或いはヨメさんとの不毛な戦いの記録
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そんなワケで本日は米ハズブロ社、マーベル・インフィニット・シリーズから、マーベルズ・コロッサスをご紹介。
別にハロウィンだからって、ジャガーノートがコロッサスに仮装しているわけでもないし、その逆もまた然り。
サイトラックの魔石の力を得てジャガーノート化したコロッサスである。
ファンの間では通称ジャガッサスとも呼ばれているが、公式名称はあくまでもコロッサス。
コロッサスがジャガッサス化したのは「Fear Itself」(UNCANNY X-MEN #542)のストーリー内での事で、暴走するジャガーノートを止めるためにコロッサスがキティらと共に魔界に赴き、ジャガーノートの力の源であるサイトラックの魔石を作った異教の魔神と直談判。
その結果、魔神は魔力を付与する相手をジャガーノート(つまり、ケイン・マルコ)からコロッサス(ピーター・ラスプーチン)へと乗り換え、魔石の力を手に入れたコロッサスがジャガーノート化してしまった、ということらしい。
ジャガーノート化したコロッサスは理性と引き換えに更なる怪力と無敵の突進力を得、その力はレッド・ハルクらマーベル界トップクラスのパワーキャラに匹敵するどころかそれをも凌駕するのだが、 コロッサス本人は理性を失うことを恐れて常時金属化することでパワーを制御していた。
しかし、マーベルユニバースを揺るがす一大クロスオーバー「Avengers vs. X-Men」でフェニックス・フォースを吸収し宇宙的規模のパワーを手に入れたことで魔石の力を制御可能となり、お陰で人間の姿にも戻ることができるようになったらしい。
さて、フィギュアに関しては以前紹介したジャガーノートの素体を流用、リペイントしたもの。
ベルトの部分は新造型。
プロポーション及び造型は良好。
ペイント及びカラーリングもまずまず。
多少ムラやハミもあるが、このサイズなら許容範囲。
可動に関しては、素体は全く同じなので特筆すべき点はない。
初めて見たのがコミックではなく、このフィギュアの方だったので、最初は何が何やらわからなかったが、とにかく衝撃を受けたことは確か。
あくまでも一時的なネタのようで、本国の方では本家(?)ジャガーノートの方も復活の兆しを見せているらしい。
当初のアナウンスではこのジャガッサスとエマ・フロスト、サイクロップスがセットで販売されることになっていたようだが、結局それぞれ単体でリリースとなった。
一時はラインナップから消えていたので、キャンセル扱いになったのかと慌てたが、こうしてなんとか販売に漕ぎ着けてくれて一安心である。
ペイントが異なるだけなのだが、やはりイメージがガラリと変わって見える。メタリックなペイントが新鮮。
パワーキャラ大好きな管理人としては思わず小躍りしてしまうほど嬉しい。
アストニッシング版コロッサスと。
一度ジャガッサスを見てしまうと、もうフツウのコロッサスでは飽きたらない。
通常版のジャガーノートと。
レッドハルクと…
「Avengers vs. X-Men」再び!!
男は黙って上腕二頭筋!!!
ああ、いましたね、ハロウィーンにぴったりな御方。
…夜道でこんなジェダイに出会ったら、間違いなく帝国軍に救いを求めるだろフツウ。
そんなワケで仕事が多忙につき、更新が遅れてしまったことも気にせず、何事もなかったかのように本日は米ハズブロ社、SWBF、ブラック・シリーズからジェダイ・ナイト、パプロ・ジルをご紹介。
違うから寄生獣じゃないから。
パブロ=ジル(Pablo-Jill)はスカステル星団出身のオングリー族のジェダイ・ナイト。
クローン大戦中は共和国グランド・アーミーの将軍として活躍している。
無法状態だった惑星、オード・マンテルに平和と秩序をもたらした功績で勇名を馳せ、ジオノーシスの戦いに参加した200人近いジェダイの中で、数少ない生存者のひとりでもある。
映画EPⅡ『クローンの攻撃』のジオノーシスの戦いのシーンでキット・フィストーと共にチラリと登場している。
パブロ=ジルは勇敢で献身的なジェダイ・ナイトであり、戦闘においてはフォースよりもライトセーバーを好んで使用した。
また、熟練したパイロットでもあり、当時最高のジェダイ・パイロットだったサシー・ティンやエージェン・コーラーとともにパルパティーン救出任務のメンバーに選出されている。
分離主義勢力の司令官グリーヴァス将軍の手によって誘拐されたパルパティーン最高議長の救出作戦で指揮を執り、最終的には分離主義勢力の旗艦インヴィジブル・ハンドに乗り込んでグリーヴァス将軍と対決したが、敢え無く敗北。
遺体は見せしめに共和国軍によく見える場所に捨てられ、彼のライトセーバーも戦利品としてグリーヴァスの新たなコレクションに加えられることとなってしまった。合掌。
ジェダイ評議会は彼に弟子を取るようにと再三薦めていたが、「ひとりでいたいから」という理由から、決してパダワンを取ることはなかったらしい。
ちなみに、コールマン=カジという別のオングリーのジェダイがいるのだが、目視では区別できない。
パブロ=ジルやコールマン=カジの属するオングリー族は猫背をした2足歩行の両生類型ヒューマノイドで、まるで上下逆さまにしたような頭部が特徴。
皮膚は砂のような茶色だが、個体差があるらしい。
