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或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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なぜか予約したショップさんがいずれもハズれ。

つか、予約してないショップさんに限って、こぞって先に商品が入荷するってなんだよ…(死

他のショップさんでは再入荷、再々入荷しているのに、予約のキャンセルができないっつーだけで、指を咥えて見てるのもなんだかな~って感じ。
特に今回ネカ社の商品については、流通経路の関係なのか、入荷時期のバラつきが大きいようだ。
毎回、できるだけ早く手に入るようにヤマを張っているのだが、こうもことごとくヨミが外れると、つくづくギャンブル運が弱いことに気づかされる。うむ、堅実に生きよう。

アメトイといえど、輸入品であるだけに、ここんとこの円相場の変動とかも影響しているのかも知れない。
玩具買うのにも世界の経済情勢を気にしなくてはならないとは、世知辛い世の中である。
それに、日本版だからといって特に安くなるわけでもなし、せっかく予約した日本版よりも直接輸入版の方が安価で、しかも早く出回っている現状を見ると、もうちょっとなんとかならないもんかなと思ってしまう今日この頃。
管理人もいち消費者として頑張って購入するので、ショップさんも頑張って売ってくださいまし。

さて、そんなどうでもいい前置きはともかく、本日は、米ネカ社、エイリアン2(現代はエイリアンズ)アクション・フィギュア・シリーズ1から、コーポラル・ドウェイン・ヒックス。コーポラルとは軍隊の階級で“伍長”のこと。
映画エイリアン2に登場した、マイケル・ビーン演じる、植民地海兵隊のヒックス伍長である。



考えてみれば、1986年、つまり、30年近く前に公開された映画に未だ根強いファンがいて、しかも、今更のようにフィギュア化されるってのはある意味スゴいことではある。



映画をご覧になった方はご存知のとおり、ヒックスは劇中で、シガニー・ウィーバー演じるリプリーやニュートとともに生き残った、唯一の海兵隊員。



序盤では、降下するドロップシップの中で居眠りをするなど、マイペースなのか豪胆なのかわからないキャラっぷりを見せるが、中盤では強者の海兵隊員らしい活躍を見せ、戦争のプロとしてリーダーシップを発揮している。



もっとも映画第3作では、必然性もなく無残な死体のみを晒すことになるのだが…それはまた別のお話。



さて、フィギュアに関しては、満を持しての登場だけあって、非常によいデキとなっている。
造形、プロポーションはともに良好。



同社のターミネーター・シリーズのカイル・リースに比べ、顔もよく似せている。
さすがにプレデター版のシュワルツェネッガーに比較すると痩せた印象は受けるものの、腕の筋肉の筋や血管、果ては腕毛にいたるまで緻密に再現。



ペイント及びカラーリングについても問題なし。
一見して、顔のペイントが短調で、ややのっぺりしているようにも見えるが、影の落ちる角度を計算してあるらしく、欧米人特有の彫りの深い顔立ちのため、照明の加減によって非常にリアルに見える。

また、映画の設定とおり、左上腕にタトゥーで“U.S.C.M. 527-19-5251”の文字が彫られているのも忠実に再現。



映画では気がつかなかったのだが、ヒックスのボディプロテクターの背面には漢字で“愛”と描かれていたらしい。
これまたフィギュアならではの発見である。
画像ではよく見えないが、赤い文字で描かれているので、実物を手にしたら是非見て欲しい。



可動部に関しては、首(ボールジョイント)、両肩部(ヒンジ)、両上腕部、両肘部、両手首(ボールジョイント)、胴部(ボールジョイント)、両股関節(ヒンジ)、両膝、両足首(ヒンジ)、両爪先と、十分確保されているものの、脚部の横回転軸は、大腿付け根と足首のみとなっている。
肩のアーマーは可動式ではなく一体成型だが、軟素材でできているため、ある程度は可動の妨げにならないように配慮されている。



