或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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本日は、米ハズブロ社、マーベル・レジェンド2014 インイニットシリーズ、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーからコズミック・アイアンマンをご紹介。
昨年公開され、大ヒットを記録した映画『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー』公開に合わせてリリースされたマーベル・レジェンドで、主要登場人物に4人(?)に加えて、ノヴァとこのアイアンマンが含まれていた。
ノヴァは同盟者だから良いとしても、アイアンマンが何故?
と、思ったら、2013年から始まった第3期のシリーズで、アイアンマンがゲスト出演しているかららしい。
恐らくはシリーズの人気を得るためのテコ入れなのだろう。
第3期と書いたが、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーには第1期から第3期まであり、それぞれ構成するメンバーも異なる。
映画に登場したスターロード、ドラックス、ガモラ、ロケットラクーン、グルートは第2期の主要メンバー。
主要メンバーのフィギュアが映画版なのに、ノヴァとアイアンマンはコミック版というのもどうかと思うが。
管理人自体は、映画の方はあまり好みではなかったので、6インチという事もあって、当然フィギュアもスルーしていたいのだが、
なんと、
3.75インチでも出してくれよん。
ちなみに購入したのはビルドパーツ抜きのセール品である。
さて、フィギュアはハズブロ版レジェンドらしい無難なデキ。
プロポーション及び造型はまずまず。一部パーツは既存のモジュラーアーマーアイアンマンからの流用らしい。
肩のパーツがなんとなくコズミックらしいデザインか。
カラーリング及びペイントは特に問題なし。
元々ハズブロ・レジェンドは成型色を多様しているので個体差は少ないがのっぺり感は否めない。
可動部は標準的。
首(ヒンジ)、両肩(ヒンジ)、両上腕(スウィブル)、両肘(ダブルジョイント)、両手首(ヒンジ)、胸、腰(スウィブル)、両股関節(ヒンジ)、両大腿(スウィブル)、両膝(ダブルジョイント)、足首(ロール)。
但し、特異な形状の肩のパーツが干渉してしまい、肩の可動域は比較的狭く、また、前腕部パーツの形状のせいで手首の可動も殺してしまっているのが難点。
アクセサリーの類は付属していない。
ちなみに最後の3枚の画像の色が異なるのは、照明ではなく太陽光で撮影したため。
お久しぶりの更新は、米ハズブロ社、マーベル・レジェンド・インフィニット、マンドロイド シリーズから、マーベル・ナウ!版キャプテン・アメリカ。
マーベル・ナウ!(Marvel NOW!)とは2012年秋冬に始まった現行誌の大規模リニューアル。
クロスオーバー" Avengers vs. X-Men"の完結を受けてマーベル・ユニバースの情勢が大きく変わったことをきっかけに、これまでのように既存の設定をリセットするのではなく、チームの再編成や新キャラクターのデビューによる「リランチ」がメインらしい。
但し、旧シリーズとの区別を図るためかコスチュームは一新、キャプテン・アメリカもアルティメット版や映画版に近いデザインへ。
青、赤、白をメインとした星条旗カラーは変わりないが、特徴的なマスクのウィング・チップ(羽根飾り)はなくなり、上半身は従来のスケールメールのウロコ状の模様ではなくエンボス加工。
さて、フィギュアに関しては、何を今更のマンドロイド・シリーズ。
…というか、確か6インチの収集は辞めたはずだったのだが、、、。
プロポーション及び造型は良好。
マーベル・ナウ!の名に恥じないモダンなデザインでありながら、クラシカルなイメージもしっかり踏襲。
カラーリング及びペイントもまずまずのところ。
ハズブロ・レジェンドは成型色を多様しているため、当たりハズレが少ない。
但し、今回は左目のアイプリントにやや個体差がある模様。
可動に関しては、首(ヒンジ)、両肩(ヒンジ)、両上腕(スウィブル)、両肘(ダブルジョイント)、両手首(ヒンジ)、胸、両股関節(ヒンジ)、両大腿(スウィブル)、両膝(ダブルジョイント)、両脛(スウィブル)、両足首(ロール)とかなり多い。
しかし、腰の可動部がなく、また、マッチョ体型が災いして、肘のダブルジョイントがあまり活きていない。加えて肘、膝のダブルジョイントには軟素材が使用されているため、無理なパッケージングが祟ってか、左膝関節が歪んでしまっているのも残念。
アクセサリーとしてシールドが付属。
シールドは、お馴染みのC字型のパーツで手首に嵌めることも、背中のホールに刺して背負わせる事も可能。
コメントのネタが尽きてきたので適当に何枚か。
久しぶりに手にしたハズブロ・レジェンド。
いつの間にかクオリティが高くなって少し嬉しい誤算か。
しかし、円安が災いして値段が高いのはちょっといただけない。
今回もビルドパーツ抜きで安売りしていたセール品を入手したのだが、定価ではちょっと躊躇してしまう。
デザイン的には非常に優れているので、是非3.75インチ版でも出して欲しいものである。