そもそも、少数種族であるオングリーについては知られていることが極めて少なく、出身地はアウター・リムのスカステル星団に属する惑星スカステルであるとされている。
オングリーの口は4つの鼻孔の上に位置し、頭部の下半分の位置から外側両方向に伸びる2本の眼柄は伸縮自在であり、対象物を様々な角度から見ることができる。
また、心理学的にも物事を多角的に見る事ができるせいか、彼らの多くは有能な外交官、政治家、交渉者としても活躍している。
手には左右対称の4本の太い指が生えており、指の数こそ少ないが、かなり小さな物体でも器用に掴むことができ、外見に反して驚くほど敏捷である。
さて、フィギュアに関しては、ご覧のとおり、夜道で出逢えば泣く子も黙った上に裸足で逃げ出すような外観。
プロポーション及び造型は秀逸。
騙し絵みたいな顔も、カエルのような足もムダによく作りこまれている。
カラーリング及びペイントも良好。ほとんどは成型色なのだが、頭部のペイントにヤケに力が入っているような気がする。
可動に関しては、特殊な体型をしているものの、スーパーポーザブル。
首(ボール・ジョイント)、両肩(ヒンジ)、両肘(ヒンジ)、両手首(ボール・ジョイント)、腰、両股関節(ヒンジ)、両膝(ヒンジ)、両足首(ヒンジ及びロール)。
なぜマイナーなキャラにここまで注力するのか相変わらず、謎。
アクセサリーとして、ジェダイ・ローブと、ライトセーバー(青)が付属。
腰のベルトにライトセーバー用と思われるホールがあるが、ライトセーバーは柄と光刃が一体成型なのであまり意味がない。
以前紹介した、POTC版のパブロ=ジルと。
こちらのライトセーバーは柄と光刃がセパレートタイプなので、すわ流用可能かと思いきや、柄に凸部がなく、装着は不可能。
相変わらず詰めの甘いハズブロだった。
長らくひっぱってきたSWBFシリーズだが、今回で一旦休止し、次回からはマーベル・ユニバースの新作を紹介。
『この人は、誰?』
…って、全然人ぢゃねぃし。
そんなワケで本日は、米ハズブロ社、SWBF、スターウォーズ・ザ・サガ・コレクション・シリーズからパワー・ドロイドをご紹介。
もう、ね、
毒喰わば皿まで。
“歩行型バッテリー”とも呼ばれるパワー・ドロイドは、銀河系で最も洗練されていない、かつ、最もよく見かけるドロイド。本質的には歩くバッテリー以外の何者でもなく、常にアコーディオンのような2本の足を使ってヨチヨチと歩き回っている。
パワー・ドロイドの役割は他のドロイドや機械、車両、宇宙船等にエネルギーを供給することであり、軍事施設から民間の居住地まで、いたるところで使用されている。
1.1メートルほどのパワー・ドロイドは1標準日に大型車両のパワー・セルを数台分を充電する能力を有しているが、再使用する為には内部セルを充電するために長時間エネルギー貯蔵庫に連結しておく必要が生じる。
パワー・ドロイドは砂漠や寒冷地等、過酷な環境下に置かれることも多いため、放射線障害などの災害にも耐えられるよう設計されているが、万が一オーバーヒートを起こしたり極端な高温に晒された場合でも、外装ケースに付けられた小型緊急バルブが締まり、両足からも冷却剤が噴霧される仕組みになっている。
人気機種にはインダストリアル・オートマトン社のGNKパワー・ドロイドがあり、これらのドロイドは「ゴンク」と聞こえる低音のノイズを発することが多いため、ゴンク・ドロイド、または単にゴンクという通称で呼ばれる。ちなみにこのドロイド・スピークはゴンキアン語と呼ばれているらしい。
なお、このフィギュアはEG-4という名称で、ボサンのレジスタンス組織によって反乱同盟軍に寄贈された個体である、という設定。
フィギュア本体の右側にあるスイッチが足を交互に動かすギミックのトリガーになっている。
以前、ジャワとセットで販売されたパワー・ドロイドと異なり、このサガ・コレクション版は頭部(?)にカボチャのようなアタッチメントが取り付けられている。
これは改良型パワー・ソケットであり、外部へのアクセスを容易に行うことが可能となっているらしい。
けいたさんのご指摘により、管理人がパーツを前後逆につけてしまっていることが判明。
セットとなっているWEDトレッドウェルは、サイボット・ギャラクティカ社によって生産されていた修理ドロイドのシリーズ。
安価な大量生産型修理ドロイドで汎用性も高いため銀河系の至るところで使われており、特にタトゥイーンなどのアウター・リムでは入手が容易であることから高い人気を誇っている。
一般的なユーティリティ・ドロイドであるWEDトレッドウェルは、基部が平たく潰れているめ重心が低く保たれているのが特徴。
基部からは細い首と束状のマニピュレーター・アームが伸びており、望遠鏡のような首の先端にはゴーグル状の光受像器が付いている。
会話能力は乏しく、さえずるような2進言語しか話すことができない。
このドロイドの基部には通常6本の操作アームを支えるソケットが付いており、なかには8個以上のソケットを持つ機種も存在する。
サイボット・ギャラクティカ社では様々な作業に応じて交換できる有用なアームをオプションとして販売しており、これらを併せて購入することを消費者に推奨している。
こちらも以前発売された、ベルー・ラーズに付属していたものと同じ素体をそのまま流用。
映画のワンシーンにちょこっと登場したドロイド2体セットがお得と考えるかどうかはあなた次第。
TRICK OR TREAT!
…時事ネタをひとつ無駄にしてしまった。