アクセサリーとして、映画でお馴染みのスマート・ライフルのパルス・ライフルの他、トーチ(溶接機)が付属。



トーチは映画でも扉を溶接するのに使用していたので覚えている方も多いのでは。
なお、トーチは左腰部に装着できるようになっている。



そしてヒックスといえば、なんといってもあのレトロなショットガンである。
上司の命令に逆らって隠し持っていた(というにはあまりにも大きすぎるが)ショットガンでエイリアンの頭を吹き飛ばすところは、あの映画の中でも屈指の名シーン(?)だろう。



劇中の設定の中ではすでに時代遅れの火器とのことらしいが、対エイリアン用の武器として威力は申し分なしだったようだ。



先日プレイしたマルチプラットフォームのビデオゲーム“エイリアン コロニアル・マリーンズ”にも、ヒックス伍長がゲスト出演しており、声優もマイケル・ビーン本人が担当していた。
また、隠しアイテムとしてヒックスのショットガンも登場しており、その人気の高さが伺える。



ショットガン用のホルスターは背に背負うタイプで、着脱可能。
もちろんスマートライフルパルス・ライフル及びショットガンは両手持ちが可能なので、それらしく構えさせることができる。



実は某ショップさんの通販で、今回のシリーズを3点まとめってセット予約したのだが、未だに入荷の連絡がこないため、このヒックス伍長は別のショップさんで注文したものである。



実際に商品が届いて気がついたのだが、このフィギュアには、ショルダー・ライトと、モーション・トラッカーが付属していない。
そちらについては、どうやら同シリーズのハドソンに付属している模様。



しかし、ご丁寧に、ちゃんとショルダー・ライト用のホールはあるところを見ると流用可能なようである。
これはやはり、いくつかのアクセサリーを分散して付属させ、両方買わせようという販売戦略なのだろうか?



夏頃には、ヘルメットつきのリデコ版もリリースされるようなので、是非そちらも入手したいものである。



そんなこんなで、今回はフライング気味にヒックスだけの紹介となったが、セットが届いた折にはハドソンとエイリアンの方も掲載予定である。

遠からず入荷の連絡が届いてくれればいいのだが…。

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先日、米DCコレクティブルズ社からソロモン・グランディのフィギュアが出る!とお伝えしたばかりだが、その興奮も冷めやらぬうちに、今度は、公式フェイスブックで、アブラモビッチ兄弟がフィギュア化されるという情報と販促用の画像が公開。しかも別々の2体セットパック。



アブラモビッチ兄弟は、元々は肩の処から繋がったシャム双生児で、ロシアのサーカス団で芸を披露していたところを、ジョーカーに見出された。
ジョーカーは、サーカスのオーナーから双子を買い取るために、ハーレークインを送り込むが、オーナーは人気芸人を失いたくないという理由から申し出を断る。
しかし、その後、オーナーの姿が忽然と消え失せ、数週後、再び姿を現した時には、その顔から永久に笑みを失っていた。

ジョーカーの部下に加わった双子が、バットマンと戦う姿を見ている間に、ジョーカーは双子を二つに切り離すアイデアを思いつく。トーマス・エリオット博士を雇って手術をさせた後、双子はMr.ハンマーと、シックルという二人のキャラクターとなる。

Mr.ハンマーは、文字とおりジョーカーの「右腕」に選ばれ、「左腕」となったシックルは、ジョーカーのライバルであるペンギンの部下に加わり、彼らは口論の末に袂を分かつ。

しかし、後に彼らは意見の相違を乗り越えて再会することとなる。

名前の由来は文字通り、手にした武器である、ハンマーと鎌(シックル)。
ビデオゲーム“アーカムシティ”では、小ボス的な扱いだった。

最初は別々のキャラとの2パックと聞いて、「なんでやねん」とも思ったが、バックグラウンドを聞いてなるほどと納得。

確かにこれなら2体とも買い揃えるしかないよね?

