
さて、映画の評価を一言でいえば、
マリア・ヒル大活躍。
いやー、事前情報を極力カットした管理の予想では、出るとしてもモブ・シーンでの数カット、名前もなし、“それらしい人物”としてサラリと流され、ファンが最後のクレジットでようやくそれとわかる程度…と踏んでいたのだが、とんでもない。
劇中でさんざん名前を連呼されるわ、アクション・シーンも満載だわ、中間管理職的な悲哀を滲ませて動きのとれなくなったニック・フュリーより、はるかに毅然としており、かな~りの存在感。ショートではなく、ひっつめたヘアスタイルも◎。
マリア・ヒルたん、ぺろぺ(以下略
あと、特筆すべきはアスガルド兄弟の異様なブラコンっぷり。
やばい腐〇子がこぞって、
「ソー×ロキのカプが鉄板よね。」とか言い出しそうなレベル。
あるいはツンデレロキの形勢逆転鬼畜攻め(以下自主規制
それはともかく、2時間という短い枠の中に8人(注:マリアたん入ってますペロペロ)の個性的なヒーローをムリヤリ詰め込み、ストーリーに整合性をもたせるという荒業を成し遂げた手腕はスゴいと唸らざるをえない。
但し、やはり映画では十分に描き切れなかった説明不足的な部分もあり、そこらあたりは、ノベライズなりコミックなりで今後何かしらフォローして欲しいところか。
日本ではアメコミヒーローの土壌がないので、一見様には敷居は高いかも知れないが、それを差し引いても素晴らしい作品であったと思う。
余談だが、クレジットの途中でいつもの如く、次回作の布石がある。
管理人は、それを見届けてから席を立とうとしたところ、ヨメが
「まだあるよ」
と忠告してくれたにも関わらず、一緒に映画館を出てしまった。
後で調べたらやっぱり最後の最後におまけシーンがあったらしい。
結果としてそちらは見逃してしまったのだが、
なぜオマエがそんなことまで知っている?
今回もパッケ画像なし。
本日は前回に引き続き、米ハズブロ社、SDCC限定 S.H.I.E.L.D. スーパー・ヘルキャリアー付属のマリア・ヒルを紹介。
マリア・ヒルは、マーベル・コミックの世界のおける秘密組織S.H.I.E.L.D. のエージェントで、指揮官のひとり。
原作コミックのミニシリーズ、“シークレットウォー”において、ラトベリアでの非公式の任務によって事実上長官の座を追われ、国際的な指名手配犯として懸賞金がかけられたニック・フューリーの代わりとして合衆国大統領からS.H.I.E.L.D.長官に任命される。
S.H.I.E.L.D.内の階級に照らし合わせても、比較的新参者であったマリア・ヒルが長官になるのは不可解であったが、後にそこにはニック・フューリーに忠実な者たちを重要な職から遠ざけ、スーパーヒーローコミュニティとの関わりを最小限にしようとする国連との合意形成があったことが明らかになる。
大統領は合衆国民であるヒルに対し、S.H.I.E.L.D.は国連に公認された組織だが、まずアメリカ合衆国に忠実であることを求める。
合衆国超人登録法可決と、それに伴うスーパーヒーロー達の葛藤を描いたコミック・シリーズ“シビルウォー”では、S.H.I.E.L.D.が諜報員として任務を遂行し、登録に従ったスーパーヒーローの味方をした為、スーパーヒーローコミュニティとの間にさらなる政治的・倫理的な軋轢が生じることとなった。
紛争の終結に際し、ヒルは自分が予め失敗することを意図して長官に任命されていたと結論付け、自身は長官代理となり後任としてトニー・スタークを長官に指名する。
…いや、それはちょっとミスキャストだろ。
フィギュアは前回紹介したキャップ同様、海外オークションで落札、入手したもの。
…確か当初の販促画像ではスーツは紺だったような気がするが…。
スーパー・ヘルキャリアーのデザインは恐らく映画準拠なのだが、キャップはコミック版、マリア・ヒルのスーツはオリジナルと、ちょっと整合性に欠けるような。
個人的には、以前紹介したことのある、コミック版のニック・フューリーや、S.H.I.E.L.D.ソルジャーと並べて飾りたかったのだが…。
さて、フィギュアの素体は、これまた以前紹介した映画版ブラック・ウィドウのリデコとなっている。
ショートカットなので、頭も小さくて見えて、プロポーションは良好。
造型も比較的良くできた部類。
カラーリング、ペイントも特に問題なし。
肩にはしっかりとS.H.I.E.L.D.のエンブレムがプリント。
可動はブラック・ウィドウと同じ。
胴部に可動がない点を除けば、ほぼフルポーザブル。
欠点は、左手の形状がイマイチ中途半端なため、左手に銃を握るとしっくりこない。
これは基となった素体も同じであったが、どうせなら改善してほしかった。
アクセサリーとして二挺拳銃が付属。拳銃は腰のホルスターに収納可能。
同じハズブロ社の6インチ版マリア・ヒルに比べると格段に美人になっている。
いつも不思議なのだが、なぜ小さい方がデキがいいのだろうか。
ブラック・ウィドウと。
頭部と前腕以外は全く同じ素体である。
素体の流用で唯一気になるのが、公式設定ではこの二人はスリー・サイズがおな(以下略
パッケ画像はなし。
本日は、米ハズブロ社、SDCC限定、シールド・ヘルキャリアー付属のキャプテン・アメリカを紹介。
ヘルキャリアーは、映画アヴェンジャーズに搭乗するシールドの空挺母艦なのだが、3.75インチのフィギュアに合わせたヴィーグルでさえも、あまりにも大き過ぎ、置く場所がないので、購入は見合わせることに。
値段もスーパー・ヘヴィ級でしたし。
その代わりといってはナンだが、本命であった付属フィギュアのみを海外のネットオークションで落札した次第。
しかし、落札したはいいものの、海外出品者にありがちなノンビリした放置プレイが続き、こちらもいい加減忘れた頃になって、突如として成田の税関を通過、つい先日やっと手元に届いたところ。
ちなみにその出品者は他でポカをやらかしたらしく、落札当初は比較的高めだった評価がここしばらくでゲキ下がりしており、そんなこんなの状況で半分諦めかけていた矢先だっただけに、こうして無事入手できたことにホッとしている。
海外オークションを利用すると、日本人ってホントにマジメなんだなぁ~といつも感心してしまう。
今回購入したキャプテン・アメリカは、以前リリースされた3.75インチ版のリデコ。
どこがリデコかというと、頭部の造型が変わっている。
最初に見たSDCC版の販促画像でも、その違いには気がついていたので、何となく気にはなってはいたのだが、実際に手にしてみるとその違いは一目瞭然。
オリジナルも決して悪くはなかったのだが、男っぷりが上がっている。
…不評だったのかな?
