18.09.07 STAR WARS BASIC FIGURE : THE STAR WARS SAGA SERIES / TATOOINE ESCAPE C-3PO with ESCAPE POD

本日は、米ハズブロ社、ＳＷＢＦ、ザ・スターウォーズ・サガ・シリーズから、ウルトラフィギュア、タトゥイーン・エスケープ、Ｃ－３Ｐとエスケープ・ポッドをご紹介。

エスケープ・ポッドは、非常時に使用される小型の脱出艇である。
通常、これらのポッドはすべての宇宙船に標準装備されている。



大惨事からの脱出手段として設計された脱出ポッドは、使いやすさを最大限に考慮した単純な設計のものが多い。



非常時に制御スタッドを押すだけで宇宙空間に放出することができるようになっており、その性質上、母船が完全に動力を失った場合でさえも射出させることが可能である。



本来、ポッドの使用は有機生命体に限られ、ドロイドが乗り込むことは禁止されている。
そのため、これらのポッドはライフポッドと呼ばれることも多い。



映画ＥＰⅣ“新たなる希望”の冒頭に登場した反乱軍の“タンティヴィIV”には６人乗りの脱出ポッド《クラス６》が８機搭載されていてた。



クラス６の脱出ポッドには4基の脱出用スラスター（推進システム）が搭載されており、胴体部の回りにはさらに数基の機動用スラスターも取り付けられていた。
また、ポッドの内部には外部ホロカメラに接続されたビュースクリーンが設置されている。



“タンティヴィIV”では分離用起爆装置が暴発するとこれらの脱出ポッドが射出され、発射と同時に遭難ビーコンが自動的に起動される仕組みになっていたが、Ｒ2-Ｄ2は帝国軍の追跡を避けるため、タトゥイーンに漂着する直前に敢えてビーコンを切っている。



さて、フィギュアに関しては、比較的よくデキた部類。



表面のモールドは細部までよく造りこまれている。



機体下部の３基の機動用スラスターがそれぞれ可動し、



上部にあるハッチは開閉可能。



付属しているＣ－３ＰＯを収納させることも可能であり、更にパッケージ背面の説明には別売りのＲ２－Ｄ２もフィットすると書いてあるが、



一度に両方はムリ。