嫁さんも納得してくれればいいのだが…。

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リーサル・ウェポンシリーズのシェーン・ブラック監督、ロバート・ダウニー・Jr主演の映画『アイアンマン3』。
管理人は今日から三連休ということもあり、本日、劇場で鑑賞。

ストーリーは、アベンジャーズ事件から1年後。アイアンマンことトニー・スタークはスターク・インダストリーズ社の経営を恋人であるペッパー・ポッツに任せていた。
トニーはロキやチタウリという人外の敵との戦いでPTSDを患い、不眠症やパニック障害に悩まされながらも、将来現れるかもしれない未知の敵に対する不安にかられ、新アーマーの開発に没頭する毎日を送っていた。

一方、各地のアメリカ軍基地に対し爆破テロを繰り返し、電波ジャックによる犯行声明を行うマンダリンというテロリストが現れる。
ジェームズ・ローズ中佐はアメリカ大統領の命を受け、ウォー・マシーンを改良し新たにアイアン・パトリオットと命名されたアーマーを使って、マンダリン一味を追うのだが…。

さて、映画の内容に関しては、予想を裏切り、期待を裏切らないエンタメの原則に忠実に則った良作。
しかし、色んな意味で色んなものの扱いがぞんざいな気がした。

例えば、アーマーの型番がいきなりマーク42

アベンジャーズの最後の時点でマーク8なんだから、一体一年間でどんだけアーマー開発したんだよ、みたいな。(なお、この伏線はもちろん劇中で回収される。)

また、ウォー・マシンのリペイントでアイアン・パトリオットってなんやねん。

おまえはどこのハズブロかっつーの。

もしかして、現実がフィギュアに追いついたのかもしれないが。

コミックのアイアン・パトリックは、トニーの研究室から盗まれた試作品のアーマーであり、実は悪役なのだが、その設定も実は映画の中でちょっとだけ活かされている。

更に今回の敵はAIMとマンダリンである。
映画第1作目のテロリスト集団“テンリングス”の名も、実はマンダリンの十本の指に嵌められた特殊能力を持つ10個の指輪に由来している。

マンダリンといえば、アイアンマンの原作コミックでも活躍する、超有名なヴィランのひとりなのだが…。


…いいのか、それ?(色んな意味で)

ツッコミどころ満載だが、スタン・リーもカメオ出演しているし、今回はクレジットの後にオマケ映像も見逃すことなく鑑賞できたので、よしとする。

やはり監督が変わったせいか、映画の雰囲気も前作までとは一味違う。
良いのか悪いのかは判断に困るところだが、個人的には、ストーリー性が重視された分、やはり、色々な面でアメコミの映像化としての利点が損なわれてしまった気がしないでもない。

まあ、面白いか面白くなかったかと言えば、もちろん面白かったのだからいいのだが。

…今からでも遅くないから3.75インチの可動フィギュアを出してくれ。

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DCダイレクト改め、DC コレクティブルズ社から9月発売予定のソロモン・グランディ。
なぜか、アーカム・シティ・シリーズで登場。
超ビッグなボックスセットで、なんとお値段も超ビッグな99.99ドル、日本円だと約1万円、輸入ショップさんで購入すると約1万5~6千円程度。

管理人の一ヶ月分の小遣いが消し飛ぶくらい。

ソロモン・グランディは、DCコミックに登場するヴィランで、マーベル・コミックにおけるハルクようなパワー・キャラとして描かれている。
名前の由来は、マザーグースの『ソロモン・グランディ』にあやかっており、仲間割れで殺され、沼地に捨てられてしまった富豪(アニメではギャングらしい)が、十数年後にゾンビとしてよみがえったもので、唯一記憶に残っていたのが『ソロモン・グランディ』の歌詞であったため、その名を自称している。
アニメではハルクのようにたどたどしい言葉を話していたようだが、コミックでは歌詞から引用したセリフしか喋る事ができない。

Solomon Grundy,

Born on a monday,
Christende on Tuesday,
Married on wednesday,
Took ill Thursday,
Worse on Friday,
Died on Saturday,
Buried on Sunday
This is the end Of Solmon Grundy.