しかし、その外の部分に関しては全く同じ。
当初はデラックス版の簡略可動素体を流用しているのかと思ったが、可動部も通常のコミック版と同じなので、多少股関節にクセがあるものの、ある程度は自由に動かすことができる。
アクセサリーはキャップの代名詞たるヴィブラニウムのシールドのみ。
シールドはオリジナル同様、背中のホールに差し込んで背負った状態も再現可能。
リング状のパーツを腕に嵌めることで、手に持たせる状態にもできるが、リングが軟素材なのでポロポロとハズレやすいのもオリジナルに同じ。
和製フィギュアスタンドを使用してテキトーに何枚か。
そういえば、来週から映画“アヴェンジャーズ”がやっと公開されるが、近くの映画館では3D版は吹き替えのみなのが悲しい。
個人的には字幕で3D版が観たいのだが…。
フィギュアスタンドを使うとポージングの幅が広がり、画像の枚数も増えるのだが、コメントが追いつかないのが欠点。
管理人に間をもたせる能力がないだけかも知れないが…。
会話のネタが切れると困るよね、特に相手が女性の場合とか…。
「やはりキャップは銃よりもシールドの方がよく似合うよね」…とか取ってつけたようなコメントを入れたり。
一般女性との会話には使えませんので念のため。
最後にオリジナルのリペ版(右)と。
頭部の造型以外は全く同じであることがわかる。
次回は、今回同時に購入した、大本命のあのキャラクターを紹介の予定。
更新、遅ぇよっ!!
のっけから逆ギレで始まる世界一自分勝手なブログ。
その名は“ばん’ず これくしょん”。
本日は、先日セット購入した、米ネカ社のエビル・デッドⅡ アクション・フィギュア・シリーズ2からヘンリエッタ。
ヘンリエッタは古代史の研究者であるノウビー教授の妻であったが、教授が死者の書“ネクロノミコン”の研究中に、誤って死霊を呼び起こす呪文を唱えてしまったばかりに、死霊に取り憑かれ、死んでしまう。
その後、ノウビー教授はヘンリエッタを地下室に埋葬するが、死霊に取り憑かれた彼女はゾンビのような姿で蘇り、誤解を受けて同じく地下室に閉じ込められたアッシュに襲いかかる。
さてフィギュアの造型、プロポーション、カラーリング、ペイントはいずれも良好。
ヘンリエッタは設定上、中年女性のゾンビなのだが、男の幻想を打ち砕くのに十分なプロポーションをしており、腐れ爛れた皮膚や、ところどころ剥き出しになった傷口がナマナマしい。
破れた衣服で隠してはいるが、規制ギリギリで、下手をすると“お約束の★”で隠さねばならない部分もある。
ペイントも丁寧で、ゾンビらしく十分に腐れた不健康な色をしており…って、自分で書いてて褒めてるのか貶しているのかよくわからないが、十二分に気持ち悪い。
可動部も無駄な程確保されており、首(ボールジョイント)、両肩(ヒンジ)、両肘(ヒンジ)、両手首(ボールジョイント)、胸部(ボールジョイント)、両股関節(ヒンジ)、両膝(ヒンジ)、両足首(ヒンジ)と、いたせりつくせり。
可動部は皮膚の弛みで巧妙に隠されており、あまり目立たない様に配慮されている。
しかも映画での浮遊シーンを再現すべく、専用のスタンドも付属しており、
初めて当ブログを見た子どもがトラウマになりそうなポージングも可能。
ほ~ら、キリンさんだよぉ~。
腐れているのはフィギュアではなく管理人の性根かもしれない。
映画のクライマックス、正体を現した(?)死霊バージョンも再現可能。
ネカのサイトでは当初二種類のバックカードが発表されたので、もしかしてバリエではないかと危惧されたが、そこはさすが大手の太っ腹、ちゃんとオプション・ヘッドとして付属。
考えてみたら、首の長居状態ではブリスターに収まり切らないわな。
首部はペンタブルになっており、やや固めだがある程度は自由に曲げることが可能。
頭には申し訳程度に白髪の人工毛髪が植え込まれている。
こうして見ると、デ〇ルマンとか、ゲゲゲの鬼〇郎に出てきそうな感じ。
なかなかインパクトのあるフィギュアであり、できればアッシュと並べて撮影したいところだが、セットの大きさの都合上、それができないのが非常に残念。
なかなか仕事や別の趣味が忙しくて随分更新が滞ってしまったが、ここ最近、予約してあったフィギュアがたくさん入荷したので、もう少しコンスタントに更新することにしたい。