ソロモン・グランディ

月曜に誕生
火曜に洗礼
水曜に結婚
木曜に病気
金曜に危篤
土曜に死亡
日曜に埋葬
これでおしまい ソロモン・グランディ

そういえば、マルチ・プラットフォームで大ヒットしたビデオ・ゲーム「アーカム・アサイラム」「アーカム・シティ」に続いて、「アーカム・ワールド」の発売が決まったらしい。
ソロモン・グランディのフィギュア化も非常に嬉しいが、できれば、今後、他のキャラクターもリリースしていただきたい。

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完成間近の記事をまたしても消去してしまった。

こればっかりは何度やっても立ち直るのに時間がかかる。つか、同じこと繰り返す管理人ってもしかしたら学習能力がないのかもしれないと今更ながら気づいたりする。

さて、気を取り直して本日は、前回に引き続き米ネカ社、プレデター・アクション・フィギュア・シリーズ8、映画1作目公開25周年を記念して、ジャングル・エクストラクション・ダッチ。
直訳するとジャングル生まれのダッチ…なのか?

まあ、確かにシュワちゃんの場合、見てくれは人間というよりも野生動物に近いかもしれない。



フィギュアは前回紹介したジャングル・パトロール版の素体を一部流用しているが、ほとんど別物といっていいだろう。



映画のスチールにも使われたジャングルパトロール版に比べ、カーキ色の上着に身を包んでいる分、キンニクの露出度も低く、一見地味だったこともあり、販促画像を見た限りではそれほど購買意欲をそそられなかった。
だが、実物を見て評価が180度変わった。

いやこれ、めっさカッコイイ。



造形、プロポーションは秀逸。
頭部の造りはジャングルパトロール版とほぼ同じだが、葉巻を咥えている点で異なる。



たかが葉巻、されど葉巻で、葉巻一本で印象がガラリと変わることに驚かされた。
戦場のスペシャリスト的な不敵な表情は異常なくらいハマっている。



カラーリング及びペイントも良好。
衣服の塗り分けも丁寧で、ハミがほとんど見当たらない。



可動はジャングルパトロール版とほぼ同じなので、詳細はそちらを参照していただきたい。

以前公開された販促画像では、右手で葉巻をつまむことができるかのうように見えていたのだが、腕が太いのでパーツ同士が干渉して、それほど深く曲げることはできない(90度くらい)。
よって、同様のポーズをとらせることは不可能。



無精ヒゲと咥え葉巻のおかげでヤサグレ感にあふれ、見るからにアブナイ男。



手による信号で味方に合図するようなポーズをさせてみたり。



似たようなシチュエーションで別角度から。



銃は両手でも違和感なく構えさせることが可能。
当然のことなのだが、当り前のことが当たり前にできることがある意味すごい。



可動部が豊富なのでポージングの幅が広い。



どのようなポーズをとらせてもいちいち様になる。やっぱりシュワちゃんは銃がよく似合うねぇ。



アクセサリーとして大型のナイフと、



拳銃(デザート・イーグル)が付属。



他にもジャングルパトリール版と同じくコンバットナイフが付属しているが、大型ナイフに比べるとサイズが小さすぎて(シュワちゃんがデカすぎ?)手にフィットせず、うまく握らせることができない。



拳銃やナイフはそれぞれホルスターに収容可能。
大型ナイフは右脚部にホルスターが設けてある。



相対的に前回紹介したジャングルパトロール版と比べると、メディアへの露出度などから、今ひとつインパクトが弱い印象を受けるが、実物は非常に良い感じ。
むしろ、期待を良い方向に裏切られた嬉しさで、管理人の中での評価はうなぎのぼりのこいのぼり(意味不明)。

公式アナウンスでは、特殊部隊の他のメンツはフィギュア化される予定がないとのことだが、シュワちゃんだけでどんぶり飯三杯はいけそうな勢い。
5月には第二弾もひかえているようで、当初そちらはスルーの予定だったが、出来栄え次第ではまたぞろ手を出してしまうかも知れない。
ヨメさんに、「また買ったの?」とか言われそうで今から非常に怖いのだが。

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